合宿にむけて

　今年のルピナス合唱団の合宿は河口湖の合唱専門の宿です。「月光とピエロ」の清水脩さんの色紙が飾られているという合唱ファンにはたまらない場所でしょうけど、はてさてわが合唱団が近付いていいものかどうかは行ってみてのお楽しみです。
　近さといい、専用ホールといい、一度泊まってみることになりました。平均年齢が高めなのでただただ足回りを見てきました。
　立川からはすぐそこなので２度下見に行きました。車で行くことが多いので、電車での乗り降りなど体験しました。ＪＲの富士山周遊フリー切符を使えば富士急もバスの乗り降りもスムーズです。富士山は雨が降っても人気で、外国からの観光客でにぎわっていました。小さなバスはすぐ満員になります。すると代行の大型バスが来てガラガラの客を運ぶのを見ました。
　見所がたくさんあるので、どこでランチをするかも迷うところです。「ほうとう」、イタリアン、フレンチ？と困りました。どうなるでしょう。
　合宿の帰りに希望者で久保田一竹美術館に行く予定にし、下見では与優輝館に行きました。お人形にも会い、ここの方向の違うバスの便を体験し、カフェにも寄り、また来たいなと思うのんびりした湖のほとりでしたよ。
　
　簡単な合宿のしおりを作るはずでしたが、エスカレートして製本テープまで使っての本格的なカラー版になりそうです。趣味の……　はふえるばかりです。


写真は張り切っている富士急電車。木の床だったり、連結部に暖簾がかかっていたり、トーマス号があったり、富士山百面相電車だったり、です。