児童養護施設を出た若者たちの居場所「日向ぼっこ」の試みという講座が立川駅南口のシビルでありました。
これは「家族って何だろう?~突き抜ける試み」第2回目の講座でした。1回目は少年院を出た若者たちの居場所「セカンドチャンス」の中村さんのパワフルな話を聞きました。今回の「日向ぼっこ」を運営している理事長の渡井さゆりさんは自らが社会的養護を受け、大学2部福祉学科で学び、自ら特定非営利活動法人を立ち上げ、東京都や厚労省の委託事業として認めさせて活動している多分20代の若者でした。
私の今の仕事で、身寄りがまったくないという方が何人かいらして、日々感じるところがあります。その当事者の声を聞きました。大学の福祉学部の先生より実際のことをよく知っているわけですから、渡井さんの目指す道に狂いはありません。
大震災があり、孤児になった子どもが1,000人以上もいると聞きました。社会的養護とは戦災孤児から始まった制度のようですが、当時者が声を上げることで血の通ったものになっていくし、周りの人が親の保護を受けられないで成長していく子どもがいることを理解していることも大事だと思いました。
写真は母が参加している聖餐会。讃美歌はタンバリンでリズムをとっていました。
これは「家族って何だろう?~突き抜ける試み」第2回目の講座でした。1回目は少年院を出た若者たちの居場所「セカンドチャンス」の中村さんのパワフルな話を聞きました。今回の「日向ぼっこ」を運営している理事長の渡井さゆりさんは自らが社会的養護を受け、大学2部福祉学科で学び、自ら特定非営利活動法人を立ち上げ、東京都や厚労省の委託事業として認めさせて活動している多分20代の若者でした。
私の今の仕事で、身寄りがまったくないという方が何人かいらして、日々感じるところがあります。その当事者の声を聞きました。大学の福祉学部の先生より実際のことをよく知っているわけですから、渡井さんの目指す道に狂いはありません。
大震災があり、孤児になった子どもが1,000人以上もいると聞きました。社会的養護とは戦災孤児から始まった制度のようですが、当時者が声を上げることで血の通ったものになっていくし、周りの人が親の保護を受けられないで成長していく子どもがいることを理解していることも大事だと思いました。
写真は母が参加している聖餐会。讃美歌はタンバリンでリズムをとっていました。