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不戦の憲法いかそう

2024年12月23日 14時39分08秒 | 一言

ピースかながわ 集会・パレード

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(写真)パレードする和田さん(前列中央)、益永さん(同右)ら参加者=22日、横浜市西区

 「戦争しないと決めた憲法を、活(い)かそう」―と訴える集会が22日、横浜市の桜木町駅前で開かれました。集会後、みなとみらい地区をパレードし、「ノー・モア・ウォー」「兵器はいらない」と声を上げました。市民らでつくる「ピースかながわ」(岸牧子・本田正男両共同代表)が主催し、平和団体など163団体が賛同しました。

 主催者は、総選挙の結果、改憲勢力の議席が改憲発議に必要な3分の2を下回ったとはいえ、改憲の危険がなくなったわけではないと指摘。全国で展開された日米共同統合演習など戦争の準備が着々と進められる中、戦争をする国にさせないため、「平和への最後のとりでとなる憲法を変えることは許さない」と緊急に取り組みました。

 在日韓国人の孔連順(コン・リュンスン)さんは、韓国大統領の戒厳令と、300人以上が殺された光州事件に言及し、「政府が間違ったことをしたら国民は立ち上がらなければならない。あきらめずに戦争反対の声を高らかにあげよう」と呼びかけました。

 「湘南平和憲法の碑を建立する会」の益永由紀さんは、「私たちが何も恐れず平和を訴えることができるのは平和憲法があるから」「子どもたちに戦争のない国を手渡したい」と訴えました。

 ノーベル平和賞を受賞した日本被団協の、和田征子事務局次長や核兵器廃絶をめざす「高校生一万人署名活動」に取り組む高校生らもスピーチし、平和のために声を上げようと呼びかけました。

 日本共産党神奈川県委員会も賛同し、あさか由香参院神奈川選挙区予定候補、畑野君枝元衆院議員、大山奈々子県議も参加しました。


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