光と影のつづれ織り

写真で綴る雑記帳

東京国立近代美術館(2012.6.9) 日本画 加山又造、安田靫彦、徳岡神泉、広島晃甫、野田九浦

2012年07月12日 | アート 日本画

日本画のラストです。

加山又造は華麗で大胆なデザインの日本画作品が多い。  この作品も大胆なデザインと色ですが、「悲しき鹿」と題された心は良く分かりませんでした。 

 

安田靫彦は昨日も作品紹介をしましたが、この「六歌仙」も紹介します。  ただし、3人に絞りました。

 文屋康秀・・・・知らなかった。
  
吹くからに秋の草木のしをるれば むべ山風を嵐といふらむ

 

大伴黒主・・・知らない。
鏡山いざたちよりて見てゆかむ年へぬる身は老いやしぬると

 小野小町・・・知っています。
色見えで移ろうものは世の中の人の心の花にぞありける

 

以下は、よく知らない日本画家達の作品です。 

 

 

 

 

 


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