本日はビーンズの新刊で
葵ゆうさん『召喚王子ユリウス光のプリンスと闇の継承者』
先の任務で蟲術師協会と敵対する組織の存在を間近に感じた
主人公達は本拠地に帰還する。彼らの存在を知った上層部は
昇格試験に罠を仕掛けるが!? 驚天動地の最終巻。
最近の新シリーズにはめずらしく4巻目にして完結です。
最終巻らしく全ての謎が解き明かされるとともに
一番の試練がユリウスを襲います
ナゼ彼らが協会の蟲術師達の動きを知っているのか、
ナゼユリウスが闇の蟲を従えることが出来るのか、
そして彼らの目的とは何なのか
最後まで読むといろいろなところに
少しづつ伏線が張られていたのだなと思えましたが、
わざとボヤかして引っ張っているわりに
作者の意図した伏線を示すものが判りにくい
また主人公がとても優秀なタイプとして設定されている為、
山場は有りますがあまり苦労している感じがせず、
これ以上長引くとシリーズのしまりが無くなるかな。
このあたりで大団円と言うは妥当かなと思います。
まだまだ荒削りと言う感じの作家さんですが、
設定自体はおもしろいと思いますので、
また違ったお話で魅力的なキャラを作って欲しいですね
次作に期待
葵ゆうさん『召喚王子ユリウス光のプリンスと闇の継承者』
先の任務で蟲術師協会と敵対する組織の存在を間近に感じた
主人公達は本拠地に帰還する。彼らの存在を知った上層部は
昇格試験に罠を仕掛けるが!? 驚天動地の最終巻。
最近の新シリーズにはめずらしく4巻目にして完結です。
最終巻らしく全ての謎が解き明かされるとともに
一番の試練がユリウスを襲います
ナゼ彼らが協会の蟲術師達の動きを知っているのか、
ナゼユリウスが闇の蟲を従えることが出来るのか、
そして彼らの目的とは何なのか
最後まで読むといろいろなところに
少しづつ伏線が張られていたのだなと思えましたが、
わざとボヤかして引っ張っているわりに
作者の意図した伏線を示すものが判りにくい
また主人公がとても優秀なタイプとして設定されている為、
山場は有りますがあまり苦労している感じがせず、
これ以上長引くとシリーズのしまりが無くなるかな。
このあたりで大団円と言うは妥当かなと思います。
まだまだ荒削りと言う感じの作家さんですが、
設定自体はおもしろいと思いますので、
また違ったお話で魅力的なキャラを作って欲しいですね
次作に期待