東京都指定障害福祉サービス事業者LLCてくてくゆかりのブログ

東京都指定障害福祉事業者LLCてくてくのスタッフや周辺の人々が週変わりで語るブログです。

お知らせ

2022年02月02日 | おしらせ

旧知の加納佳代子さんからのお知らせです。

加納流仕事術第3巻(電子書籍・全3巻)を刊行しました。(1月21日発刊)

誰もが身につけておきたい仕事術の基本です。

保健・福祉・医療・教育関係の皆さんのみなさんのお役に立てていただきたくご案内いたします。

よろしくお願いいたします。

【加納流仕事術第3巻】中堅看護師による職場改革&スタッフ教育  Kindle版250円

https://amzn.to/3Ix19sn

【加納流仕事術第2巻】主任までに身につけたい看護管理の基礎 Kindle版 250円

https://amzn.to/3AwY5Kk

【加納流仕事術第1巻】看護師1年目からのリーダーシップ Kindle版 250円

*********************************************************

加納 佳代子【講談看護師 加納塩梅】

メールアドレス:kanou.anbai@gmail.com

ホームページ:https://anbai-storyteller.themedia.jp/

電子書籍発売中:https://amzn.to/3D2B5mN

YouTube:https://www.youtube.com/c/kanouanbai?sub_confirmation=1

Twitter @kanou_anbai

*********************************************************

佐々木

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第36回 国際障害者年連続シンポジウム 『当事者、支援者、家族、みんなが安心できる地域での生活とは? 〜障害のある人たちが地域で支援を得ながら暮らしていくために〜』に参加して

2022年01月25日 | おしらせ

京都に住んでいた時は、ヘルパーとしてもプライベートでも参加していた

国際障害者年連続シンポジウム。

京都のJCILが中心となって毎回とても充実した内容のシンポジウムを開催されていました。

コロナ禍以降、オンライン参加ができるようになりました。

 

参加してみて、

障害のある当事者の方々が地域移行の支援者として何年にも渡る活動を発表され

コロナ禍真っ只中でのリアルな状況や苦悩が伝わってきて凄かったし、

さらには京都市の障害福祉課の係長の方々、城陽市にある入所施設の所長さんも

それぞれの立場から発言し、そして当事者の方々の手探りの状況を直接聞く。

最後の研究者の方のお話では、

障害者権利条約の基に、世界水準と比較した日本の地域移行の状況も知ることができ、大変有意義でした。

 

カナダとスウェーデンのグループホームは、

入居人数も最大5人(だったかな?)までで、完全個室(バス・トイレも郵便受けも、1人1人分かれている)、

スウェーデンでは1人40平米以上の個室(羨ましい…)、グループホームと看板を掲げる事は禁止、などなど

管理管理のプチ施設化した日本のグループホームとは全く違う。

その上でさらに、グループホームではなく地域で個人として暮らせるようにという方針だそう。

2022年の夏、日本が障害者権利条約を批准したその後のチェックが入るため

このままでは日本の方向性は世界とどんどん離れていくというお話で、

入所施設の所長さんも

「驚いた。私たちも地域移行を進めるために連携して私たちのできることをしていきたい」と

感想をおっしゃっていました。

 

当事者 対 行政、

自立生活 対 入居施設、

当事者 対 親、

社会モデル 対 医療モデル 等、

対立構造になりがちなところを、

世界的に見るとこうだよ、国際条約を批准したからには皆で連携を取り合って良くしていこう、という

メッセージに溢れた、素晴らしいシンポジウムでした。

 

今年は2日に渡っての開催で、第2回目は2月3日(木)13:00〜16:30です。

無料で予約も要りませんので、ぜひぜひご参加ください。

第36回国際障害者年連続シンポジウムのチラシはこちら

 

昨年は、JCILのYouTubeチャンネルに後日アップロードされていましたので、

また視聴できるようになるかもしれませんね。

 

市川

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

加納佳代子著 それぞれの誇り

2021年09月23日 | おしらせ

てくてくの本棚にある加納佳代子さん著の「それぞれの誇り」

表紙のカバーはシュタイナー教育の絵画教師、アートセラピストであり、

アトリエすむちの絵画教師だった永野裕子さんの水彩画です。

加納さんは、「看護とは冷静に包み込み暖かく突き離す」その「ころあいと温度」が、

人々を援助する職業人の究極の技ではないだろうか、と あとがきに書いています。

加納さんは、アトリエすむちに来て

「冷静な赤と暖かい青の折なす向こうに光が見えるこの作品」に出会い、

この絵をカバーに使うことを決めました。素敵な選択だと思いました。

先日、加納さんから以下のお知らせをいただきました。

このたび、「それぞれの誇り 婦長は病棟の演出家」の復刻版3分冊を

Amazon電子書籍として発行しましたのでご案内いたします。

Amazon.co.jp: 加納 佳代子:作品一覧、著者略歴

出版記念に9月から毎週水曜日4回にわたり、ユーチューブで「抜き読みの一席」を公開しております。
先月の千葉県てんかん拠点病院オンライン市民公開講座の講演・講談動画を公開しました。
てんかんとともに暮らしている方のみならず、
病いや障害ともに暮らしている多くの皆さんに視聴いただけると嬉しいです。
 
加納さんの言葉や人柄に触れてみられることを、お勧めします。
佐々木
 
 
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

会報『てくてくのときどき No.79』 発送準備中!

2021年09月04日 | おしらせ

てくてくの会報『てくてくのときどき No.79』が、もうすぐ出来上がります!

来週にはお手元に届くかな?

 

おじいちゃんの切手コレクションも残り少なくなり、

5円切手、10円切手のコラージュ作品のようになっている封筒も。。

また感想などくださると嬉しいです

 

そしてそして、何気に新しいHPから、会報最新号がPDFで読めるようになっています。

こちらからもどうぞ!

 

市川

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新しいホームページができました!

2021年08月21日 | おしらせ

少しずつ制作を進めていたホームページが、ついに完成しました!

LLCてくてくの 新しいホームページはこちら

 

ロゴも新たに描いてみました(うちのすずちゃんも登場…

てくてくでの重度訪問介護のお仕事を知っていただけるよう、

スタッフ皆で作っていきます。

お楽しみに!

 

市川

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第26回ピープルファースト大会IN兵庫 オンライン開催

2021年06月07日 | おしらせ

てくてくでも毎回参加してきた

ピープルファースト大会のポスターが届きました!

2021年7月18日(日)13:00〜16:00

今年はオンラインでの開催です!

見るだけで元気になるポスター

実際に集まれないのは残念ですが、初めての人も参加しやすいかな?

楽しみです

 

市川

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

会報 てくてくのときどき No.78 出来ました!

2021年05月27日 | おしらせ

ようやく新しい会報が出来上がりました!

今回は、レーザープリンターの故障〜買い換え〜

新しい顔料インクプリンターの設定〜慣れないプリンターに悪戦苦闘…

本当に1部1部、隣に張り付いて確認しながらの作業…

そしてついに完成しました!

表紙イラストのお茶の新芽シーズンは過ぎましたが、

5月中になんとか仕上がったので上出来ということで。。

切手貼りはなかなか楽しい作業。

送る相手の方のことを考えながら、祖父の遺産!切手コレクションからチョイスしています。

 

ご希望の方には読み取り用のテキスト版、pdf版もご用意できます。

ぜひぜひご感想お聞かせください

俳句、川柳も募集してまーす。

 

市川

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お別れと、おまつり

2021年02月03日 | おしらせ

京都でお世話になった日本自立生活センター(JCIL)の代表、矢吹文敏さんが

昨日お亡くなりになりました。

 

長く関西の障害者自立生活運動の中心にいながら、

朗らかで気さくでどこにでも顔を出し、いろんな人たちとの対話を大事にする方でした。

いち登録ヘルパーの私でも、たくさんの大事なお話を伺ったり、

ヘルパーではない時に話を聞いてくださったこともありました。

地域で暮らす障害者の権利や苦悩を表現し、空気のような差別を厳しく指摘し、

それでも社会や人を温かく受け入れるユーモアを忘れず、

私の“土台”を固めてくれた方のお一人だと感じます。

とてもショックですが、、

ブラックなダジャレでも飛ばしながら、ワッハッハと、天から見守ってくれている姿が浮かびます。

重度訪問介護を利用した地域での障害者の暮らし、大変なこと、理不尽なこともたくさん起こりますが、

きっと矢吹さんが力になってくださる気がします。

ご冥福をお祈りします。

本当にありがとうございました。

 

久しぶりに 日本自立生活センターのホームページ を見てみると、

今年は3月14日にWebで開催される 都福祉まつり の案内が。

いつも矢吹さんやJCILの皆さんが、一生懸命準備なさっていました。

 

以下、京都福祉まつりホームページより

***

この「京都 福祉まつり」は、みなそれぞれが同じ人として尊い命を持つものであるという仲間意識を育て、ともに生きる社会のあり方について啓蒙し、理解を深めていくものとして1978年に第1回が開催され、今年で41回目を迎えることとなりました。

それまでの福祉のあり方は、いろいろな所で行われるイベントに、そこに住む障害者がお客様として招かれるだけで、企画や準備の段階に障害者が直接参加することは全く考えられていませんでした。

「京都福祉まつり」の大きな特徴として、障害者自身が多くの人々の協力を得ながら、イベントの企画や準備を行い、地域の方々と一緒になってお祭りを作り上げ、住民をお客さんとして招いてきました。

障害者の幅広い社会参加への道のりはまだまだで、今後とも地道にこの活動を続けていく必要があります。

今日までの障害者に対する差別や偏見は、健常者中心の社会において「障害者は役に立たない、かわいそうな人」といった意識によるもので、容易に変わるものではありませんが、障害者自身の力で福祉まつりの企画を立て、周囲からの協力を得ながら作り上げていくことによって、共生社会の実現に一歩ずつ近づけていくことを目指しています。

***

 

今年で41年目(私とほぼ同い年や!)。凄いことですね…。

オンラインライブやイベントがあるそうです!

Web上での作品展もあり、絵、写真、書、詩、諸工芸等の作品を募集しています。

テーマは「まち、くらし、あなた」

参加資格は、地域で暮らすすべての人たち、です。2月10日締め切り。

どこからでも参加可能、締め切りが延長されまだ1週間あるので、私も参加してみるつもりです。

あなたも、いかがですか?

 

市川

 

 

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年もミスドの日

2021年01月27日 | おしらせ

1月27日はミスド創業の日。

今日の売り上げの一部が障害者リーダー育成事業に使われるそうです。

思い出して、今年も買いに行ってきましたよ!

(最近食べ物ネタばかりですね〜)

お昼休みにカフェラテを淹れて、パクリ。

 

ピエール・マルコリーニのドーナツは完売でした。。

でもやっぱり、シンプルなのが好きです。

 

今から買いに行って、3時のおやつや食後のデザートにどうでしょう?

 

市川

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

会報てくてくのときどきNo.77 発行しました!

2021年01月16日 | おしらせ

会報、最新号ができました!

お手元に届きましたでしょうか?

77号。縁起が良いですね✨

テキスト版、PDF版もご用意できます。お問い合わせください。

 

今回も、坦々と、ぽちぽち作業してました。

なかなかお会いできないので、どんなことでも、ご感想を頂けると嬉しいです。

 

市川

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする