(写真)満開のイズタガアカ(伊豆多賀赤)の花
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サクラの代表「ソメイヨシノ」が咲く前に、「カンヒザクラ」と「オオシマザクラ」の交配品種「イズタガアカ(伊豆多賀赤)」が満開になっていた。
この品種は、熱海の角田春彦氏が作出した交配種で、このほかにも「大漁桜(タイリョウザクラ)」「熱海早咲き」「アカシンジュ(赤真珠)」など早咲きサクラの交配種を数多く作出しているという。
「イズタガアカ(伊豆多賀赤)」は、花弁の大きさが直系3cm、花弁が5枚、淡紅紫色の一重の花を咲かせる。開花期は3月中旬からだがちょっと早いみたいだ。
サクラの時期は、鯛、筍の時期であり、夜桜見物で冷え切った身体を熱燗と若竹の焼いたもの、鯛めしが癒してくれる。
角田春彦氏は、このセンスがわかっているのか、熱海で育種をしていたためなのか、桜鯛の漁の時期に桜鯛の花色をした交配種に「大漁桜(タイリョウザクラ)」と名付けた品種作出しているおしゃれな人のようだ。
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すごく愛らしいです。
ソメイヨシノが美しい女性なら、
こちらは頬を染めた女学生のような・・・
何て、また余計なことを考えてしまいました。
ほろ酔い気分、・・桜は、お酒を飲まなくても十分酔わせてくれるようです。
大漁桜も、見てみたいものですね。