二子玉川にある静嘉堂美術館で曜変天目茶碗を見てきました。
小さな茶碗で掌(手心、たなごころ)にすっぽりと埋まってしまいそうなのに驚きました。
こんなに小さかったの!
その掌に埋まった中を覗き込むと、そこに無限の宇宙が広がっているんだわ。
こんなにかわいいのに、高台は精密にきりりと決まっているのにまたびっくり!
高台に届かないように、釉薬がたっぷり流れ止まっているのがまたまた凄いです。
これが偶然釉薬の泡が破裂してできたなんてね。
いつか、大阪の藤田美術館にもう一つの曜変天目茶碗を見に行きたいと思います。
他に楽長次郎の紙屋黒がありました。
これは、展示されていることを知らなかったので、ラッキー!
という感じです。
京都の楽美術館には何回か通っていますが、これは見ていません。
沢山の出来事、沢山の人に出会いながら数百年の長い時をくぐり抜けてきた物達に
今の世の中はどう見えるのでしょうか。
日々のできごとが色薄く感じられる、色濃い時間でした。
ささき
小さな茶碗で掌(手心、たなごころ)にすっぽりと埋まってしまいそうなのに驚きました。
こんなに小さかったの!
その掌に埋まった中を覗き込むと、そこに無限の宇宙が広がっているんだわ。
こんなにかわいいのに、高台は精密にきりりと決まっているのにまたびっくり!
高台に届かないように、釉薬がたっぷり流れ止まっているのがまたまた凄いです。
これが偶然釉薬の泡が破裂してできたなんてね。
いつか、大阪の藤田美術館にもう一つの曜変天目茶碗を見に行きたいと思います。
他に楽長次郎の紙屋黒がありました。
これは、展示されていることを知らなかったので、ラッキー!
という感じです。
京都の楽美術館には何回か通っていますが、これは見ていません。
沢山の出来事、沢山の人に出会いながら数百年の長い時をくぐり抜けてきた物達に
今の世の中はどう見えるのでしょうか。
日々のできごとが色薄く感じられる、色濃い時間でした。
ささき
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