8月に咲く花が少なく、やっと花を取り上げることが出来るようになった。
9月は、来年の入れ替えも含めてガーデニングの月にしよう。
(写真) ブータン・ルリマツリの花
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/d5/a833991c5bc1a7b17c975cd6cd3671f6.jpg)
夏から秋にわたって美しいブルーの花が咲く。
この花は、ヒマラヤの標高2200-4000m地帯が原産地であり、耐寒性があり半日陰でも育つが夏場の乾燥に弱い。
一日花のようであり次から次へと枝の先に花をつけ、
晩秋には葉が紅葉するが、この直前の頃の秋の陽に咲くブルーの花は特に美しい。
日本でも人気が出てきた一種のようだが、意外と情報が少ない。
枝ぶりがちょっと変わっていて、垂直に伸びずに斜め上方と横に広がりまるで動物の角のような印象を与える。
地植えよりも鉢植えとして玄関先におくと、特色があるだけにこの一点だけで十分に見栄えがある。
和名の「ブータン・ルリマツリ」は、原産地ブータンに咲く「ルリマツリ」に似た花ということでつけられているが、中国原産の「ルリマツリモドキ」に良く似ている。
ちなみに「ルリマツリ」の原産地は南アフリカ・ケープ地方。
(写真)角のように伸びるブータン・ルリマツリの枝ぶり
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/65/32d3f231091fef4f8d4df4fef742a536.jpg)
ブータン・ルリマツリ
・ イソマツ科ケラトスティグマ属の耐寒性がある半常緑低木。
・ 学名はCeratostigma griffithii C.B.Clarke。英名は、Plumbago, Griffith's。和名がルリマツリに似ているのでブータンルリマツリ。
・ 原産地はブータン、ヒマラヤの標高2200-4000mに自生する。
・ 草丈1mほどに成長するがいまは30cm程度。葉は晩秋に紅葉する。
・ 晩夏から秋にかけて瑠璃色の小輪花を咲かせる
・ 耐寒性耐暑性強い
・ 水はけが良く陽のあたるところ。夏場の乾燥に弱い。
・ 繁殖は挿し木、株分け。
命名者:Clarke, Charles Baron (1832-1906)
クラークは、英国の植物学者で英国殖民地の行政官でもあり、1865年から東部ベンガル・インドの学校及びカルカッタ植物園の管理者を勤めた。
この間にベンガル、アッサム、カシミール、ネパールとブータンを旅行し、植物の採取を行っており、この地で143もの新種を採取しているが、ブータンルリマツリは彼が採取したかどうかは確認できない。
9月は、来年の入れ替えも含めてガーデニングの月にしよう。
(写真) ブータン・ルリマツリの花
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/d5/a833991c5bc1a7b17c975cd6cd3671f6.jpg)
夏から秋にわたって美しいブルーの花が咲く。
この花は、ヒマラヤの標高2200-4000m地帯が原産地であり、耐寒性があり半日陰でも育つが夏場の乾燥に弱い。
一日花のようであり次から次へと枝の先に花をつけ、
晩秋には葉が紅葉するが、この直前の頃の秋の陽に咲くブルーの花は特に美しい。
日本でも人気が出てきた一種のようだが、意外と情報が少ない。
枝ぶりがちょっと変わっていて、垂直に伸びずに斜め上方と横に広がりまるで動物の角のような印象を与える。
地植えよりも鉢植えとして玄関先におくと、特色があるだけにこの一点だけで十分に見栄えがある。
和名の「ブータン・ルリマツリ」は、原産地ブータンに咲く「ルリマツリ」に似た花ということでつけられているが、中国原産の「ルリマツリモドキ」に良く似ている。
ちなみに「ルリマツリ」の原産地は南アフリカ・ケープ地方。
(写真)角のように伸びるブータン・ルリマツリの枝ぶり
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/65/32d3f231091fef4f8d4df4fef742a536.jpg)
ブータン・ルリマツリ
・ イソマツ科ケラトスティグマ属の耐寒性がある半常緑低木。
・ 学名はCeratostigma griffithii C.B.Clarke。英名は、Plumbago, Griffith's。和名がルリマツリに似ているのでブータンルリマツリ。
・ 原産地はブータン、ヒマラヤの標高2200-4000mに自生する。
・ 草丈1mほどに成長するがいまは30cm程度。葉は晩秋に紅葉する。
・ 晩夏から秋にかけて瑠璃色の小輪花を咲かせる
・ 耐寒性耐暑性強い
・ 水はけが良く陽のあたるところ。夏場の乾燥に弱い。
・ 繁殖は挿し木、株分け。
命名者:Clarke, Charles Baron (1832-1906)
クラークは、英国の植物学者で英国殖民地の行政官でもあり、1865年から東部ベンガル・インドの学校及びカルカッタ植物園の管理者を勤めた。
この間にベンガル、アッサム、カシミール、ネパールとブータンを旅行し、植物の採取を行っており、この地で143もの新種を採取しているが、ブータンルリマツリは彼が採取したかどうかは確認できない。
>>>「晩秋には葉が紅葉するが、この直前の頃の秋の陽に咲くブルーの花は特に美しい。」と書いてありました。何か情景が浮かぶようでした。ルリマツリとはちょっと違う、濃い青でしょうかね~。・・一見、アメリカンブルーに似てるので、最初、見間違ったのですよ。
寒いところ(高いところ)の花、よく育てられましたね。
最近、お花に対する情熱が少し下がってきてしまってます。悲しいです。やはりダメですね、その中にいつもいないと。花に囲まれて、寝ても覚めても花の中にいないと。感性も鈍くなります。今のように通いで、
しかもほとんど時間が取れなくては。・・・
まあおかげで、ブログを読んだり書いたり、コメントしたり、新しい楽しみができましたが。(^-^)
ひとつお尋ねしたいのですが、昨日の記事のコメントで、「音楽」とありましたが、音楽もなさるのですね~。何かな~、と思ったのですが・・もしや・・、あれ?・・・ではないですよね。
絵・音楽はセンスなしです。