モノトーンでのときめき

ときめかなくなって久しいことに気づいた私は、ときめきの探検を始める。

シダレザクラ(枝垂桜)の花

2009-04-04 08:56:27 | その他のハーブ
来ました。桜前線がわが町にも。

ただ、東京よりは30㎞ほど北にあるので満開には至ってません。

(写真)シダレザクラ by清水公園




滝のように流れる「シダレサクラ」の花。まだ冷たい春風に揺れる様は日本の情緒を創っている。

守ろう。美しいサクラ。美しい日本。

サクラを見るとこんな気分になってしまう。 しかし、花見酒が終わる頃には忘れてしまう。忘れるから生きていけるのかもわからないが、忘れないことがあっても良さそうだ。“いい思い出”ではなく“来年の楽しみ”を!


シダレザクラは種類が多く、親元は「エドヒガンザクラ」でその変種という。
太陽に向かって伸びる力が弱いため枝がたわむようだが、巨木となると自重を支えきれないため支えが必要となる。京都丸山公園の枝垂桜が有名だが、確かに支えられている。



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8 コメント

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これって,良い機能! (きよみどす)
2009-04-04 11:55:25
URLと名前を記憶しておくって良いですね~~。
他の,ブログではいちいち記入しなくてはいけないから。

さてっと、
エドヒガン桜って,かなり桜としては優秀な血筋なんですね!
色んなところに出てきます。

しだれ桜って,枝振りに主張があるから,何本も
群れて咲くのには適さないけど、
個性が光る良いポイントになってますね!

メールコメントありがとうございました!

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きよみさん (tetsuo)
2009-04-04 20:01:15
シダレザクラは、確かに1本でいいですね。際立った印象になるので。明日が最後の花見となりそうです。
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Unknown (花ひとひら)
2009-04-05 23:24:39
シダレサクラは本当にどこもつっかい棒(支柱)がしてありますね。なんだか痛々しいです。花が綺麗なので余計痛々しく思います。確かに一本もいいですが。全山シダレサクラの中に入ると、自分がミツバチになった気分になりますよ。
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花ひとひらさん (tetsuo)
2009-04-06 08:49:12
そうですか、全山シダレザクラのところがあったら見てみたいものです。楽園のような気分になれるのでしょうね。
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Unknown (花ひとひら)
2009-04-07 12:50:30
>全山シダレザクラのところがあったら見てみたいものです。
厚顔で貼り付けてみます。
http://blogs.yahoo.co.jp/hanahitohira06/31397821.html
楽園と言うか、酔ってしまいました。
が、先日「280年前、享保の初年」からの蕎麦屋さんのご主人が地元の枝垂れ桜を案内して下さいました。いつも通りすがり眺めていた立派な枝垂れ桜(観光で有名)それとは別にあまり人目に付かずに咲き誇っている桜をみました。まるで花火か打ち上げられたように、そしてシャワーのように咲いていました。妖気が漂うようでした。蕎麦が美味しかったせいも有りますが、こんな花見が出来たのは、長年生きてきたご褒美かと感激しました。樹姿(枝ぶり)で随分感じが異なる(観光用は整いすぎ)面白さを知りました。
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花ひとひらさん (tetsuo)
2009-04-07 20:17:06
”さくらさくらさくら(3)”読ませてくれますね~。ほっこりしました。
私は毒を持っていますが、花ひとひらさんは毒がなく感動させる筆力がありますね。
花咲かせジジイのおかげもあるのでしょうか?
サクラ拝見料”時価”も素晴らしい商い方法です。なあるほど~でした。


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Unknown (meru)
2009-04-08 07:24:51
このシダレは、薄い色で綺麗です。
シダレ桜はピンクの濃いのが多いきがします。
それに大木ですね。
美しいという言葉がピッタリですね。
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meruさん (tetsuo)
2009-04-08 19:49:26
コメント一杯ありがとうございます。
シダレザクラは種類が結構あるようです。紅が濃いのは紅シダレで八重咲きではないでしょうか?
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