山の声を 風の詩を 

年間 季節のうつろい 言いたいことなど多方面の話を搭載

あだしの古道街道灯し

2009年08月29日 21時04分32秒 | 写真
念仏寺をでたのが既に20時10分 あたりは真っ暗
そして寒い 人も少なくなって
灯火の街を下っていく


子供たちの絵、俳句の会、自治会の守る会の絵 色々な絵が灯されて




下るに従い 店がなくなり 寂しく



秋のオブジェに似たものも

何とか JR嵯峨駅に辿り着き 20分で京都駅に舞い戻る。
晩夏の1つの静々としたイベントが終わった。

夕暮れに灯火のともし火

2009年08月29日 14時02分36秒 | 写真
京都 嵯峨野 化野念仏寺の千灯供養とあだしの古道街道灯しが
8月23日に行った。四条からタクシーでアクセス
鳥居本に15時に到着すでに念仏寺の前には開門前の
長蛇の列 鳥居本までは鮎の塩焼きの匂いが漂う
 (c)TEN 
鳥居本の下に古びた茅葺家屋が

(c)TEN 

(c)TEN 
苔むしたベルベットの屋根に若木が芽吹いて


コーヒータイムを過ぎるとすでに真っ暗 街道塔しも始まっている。
下から登ると まゆ村 ずいぶん前にこのまゆ村ができてから
一般の民家がお店に変わって ずいぶん増えた。




やっと念仏寺の門前 観光バスのお客が多く通り過ぎ


入り口にはほのかな明かり

灯篭からまずは 最初のショット 

ピントを外して

わずかな明かりがちらちらと まだ全数灯っていない

テント側から見ると 

テントのところでローソクを渡される。
また ピントを外して

手持ちで頑張って人を消したハズだけどやはり無理

お寺の奥から見ると 無縁仏の墓場 全てに火がともされてきて

一旦外に出て 

再び またテント側に移動

静かに祈る 

露光を変えて

静かに灯って

また出口からの光景

出口から木立の影から

出口のオブジェ

ベストは


念仏寺は 年にこの2日間 21時まで 最大のイベントが終わる。