永らくお待たせいたしまた!(待ってない?(。>0<。))
落語シリーズ第二段!!
いきなり自分勝手に始まった、このシリーズですが、
私自身も、ただ聞いたり高座を観にいったりが楽しいだけの横好き
少し用語を調べてみました!!
落語は先ず
まくら→本編→オチで構成されています。
先ず、お囃子が鳴り、噺家が高座に登場します。
お客様へのご挨拶、自己紹介または季節の事などを話しながら
今日のお客さまの様子をみます。
そしてこの後が、演目に合わせたまくら
古典落語などでは現代で使われなくなった用語も沢山登場するので
先ずはそれをさりげなくまくらの中に混ぜて説明
まくらは、話すではなく振るといいますが、
これはお客さまが噺(本編)に入りやすくするように興味をひく=振り向かせるの意味ではないでしょうか?
実は噺によってまくらもほぼ決まっています(ノ゚ο゚)ノ
例えば「お馴染みの八っあん熊さん近所のご隠居」ときたら三大与太郎話でしょう
(三大与太者話「牛ほめ・「子ほめ」・「道具や」)
趣味の話で義太夫が出てきたら9割以上の確率で「寝床」です!
茶道なら間違いなく「茶の湯」でしょう(⌒-⌒)
子どもが出てくる噺は沢山ありますが、
「数多く偽り多い世の中なれど、この可愛さは偽り無し」ときたら
名作「子別れ」でしょうか(⌒-⌒)
勿論その噺家さんのオリジナルのまくらもあります。
まくらも傑作の柳家小三治師匠を聞きたくなってまいりました。
今回は噺に入る前のまくらまでで失礼させていただきます。
お耳汚しにて失礼いたしました・・・・。
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