今日は、奨さん宅の日用品セットを点検しました。
使った分を支払っていただき、それらを補充します。
毎週の生活会議から出たアイデアで、来月で、始めて1年が経ちます。
ずいぶん品数も増えて今では19種22点を毎月揃えています。
これをすることによって、日常の必需品は購入に行かなくて済んで
とても助かると聞いています。
ささき
今日は、奨さん宅の日用品セットを点検しました。
使った分を支払っていただき、それらを補充します。
毎週の生活会議から出たアイデアで、来月で、始めて1年が経ちます。
ずいぶん品数も増えて今では19種22点を毎月揃えています。
これをすることによって、日常の必需品は購入に行かなくて済んで
とても助かると聞いています。
ささき
たとえば ある15時交代の日。
バトンゾーンは14時から15時です。
全員が月給制の正社員なので、これもアバウトでOKです。
連絡後に遠くに移動すれば15時が16時になる場合もありです。
14時17分に奨さんの携帯から事務所に電話が入ります。
14時からバトンゾーンで事務所待機している次の時間帯の介護員宛てです。
待機の介護員は直接電話に出ずに留守録(留守番電話録音機能です。)
になっている内容を聞きます。
内容は留守録に記録されます。留守録の内容は紙面に記録をして取り置きます。
留守録はこの後の介護員たちも聞けて、この時間帯の様子を知ることができます。
「本日の交代は◯◯周辺でお願いします。もし、移動するようでしたら、また連絡します。」
内容を聞いた待機介護員は奨さんの携帯宛てにメールで返信します。
奨さんの携帯電話はメールを読み上げます。
「留守録を聞いたこと、◯◯周辺には14時45分~15時の間に到着できること、
もし会えなければ、外の公衆電話から事務所の留守録を聞きいて、
移動の様子を確かめること」が内容です。
奨さんは、◯◯周辺から移動した場合、そのことを携帯電話から事務所の留守録に預けます。
◯◯周辺で会えなかった待機介護員は、外の公衆電話から事務所の留守録を聞いて対応します。
交代した介護員は、無事交代できたことを公衆電話から事務所の留守録に預けます。
これも、後で記録として紙面に残します。
サービス提供時間内は奨さんが自分の携帯で通話したりメールを打ったりします。
奨さんと一緒に介護員が通話したりメールを打ったりします。
バトンゾーンでの公衆電話代はもちろん事務所負担です。
介護員が仕事中に必要な連絡に関して自己負担することはありません。
ささき
陸上競技のリレーのバトンゾーンをイメージして
介護員の交代時間帯を設けています。
例えば計画で15時交代の場合は14時から15時がバトンゾーンです。
15時から訪問する介護員は14時からは事務所待機時間です。
奨さんの生活の区切りとして不自然ではないところで交代する為、
交代は14時から15時の間になります。
自宅である場合もあれば、外出先のこともあります。
季節、予定、体調、気分によって人の生活は日々変化します。
食事の途中、移動の途中、コンサートの途中、話の途中など、
計画の時間通りでは交代が不適切な場合がほとんどです。
人の生活を時間で区切るには無理があります。
生活は呼吸や心拍が続くように、続いています。
この交代時間や場所は奨さんと介護員の相談によって決められます。
次の介護員への連絡は奨さんの携帯電話、携帯メールで行っています。
ささき
てくてく アトリエすむちでは、1クール3ヶ月の
コーディネイトを採用することを前のブログで書きました。
3ヶ月ごとにコーディネイトが変化することで、
介護員が今まで訪問したことのない曜日、時間帯を受け持つことになります。
自分の訪問時間帯の前後や、全く他の曜日、時間帯の生活を知ることで、
どの時間帯でも訪問できるようになる事が目的の1つでもあります。
介護員にとっては交代のある勤務ですが
重度訪問介護利用者にとっては、生活はずっとつながっていて、
生活は介護員の交代ごとに区切れるものではありません。
この部分をより自然に行う為に、
バトンゾーンなるものを作りました。
バトンゾーンは交代に要する時間帯です。
より自然な交代時間はその日のよって違います。
それは、事業所側の計画によるものではなく、
利用者主導によって作られるものです。
それを形にする為に、バトンゾーンを設けました。
ささき
てくてく アトリエすむち では、3ヶ月をワンクールとして
1年4クールでコーディネイトに変化をつけています。
介護員はクール初めに目標をたて、クール後に自己評価をします。
奨さんの生活がより自然な流れになるには、
介護員の交代をどこに持ってくるのがよいのか、
訪問の時間数はどうか、
介護員自身の体力の配分、介護員同士の連携、休暇の取り方などを考えながら
毎月の支援計画に沿ってコーディネイトをします。
3ヶ月やってみた結果を奨さんに評価してもらい良い点は今後のクールに生かす、
奨さんからの希望を介護員みんなに相談して、新しいチャレンジもする。
これが てくてくアトリエすむち のサービス提供責任者の仕事の一つです。
ささき
これから普通自動車の運転免許を取得しようと思い、教習所の資料を集めています。
「簡単に免許を取らせてくれる所」ではなく、「安全運転についてちゃんと指導してくれる所」という基準で教習所を選ぼうと思います。
原付の免許はすでに持っていて、路上で運転する感覚もそれなりに身についていますが、やはり原付と普通自動車では全然違います。
普通自動車は車体の幅や長さがあり、運転席から見えない死角もたくさんあります。
運転している時の注意力だけでなく、車に乗る前と降りた後のチェックを怠りなく継続することも大切にして、一生無事故のドライバーを目指したいと思います。
(安田)
沼袋バス通りの済起堂薬局さんから
またまた、チキンラーメン5袋入を3袋をいただきました。
遠慮のかたまりのように残っていた前回頂いた最後の一袋を
誰かが食べた と思った後でした。
よかった!
これが置いてあるとホッとするてくてく事務所です。
済起堂さん、いつもありがとうございます。
ささき