濃い紫の葉脈が浮かぶ淡い緑の葉、
薄赤紫の受け口の花
木質化した枝
そして、気持ちを静めるシソの香り。
ハーブ園の温室にたたずんでいた大株のアフリカンブルーバジル。
3年目はたっていたのだろうか?
ハーブの仲間では、何故か枯山水の味があり、
洋風の玄関先にあると両方が引き立ちとてもマッチする。
アフリカンブルーバジルは、多年草だが越冬が難しい。
ハーブ園の大株を目指して、
昨シーズン、初めて越冬させることが出来、今度で2回目の越冬に向かう。
今は、花が咲き乱れているが、
2年目で、やわな枝が木質化し、枯れた味が出てきた。
また、枝ぶりも大きくなり存在感が出てきた。
今週から、寒さが厳しくなったので、
陽射しは弱くなるが、屋根のある霜に当たらない場所に早くも移し、
3年目の無事な越冬をさせたい。
アフリカンブルーバジル(African Blue Basil)
・ダークオパールバジルとカンファーバジルとの交配種
・耐寒性弱い。霜に当てないで0℃程度なら越冬可能。
・成長が早いので葉をすくなどし、夏場は水切れに注意。
・草丈100cmまで成長。株張りも100cmぐらいになるので、摘心で丈を詰める。
・ダークオパールバジルは多年草だが、越冬はもっと難しそうだ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます