(写真)ムスクマロウのつぼみ、開花直前、花
薄いピンクが入った大きな花が咲いた。花のサイズは8-10cmとかなり大きい。
今年は、つぼみの数が少ない代わりに大きい花を咲かせたのだろうか?
この大きな花が咲く直前の写真が撮れた。
つぼみが大きくなり、折りたたんでいた花びらが開花している途上のシーンで、なるほどという折りたたみ方だった。
ムスクマロウ(Musk mallow)
・アオイ科ゼニアオイ属の耐寒性がある多年草。
・学名は、Malva moschata Blanco。英名がMusk mallow、和名はジャコウアオイ(麝香葵)
・原産地はヨーロッパ、北アフリカ。
・草丈は、60-80cmぐらいで、コモンマロウよりは小ぶり。
・土壌は肥沃でやや湿り気味にする。
・開花期は6~8月。薄いピンクが入った直径5-8cmの花が咲く。
・柏のような形をした葉には名前どおりのムスクの香りがする。葉の形はコモンマロウに近い。
・葉は茹でて料理に使える。ビタミンA・B・Cを含む。
命名者は、1753年にリンネが多くの植物に学名をつけたが、その後の1837年にブランコ(Blanco, Francisco Manuel 1778-1845)が命名する。
ブランコは、スペインの修道士・植物学者であり、聖アウグスチヌスの修道士としてフィリピンに派遣されここで晩年に国中を旅行し1837年にフィリピンの植物誌を書く。この植物誌はリンネの体系に準じていてフィリピンの包括的な植物相としては初めての著作物。
薄いピンクが入った大きな花が咲いた。花のサイズは8-10cmとかなり大きい。
今年は、つぼみの数が少ない代わりに大きい花を咲かせたのだろうか?
この大きな花が咲く直前の写真が撮れた。
つぼみが大きくなり、折りたたんでいた花びらが開花している途上のシーンで、なるほどという折りたたみ方だった。
ムスクマロウ(Musk mallow)
・アオイ科ゼニアオイ属の耐寒性がある多年草。
・学名は、Malva moschata Blanco。英名がMusk mallow、和名はジャコウアオイ(麝香葵)
・原産地はヨーロッパ、北アフリカ。
・草丈は、60-80cmぐらいで、コモンマロウよりは小ぶり。
・土壌は肥沃でやや湿り気味にする。
・開花期は6~8月。薄いピンクが入った直径5-8cmの花が咲く。
・柏のような形をした葉には名前どおりのムスクの香りがする。葉の形はコモンマロウに近い。
・葉は茹でて料理に使える。ビタミンA・B・Cを含む。
命名者は、1753年にリンネが多くの植物に学名をつけたが、その後の1837年にブランコ(Blanco, Francisco Manuel 1778-1845)が命名する。
ブランコは、スペインの修道士・植物学者であり、聖アウグスチヌスの修道士としてフィリピンに派遣されここで晩年に国中を旅行し1837年にフィリピンの植物誌を書く。この植物誌はリンネの体系に準じていてフィリピンの包括的な植物相としては初めての著作物。
明日明後日もマロウで行きます。