光と影のつづれ織り

写真で綴る雑記帳

東京国立近代美術館 工芸館の展示から 4

2010年09月08日 | アート 各分野

今日は、緑色をテーマとしたコーナ。
生田 丹代子     1953-
揺(よう)
1992  板ガラス、接着
爽やかな作品。  ガラスを接着して作っているとは!


舩木倭帆 (ふなき しずほ)  1935-
線巻大皿
1996  ガラス
テーブルに映る投影が美しい。 


フランティシェック・ヴィッツナー   1936-
カット・ボール
1981 ガラス、鋳造
数学的な面白い形


佐々木 象堂  1882-1961
蠟型鋳銅置物 三禽
1960
愛嬌があります。


加茂田章二  1933-1983
灰釉鉦鉢(かいゆうどらばち)
1966 陶器
渋い色。 鳴らしてみたい陶器です。


同じく加茂田章二の「彩色壷」(1972 陶器)
面白いデザインと色で気に入りました。 表面が革のような風合いです。

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