モノトーンでのときめき

ときめかなくなって久しいことに気づいた私は、ときめきの探検を始める。

古いタイプのクリスマスローズ・オリエンタルスの花

2008-03-14 08:05:59 | その他のハーブ
引き続きクリスマスローズを。



やはり裏庭で咲いていた。
このクリスマスローズは、9年目ぐらいになる。
大きな鉢に植え替えてからより元気になった。

買った頃は、クリスマスローズとしか書かれていず、
改めて親元を調べてみたが、花弁の形などから見て
“オリエンタルス”のハイブリッドであることは間違いなさそうだ。
しかし名前がないと何とも仕様がないですね~。

花弁の地色は、薄いグリーンであったはずだが、
いまは、赤紫の粒々(スポットというそうだが)が濃くなり変化している。
この変化は、肥料の影響なのだろうか?
写真で見ると、こんな色合いのユリがありそうだ。

古いタイプのハイブリッド種なので、大事にしておこう。
流行りはまた戻る。

クリスマスローズ・オリエンタルスのハイブリッド
・キンプゲ科クリスマスローズ属の耐寒性がある多年草。
・学名はヘレボレス(Helleborus)
・原産地は、ヨーロッパ、地中海沿岸、カスピ海沿岸、中国四川省までの北緯40~50度の地域に生育。
・オリエンタルス(h.orientalis)種は、ロシアコーカサス地方・トルコ・黒海沿岸が原産地。
・夏場は半日陰で育てる。
・乾燥気味がよいので、乾いたらたっぷりと水をあげる。


コメント    この記事についてブログを書く
« ときめきの植物学 その37... | トップ | 厳しい生存率だった“めだか” »

コメントを投稿

その他のハーブ」カテゴリの最新記事