フリ戻しは 嫌だ

仲間が「　人生一度戻るとしたら　」　と　話題を作り出した

所詮　人生　１回きりだから良いのに　戻るとしたら

　そのことこそが問題

１回だから　真剣　２回目本当に頑張るのか

頑張るだろうな　気力も全て　蘇るなら　

今のしたい事は　いままでの変遷の　杵柄があるから

そこそこいい線いってると思えば　それでよいと思うし

東野圭吾の「秘密」（なくなった妻が生前のやりたかった事を

娘に乗り移り医者になろうと努力する小説）にある様に

思いを遂げたいと　または悔しさ、屈辱感　所謂　バネとなる

物がないと　また　１からなんてとても出来ない。

実際　学校は出たけれど　結局　役に立つ事は

また　１から勉強だったし　「　これになりたいと」　言う

おぼろげなものは　あったが　最初その通りになってて

結局　今　全く予想だに　していなかった事　してるし。

友に　写真家になりたいと　言って　その通りになった

者もいるが　それには　泣くに泣けないドラマもあったし

多くの犠牲も聞いている。　結局　何かするには犠牲も

ついて廻る。　すべて手放さないで　遊んで　好きな事

が仕事ならまだしも　（仕事には　試練があるだろうし）

打ち勝つ何かもいるし、

なので　「今　一生懸命だったら一番いいのだ　」と言う

つまらない　オチになってしまう。