山の声を 風の詩を 

年間 季節のうつろい 言いたいことなど多方面の話を搭載

気の良い酒屋

2008年03月09日 12時58分58秒 | 生活
私の家はもより3駅から 2.4Km~2.6Kmの範囲であり

歩くと調子がよければ24分で 悪ければ36分 その位置だが

真ん中の駅の近くにお米屋があり 名が”山本米店” 米屋と言いながら

酒を置いておられる。

今 スピードなど格安に酒を販売されている事で 一番最初に

御用聞きに来てくれていた酒屋は廃業で とても困っていた

ところが この駅の近くの米屋一風変って

お客のほしいものをトコトン付き合ってくれる。



"越の寒梅”ここでは通常価格2千円代 ”吉兆宝山”が2780円

”富の宝山”2720円で 廉価販売店のプレミアム価格より

 安く購入できる 交渉してくれて 何とかしてくれる。

その代わり 数をまとめる 手伝いをしなければいけないが

いきつけの飲み屋にこのお店から”富の宝山”,”吉兆宝山”を

安く買えると こちらがセールスに

結局 飲み屋は確定客が付く 酒屋は販売増で酒蔵に名目が立ち

我々は、間違いなく安く呑める店に行ける。安心できる。



このWIN WINをなんとなく形成されて 廻っていた。

気軽に付き合ってくれると こちらも何とか協力しなければとなる

これは 日本的な状況が今もある それが そのご主人の

暖かさかもしれないが 



まだ 普通の酒屋も生きていける事を 示されている事

どうしても協力したくなる そんなご時世ですね。



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