よくも…

　全国にまたがる耐震書類改ざん事件…。
　静岡でも何棟かあったそうですが、うーん。
　たまたま「日本列島の地震予想図と主な活断層・火山の分布」マップを見ていたのですがなんと彼が関わった殆どのマンションってこのレット地域が殆どなんですよね。
　あの設計士は多くなりすぎた人口を減らすための回し者か。それとも景気が上向きになりあちこちにマンションやホテルを建て始めた業者に対する嫌がらせか！
　静岡とかは巨大地震が起こる確率が多いので物件にかける保険料が他より高いんだぞ！
　保険やさんはそういう細かい事まで計算して保険料とか算出しているのに…、建設会社さんは云うの、一生の買い物だから自分で調べないから悪い、と何処かの欠陥住宅販売会社のように言うの！
　そもそも計算…。
　この設計士に計算させると甘いから、建材費の節約になるとか、計算が速いとかでお仕事を廻していたところもあるそうですが。
　なぜ、これが通ったのか、最初に指摘してくれればこんなにたくさんの物件に携わることはなかったのに、とか。なんなんでしょうねこの人は…。
　この土地の断層、強度、そして使用する建材の強度とその立て方でいかに建物が強くなる、弱くなると言うのをPCに入力すれば出る。というソフトは造れないものなのでしょうか（あくまでも他力本願）
　そういうソフトがあれば建設会社も計算を外注に出す事もないし、こんなバカな事件もなくなると思うのですが。
　しかし、この事件って最初に告発した人は誰なんだろう。