世田谷桜新町にあるアーニーホールへ久しぶりに行ってきました。
テーマは「知的障害児・者への性教育」、七生養護学校の性教育バッシングの対象となった模擬授業を受けてきました。
2003年5月に都議や東京都教育委員会、一部マスコミが行ったこのバッシングを皮切りにまともな性教育が行われなくなり、チャイルドラインは鳴りっぱなし、STD(性感染症)は10代に増え続けているといいます。
七生養護の授業は、生まれてきてとってもよかったよと伝える授業でした。自分で決めて自分で生まれてきたのだよという温かいメッセージを伝えることで、現場の先生たちも変わってきたそうです。一般就労をしている29歳のOB2人もかけつけ、親には見放されているが先生たちに教えてもらってよかった、後輩たちにも教えてほしい。七生養護のいいところは明るいところだそうで,裁判に勝つと元気に話していたことが印象に残りました。
「からだうた」も歌いました。これもバッシングの対象になったそうです。どこが悪いの?と半信半疑です。地裁では勝訴しましたが、9月3日高裁での第1ステージが始まるそうです。「こころとからだの学習裁判」です。どうぞ注目して応援してください。
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テーマは「知的障害児・者への性教育」、七生養護学校の性教育バッシングの対象となった模擬授業を受けてきました。
2003年5月に都議や東京都教育委員会、一部マスコミが行ったこのバッシングを皮切りにまともな性教育が行われなくなり、チャイルドラインは鳴りっぱなし、STD(性感染症)は10代に増え続けているといいます。
七生養護の授業は、生まれてきてとってもよかったよと伝える授業でした。自分で決めて自分で生まれてきたのだよという温かいメッセージを伝えることで、現場の先生たちも変わってきたそうです。一般就労をしている29歳のOB2人もかけつけ、親には見放されているが先生たちに教えてもらってよかった、後輩たちにも教えてほしい。七生養護のいいところは明るいところだそうで,裁判に勝つと元気に話していたことが印象に残りました。
「からだうた」も歌いました。これもバッシングの対象になったそうです。どこが悪いの?と半信半疑です。地裁では勝訴しましたが、9月3日高裁での第1ステージが始まるそうです。「こころとからだの学習裁判」です。どうぞ注目して応援してください。
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