山の声を 風の詩を 

年間 季節のうつろい 言いたいことなど多方面の話を搭載

南紀 滝の情景3

2011年05月03日 17時59分41秒 | 写真
滝本には宝龍滝、野の滝のほかに
筆藪の滝、華厳の滝などがある これは小生も調査中なので
おいおい調べられたらアップするつもりです。


さて今回 筆藪の滝 落差10mの小さな滝

前回 道に大きな石があり車で行けないと思ってました。
所が 道は整備され最終地点が筆藪の滝
滝の横に桜が 天川でまだ山桜が咲いておりませんので
滝に桜と思いましたが 残念ながら 桜は終わってました。









滝のそばまで降りておりますが 一般の方が降りられるのは少し危険
写真に撮っておりませんが 森林伐採のトンデモナイ状況があり
木材の山を越えて降りないといけません。

参考に







南紀 滝の情景2

2011年05月03日 17時23分52秒 | 写真
野の滝を先にご紹介しましたが 本命は宝龍滝

昨年も写真アップしたので 同じ角度は楽しくないのですが
今回は 水しぶきが多く まともに撮れなかった中で
数枚を この滝は東面に位置しているので 光が当たるのは
午後2時以降4時まで  この時は午前中なので逆光と飛沫でかなり撮れてません。


正面から






上部から




やはり 2段目の54mの落差 豪快さは6月らしいが
5月でもそこそこ 元気な滝だ

南紀 滝の情景1

2011年05月03日 17時23分52秒 | 写真
南紀の滝を回るのは、川を知る事の結果的に滝に至る。

未管理地区の釣りから始まっており、そこにアマゴの放流で

期待したいアマゴのエレラルドを造りたいのだが

最初に向かったのは那智の滝の裏 裏那智と呼ばれている

熊野川町 滝本 以前 宝龍滝と野の滝と2本の内 

宝龍滝しか見ていなかったので 今回 野の滝をメインに

地図から見ると宝龍滝の右側にあるはず


宝龍滝の手前を右に上がる。(写真で左に宝龍滝が薄く見える)


手前のナメ滝を最初に見て なんだと思って 立ち位置を変えて


しっかり見てみると 驚いた

落差 60メートルと言われる気品ある品格
滝は南西面なので 日が当たるのは午前中11時まで 午後は逆光で
まさに到着した8時半は 一番良い状況


実際に 宝龍滝は 51メータの1段目と54メータの2段目からなり
1段目を野の滝と紹介されているブログも多い
実は、国土地理院の地図では東側(左)に必ず存在するはずと
かすかな右のけもの道を歩くと 見えるのだ

少し貴婦人の様な水の流れ 写真の撮ったポイントはとても
滑りやすい 川にくるぶしまで浸かるのを覚悟されるなら
行ける所です。 沢登りの格好だったので何とか川に落ちずに済みましたが
行かれる方はご注意を 
ここではアブラハヤしかおらず アマゴの生息させるに不適切だった。


丸山千枚田 春の季節2

2011年05月03日 17時15分19秒 | 写真
夕刻再びここに来ると 朝お会いした 岡崎のご夫婦
そして 滝めぐりで何度もお会いしたご夫婦と再びお会いして
情報交換 さらにここの写真の常連さんとも 今日は夕焼けにならないと
お聞きして残念。


どうしてもダイナミックレンジが人の目と大違いなので
太陽のオレンジの光と田の景色を双方表現できない。

常連さんの1Dでも またD3の方のデータを見させていただいても
似たり寄ったり、次回の夕焼けの日を心待ちにする。

丸山千枚田 春の季節1

2011年05月03日 17時02分45秒 | 写真
天川をベースに南紀三昧 その最初に丸山の棚田
4月29日から田植えと聞いて 田に水が張られ
夕日のシーンを撮れればと言いながら
まずは 朝の光景  朝5時の山頂よりの光景




次第に明けて



雲が上がってきて




 




田に降りてみて ただし電気が流れる線が張られて 田には近づけない
道のソバだけ 写真が撮れる。
















山頂のポイントは 写真の右側 木が伐採されて開けている
所が展望台