鉄道模型のある生活ブログ

鉄道模型にかぎらす、なんでも書いてしまいます。

テレビに出たぞ!

2024年09月13日 | 鉄道模型全般

昨日の 京都テレビの放送に出ました。

大阪では見られると言って居ましたが、どの範囲で京都テレビを見ることができたかどうか知りませんが、皆様は見ていただけましたでしょうか?  ちなみに、豊中では雷が鳴って大雨の最中の放映だったようです。

 

鉄道模型という名前がちゃんとでています。

 

テレビに出ちゃったので、名前も顔も隠しません。 もう有名人ですから。

この方の取材がメインの番組でした。

最近完成したナローのレイアウトです。

 

店の中までちゃんとできて居ます。診療所からは足にギプスを巻いて松葉杖を持った人が出てきて居ます。 芸が細かい。

 

やっぱり、できるだけ忠実に表現したい、とのことですが、なかなかできることではありません。

 

家々の看板です。 パソコンで自作して居ます。

 

プライザーの料理のたぐいです。 ものすごく小さいのですが、これに色塗りをする。

 

ルーペを使って色塗りをしているとのこと。

 

この店の中を見れば、いかに細かいことまで気を付けて小さなパーツを作っているか分かります。 HOの大きさです。

 

先ほどのプライザーのビールカップやビール瓶。 瓶の太さは1mmぐらいですから、テーブルの上に立てて接着すらだけでもとても大変なのです。

こんな技術がある人なのです。

 

そして、HNモジュールを囲んで私も登場。 実は長い収録の中で私がカメラの前に来たのはこの時だけなんです。 ちょっとだけ映っているかなとは思っていたのですが、ちゃんと映って居ました。

 

このモジュールの説明に入りました。 叡電の鞍馬線の情景なので、叡電を持って行けばよかったのですが、なかったので、中井さんの棚から私がこれを引っ張り出して乗せました。 色が綺麗なので、カメラ映えするかなと思って。

 

だんだんHNモジュールの話になってゆきます。 事前の打ち合わせなど何もないです。 ディレクターの質問に答えているだけですが、上手に話を引き出してきます。 さすがはプロ。

 

私の顔がアップになって名前も表示されました。 そこまでやってくれるんだとは放映を見てから分かりました。

 

そして、画面では私が作ったモジュールが紹介されました。 どうも私のホームページを見ていくつもHNモジュールを作ってきたことを調べて居たようです。

 

次々と出てきます。

 

川上村モジュールです。

 

TMSの表紙にもなった農家のモジュールです。

いろいろ紹介していただき、感謝です。 でも、これらのモジュールは今、我が家にはありません。 一人でいくつも持ってゆくのはしんどくなったので、他のメンバーに譲りました、 15日のHN合同運転会にはみんな出てきます、乞うご期待。

 

ということで、話はHNモジュールの説明に移ります。

 

中井さんのドイツ型の車両を勝手に引っ張り出して、HNモジュールでは外国型の車両や景色もあって、この日本の景色の中をドイツの車両が走るんですよとか説明して居ます。 それにしても、ギターの演奏では緊張して上がってしまうのですが、ここではまったく緊張して居ません。 ごく普通の雰囲気での話ですから。

 

次に出てきたのが、HNモジュールの運転会の動画です。 この気動車が走り出してゆく様がテレビの画面に映って居ます。 これは2013年の運転会の映像なんです。 私のホームページに載っている映像です。

放送の前日にテレビ局から電話がかかってきて、この動画が無いか? ということだったのですが、2013年のことで、パソコンも壊れたりして、データが見つからない。 2時間ほどかけて昔のHDDやWindowsのパソコンなどを探してやっとデータを見つけて、ギガファイル便で送ったのでした。 すると翌日の放送には使っていただいて、

 

こんな映像も放映されました。 蒸気機関車が煙を吐いて走って居ます。 この機関車は煙突だけではなくてシリンダーからもドラフトの蒸気を吐くようになって居ます。 2013年にはすでにこういう蒸気機関車が発売されて居たのです。 ちなみにこのモジュールはイギリスの景色で、弟の作品です。

実は、HNモジュールの運転会の動画は車載カメラのものはありますが、運転室から前面を写した映像では人の顔がアップで映るのばかりで、ふつうにHNモジュールの運転会らしいまとめをした動画はないのです。 10年以上前の動画しかないという、情けない動画事情でした。

 

2019年のHN合同運転会の画像も紹介していただきました。

 

ということで、HNモジュールの説明があった後。

中井さんが北さんに模型の作り方を教えているという場面になりました。 今回の取材ではこれがメインの筋書きのようで、カメラを回している時間はとても長かったです。

 

この方は、こういう写真を撮っているかなりのレベルの鉄道写真好きのようで、HNモジュールを知ってからは運転会の写真を撮ったり受付をしたりしてくれています。

 

受付に置く小さなモジュールでも作ってみようと、中井さんに習っているところです。

 

机の上にある小さな駅です。 これが運転会の受付に置いてあるので、この方の作品ですので見てやってください。

 

筆です。 これはすごい。 他の工具やパーツ類もこうやって綺麗にしまってあります。

 

最後に中井さんが どでかいことを言い出して、

HNモジュールはドイツのモジュールのクラブとも交流があるんです。 お互いに行き来をして、、、、

と、   そんな事言っちゃっていいの?と聞いて居ましたが、まあ、希望ですから。

ちなみに、ドイツのFREMOというクラブは桁違いに大きい。 体育館いっぱいでも足りないほど大きな部屋いっぱいにモジュールが並んで100人以上のメンバーが何日か連続で運転会をしているようです。

 

そして、最後に、こんどのHNモジュールの合同運転会の紹介もしてくれました。

9月15日(日) 文化パルク城陽です。 ありゃ 11時からになっている。 これは組み立てが忙しい!

これで終わりと思ったら

 

最近のHNモジュール運転会での集合写真を載せてくれました。

これでメンバーのほとんどが、テレビに映ったことになりますが、事務局長も会計担当も休みだったようで写って居ない。

 

では、皆さん、合同運転会を見にきてください。 京都駅から近鉄電車1本で来られますので、全国どこからでも便利だと思います。

 

 

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本日の 京都テレビで

2024年09月12日 | 鉄道模型全般

本日 9月12日(木)

京都テレビで

5時35分からです

 

きょうとDaysという番組

鉄道模型愛好者ら集う

我が仲間たちです。

HNモジュールも紹介されると思うので、見てくださいね、ビデオに録画してくださいね

 

 

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テレビの取材

2024年09月08日 | 鉄道模型全般

KBSテレビ(京都テレビ)の取材がありました。

と言っても、私への取材ではなくHNモジュール仲間のユータさんへの取材です。

顔を出して欲しいとのことでユータさんのお宅に行くとテレビクルーが4人来られました。 どんな内容での取材かは知らなかったのですが、ユータさんがやはりHNモジュール仲間のK子さんに建物の模型の作り方を教えている場面の撮影に入りました。

青い服のユータさんが、作り方を教えている場面。 大きなカメラが覗き込むように映しています。

 

三脚の乗せるとカメラはとても大きい。

ユータさんの工作室で、私の工作机などとは桁違いに広いのですが、大きなカメラと何人も人が入ると満員だ。 だから私の入るスペースがない。 それに動画撮影なのであまり音を立てたくはない、

 

 

小型カメラで前から映したりゴプロも使っていました。

ユータさんはディレクターからの質問にも色々答えながら対応していました。

それにしても、よその家の中をここに載せて良いんだろうか? いやいや、テレビで放映されるのでこれしきの写真は許して。

模型人としては、左の棚に並んだパーツ類が入った箱が綺麗に並んでいる様は驚きなのです。 ユータさんはきっちりしていて、私のように箱に突っ込んだままという性格とは違います。ですから、精密な小さなレイアウトが作れて販売もしているのです。

ユータアトリエのホームページはこちら

 

ずらっと並んだパソコン。 これをつかってCADで建物や車両の設計をしてフルスクラッチで作っているんです。

 

K子さんもインタビューを受けて、嬉しそうに喋っています。

HNモジュールのことや模型の経験ですが、模型の経験は無し。 でも、写真が上手で運転会でもモジュールや会場の雰囲気などたくさん写真を撮ってくれています。

さて、私は何しに行ったんでしょう

部屋の外で中を睨んでいる私が見えますが、この後、このHNモジュールと一緒に私も出演しているのです。

 

ユータアトリエのトップ画面にあるこのナローのレイアウトは最近完成した物です。

 

コントローラ周りもすごいでしょう。 アナログとCDDの両方いけて、DCCではメルクリンのCS3を使っている。 と言うことは車両もDCCなのです。 ユータさんの自作の車両はナローでも特に小さい。 マッチ箱より小さい。 マッチ箱と言っても今の人は知らないだろうけれど、小さな車体にDCCデコーダーとサウンドのスピーカーも積んでいる優れものなのだ。

 

テレビクルーが機材を担いて階段を降りてきてレイアウトを撮影に来た。

手前に見えるHNモジュールも持って降りた。 テレビ撮影は大変なのです。

このレイアウト、走らせようとしたら終電不良で走りが悪い。 いやー忙しくて線路を磨く暇がなくて〜 とユータさん。

なにせ、ナローでも車両が小さくて軽いので線路をピカピカに磨いておかないと集電不良を起こす。 しかもDCCでは集電不良だと即止まる。

テレビは動画なので止まると都合が悪い。 なんとか走るようになって、車両を交換しようとしたら、ユータさんCS3の使い方を忘れて、私を呼んで、どうやったら走るんでしたっけ?

テレビクルーが、ご自分の運転台でしょう? と不思議がるが、しばらく使っていなくてど忘れしていたようです。 そこで、私の出番で、スイスイと使い方を伝授。

小さな気動車がエンジン音を上げて走り出しました。 テレビカメラも一所懸命後を追います。

 

というようなことで、1時から5時まで4時間かけて収録が終わりました。

ユータさんもくたくたです。

私も、家のレイアウトの写真をiPadに入れて持っていたのですが、それらもさっとスタッフのiPoneに吸い上げられて、それにHNモジュールの写真もメールで送ったので放映で使わせてもらいますとのことでした。

 

放映は、KBS京都テレビで、9月12日(木)17:35〜18:00 の「きょうとDays」の中の「ふるさとデイズ」だそうです。 え〜4時間も撮ってたったの、25分! なんですが、その中の数分ぐらいのようで、どれほどカットするんだと言う感じ。

でも、HNモジュールの合同運転会のことも言ってあるので、15日の合運に来てくれる人が増えるかもしれません。

 

お礼にスタッフからもらったカレーです。 組長カレーと思ったら、総長カレーです。 京都大学とのコラボで作ったカレーで京都大学の総長という意味です。

今日はこれを食べよう。

 

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☆ HNモジュール合同運転会のお知らせ。

場所: 文化パルク城陽 大会議室

日 : 2024年 9月15日(日)

時間: 一般公開は13時ころから、15時ぐらいまで、(以前載せたのと時間が変わりましたが、模型人であれば11時半ごろから見ることは可能です)

内容: HOゲージの運転会です。 DCでのダイヤ運転やDCCでの運転を行う予定です。

入場: 無料です。

注意: 車両やモジュールに触らないでください。

    特にお子様に注意。 顔を近づけると野球帽の庇が当たるので注意してください。

参考: 文化パルクの中にレストランがあります。

城陽市は京都府ですが、京都と奈良の間にあります。 公共交通機関では近鉄京都線寺田駅下車徒歩10分ほど。

 

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行った模型店、などなど  その10  モデルバーン 2  その他いろいろ

2024年09月05日 | 鉄道模型全般

☆ まずはHNモジュール合同運転会のお知らせ。

場所: 文化パルク城陽 大会議室

日 : 2024年 9月15日(日)

時間: 一般公開は11時半ころから、2時半過ぎぐらいまで、

内容: HOゲージの運転会です。 DCでのダイヤ運転やDCCでの運転を行う予定です。

入場: 無料です。

注意: 車両やモジュールに触らないでください。

    特にお子様に注意。 顔を近づけると野球帽の庇が当たるので注意してください。

参考: 文化パルクの中にレストランがあります。

城陽市は京都府ですが、京都と奈良の間にあります。 公共交通機関では近鉄京都線寺田駅下車徒歩10分ほど。

 

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☆ TMS9月号で

 レイアウトコンペの私のナローレイアウトの写真と友人のホッパーの写真が載っていますが、それよりもすごい記事がありました。

大竹尚之氏の静電接着の応用です。 何号か連続で載せておられますが、今回のアイデアには脱帽です。私も10年以上前から静電植毛で草を植えているのですが、こんな方法は全く考えもしなかった。 詳しくは購入してみてください。

 

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行った模型店  モデルバーンの続きです。

本店は宝塚にありましたが、東京、横浜、名古屋にも店がありました。 あちこちにありましたが、私はモデルバーン主催のヨーロッパ鉄道模型ツアーに何度か行ったので、その時にそれぞれの店長さんと知り合いになりました。

東京店は恵比寿にありました。 路地を通って行った気がします。 その後目黒に移転。 小さなビルの中で店長と一緒に写真を撮った覚えがありますが、当時の写真がないので店の写真がない。 現在は横浜に移ったそうですが行ったことはありません。 横浜ですが東京店の名前のはずです。

 

モデルバーン横浜店、横浜駅から東急ハンズの方にあった。 横浜は学会で毎年行っていたので何度か店にゆきました。

横浜店です。 入り口はやはりモデルバーンという感じ。

 

店長と一緒に。 この時には東ドイツのダブルデッカーの客車を買った。

一度、横浜の地下鉄の中でバッタリ会って、お互いに、うおっ という感じ。案外親しかったのです。

この後、店長は職業を変えたようで閉店しました。

 

ドレスデンで買った東ドイツの電気機関車に繋ぐために買ったのでした。

 

モデルバーン名古屋店

金山駅前のビルの中にありました。

多分、見えているどれかのビルの中にあった。 何度か行ったが店長は少し気難しい年行った方で、かなり前に閉店になった。

追記: 投稿で名古屋店はこの反対側だったとのことでこの写真側ではなそうです。 訂正します。

 

モデルバーン岡崎店

岡崎にモデルバーンがあるということで行ったのだけれど、

 

2階にモデルバーンの表示があるけれど、シャッターが閉まっている。 掃除をしていた人に聞くと、ほとんど閉まっているそうで、この店がやっているかどうかは定かではない。

モデルバーンカフェ岡崎のホームページがあってそれを見ていったんだけれど。 昨年も岡崎に行った時に見たらやはり閉まっていた。

 

モデルバーン 近鉄阿部野橋デパート店

昔、近鉄デパートのおもちゃ売り場の一角にモデルバーンがあった。 間違いなくモデルバーンで外国車両が並んでいたが、この店長が若いけれど話し方が変わっていた。 「ご存じのことと存じますが、 云々」 と常に ご存じのことと思いますとつけるんです。 こちらはそんなことは知らんけれどと心の中で思ったのでした。  模型や実物にはとても詳しい人でしたが、一口で言えば、変わった人で、そのうちに売り場もなくなりました。

 

というような昔話を書きましたが、次回は現在の芦屋本店を書きます。

 

 

 

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行った模型店、などなど  その9  モデルバーン 1

2024年08月31日 | 鉄道模型全般

行った模型店、モデルバーンです。

鉄道模型趣味誌にこんな宣伝が載りました。 1986年頃だっただろうか?

何だ? この建物は? しかもヨーロッパもの専門店だ。 当時すでにNゲージでスイスのレイアウト(ゴルナグラートバーン)を作っていて、ヨーロッパものにはとても興味があったので行くしか無い。 本店は宝塚だ。

 

阪急電車の雲雀丘花屋敷駅からきつ〜い坂道(この写真でもわかる)を上がると店があるんだけれど、車で京都から亀岡を通って能勢妙見山を横に見て長閑な道を走るのが好きで、遠回りだけれど良くその道を通って行きました。 模型店に行くというよりドライブです。

 

1987年頃ですが当時、私は初めての輸入車、ゴルフIIIに乗っていました。 モデルバーンの駐車場で建物の下にはシトロエンが置いてあった気がします。 これで行くと、きつい坂を歩いて上がらなくていいんです。

 

玄関です。 これが模型店です。

 

ドアを開けて入ると、カウンターまでの両側のショーケースには車両がたくさん並んでいます。

この情景には圧倒されます。 完成車両がこんなにたくさん並んでいる店は見たことがない。

 

カウンターです。 オリエント急行の絵柄が貼ってあるカウンターというだけで、ビビるほどですが、何よりも普通の模型店にあるような、チマチマしたパーツなどどこにも置いていない。 真鍮板や真鍮線、糸鋸の歯や、車両の部品など一切無い。

あるのは、世界各国の鉄道模型の完成品です。 それも世界各国のメーカーが作った製品です。

これが鉄道模型だと思ったね。 良くあるキットなどは、真鍮やペーパーのバラバラなもので、組み立てない限り鉄道模型では無い。 やはり、本物の形をした機関車や客車が並んでいて、欲しければ買えば自分のものになる、これが一般の人が鉄道模型を始められる基本だろう。

 

店を入ったすぐ右には、簡単なレイアウトがありました。 この写真ではLGBですが、HOもあったと思った。 私にこのスペースを貸してくれたらレイアウトを作るのにと思ったのだけれど、メンテナンスまでするのはきつい。

車両のショーケースは何列もあって、それこそ店中、鉄道模型車両の宝庫でした。

ここで何台か買っているはずですが、

フライッシュマンのDB56です。 記録を見ると3900円となっているけれど、その時代にしても安すぎるので、記録の間違いだろうか?  

ちなみに、ここの店主はフライッシュマン好きで、走りが良いし、しっかりしているといつもフライッシュマンを褒めるので、フライッシュマンを買ったのですが、扱っているメーカーはロコやリバロッシ、リマ、トリックス、リリプト、バックマン他いろいろなメーカがあるので、フライッシュマンばかり誉めなくても良いのにと思ったりもしました、

 

この後、黒に塗り替えました。 軸配置が国鉄の9600に似ているので買った機関車ですから。 

この機関車は実にしっかりできていました、一度 1mほどあるところから落下させたのですが、大きな損傷もなく、元気に実務につけました。 やはりフライッシュマンです。

 

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DB56転落顛末

当時のレイアウト、ウイーンチロル鉄道ではこの部屋に入るために、取り外し式の橋を作っていまし(右端)。

 

この橋です。

 

トンネルを出たところから橋が始まっていますが、この橋をつけ忘れたままDB56を走らせていたのです。

トンネルに入った機関車は見えなくなってそのまま、トンネルを出た途端に、床に向かってダイブしました。

機関車が落ちてゆく様子は今でも脳裏に焼き付いています。 まるで高飛び込みのよう頭から落ちてゆく。

その後、この橋は跳ね上げ式に改造して、跳ね上げた時にはトンネルに蓋をするように、そして反対側にはギャップを切って、橋が上がっていれば自動的に止まるようにしました。

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落下といえば、阪神大震災がありました。 実はその前日私はこのモデルバーンに行っていたのです。 翌日の地震で宝塚も大きな震度で、この店の商品もかなり被害を受けたと聞いています。

 

この店が突然引っ越ししました。 引っ越し先は芦屋です。 雲雀丘もですが、芦屋も高級住宅地です。

 

モデルバーン つづく

 

 

 

 

 

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