9・11以後に書かれた第5巻「アースシーの風」は私にはいま一つわからないまま。第2巻「こわれた腕輪」は特に好きです。底に流れるフェミニズムの深い河。「ゲド戦記外伝」も出ているそうだ。興味津津。
作者のル=グウィンはわざと男か女かわからない名前を使ったというアメリカのフェミニズムの嵐の中での講演録を読み、ますます身近に感じている。

9・11以後のアメリカで書かれたものにサラパレツキーの「ブラックリスト」もある。大好きなVIこと女探偵ビクがシカゴを舞台に活躍する小説だ。小平のハミングホールにサラパレツキーが講演に来た時、みんなで飛んで行ったっけ。(仕掛け人が友人の中にいたらしい、すごいねー)
シカゴにビク(架空のヒロイン)を訪ねた友人もいて、ウーンいろいろいろねー。
こんな本、こんな作家がいなければアメリカが嫌いになるところです。
作者のル=グウィンはわざと男か女かわからない名前を使ったというアメリカのフェミニズムの嵐の中での講演録を読み、ますます身近に感じている。

9・11以後のアメリカで書かれたものにサラパレツキーの「ブラックリスト」もある。大好きなVIこと女探偵ビクがシカゴを舞台に活躍する小説だ。小平のハミングホールにサラパレツキーが講演に来た時、みんなで飛んで行ったっけ。(仕掛け人が友人の中にいたらしい、すごいねー)
シカゴにビク(架空のヒロイン)を訪ねた友人もいて、ウーンいろいろいろねー。
こんな本、こんな作家がいなければアメリカが嫌いになるところです。