年明けにテレビを見ていたら、滝に打たれる修行の画面が流れました。見覚えのある光景でした。
私の実家は、新潟県の田舎で神主をしていました。
神社もありますが、もう一つは、白玉の滝にも小さな神宮があり、親父と一緒に小さいころよく行きました。
今では、弟が跡を次いで滝開きの時に行きます。この白玉の滝で打たれている画像が流れました。
テレビでは、どこの滝と書かれていませんでしたが、あの光景を見て直ぐに判りました。
昔は滝のところにも茶店がありましたが、廃れて何もなくなりました。
それでも、季節により滝に打たれる方を見ることがありました。小学生のころ、この滝つぼで泳いだこともありましたが
家から、1.5kmくらいありますので、滅多に行くこともなかったです。
新潟県で滝に打たれると検索すると、一番最初に出てくるのが白玉の滝です。私は、真冬に滝に打たれたこともないです。
今年のように雪が少なければ、滝まで行けますが、なかなか急で滑りやすく、冬に行くことはなかったです。
夏になると、エアコンのない昔は、ワザワザしずみに行きました。
新潟にも滝は沢山あると思いますが、滝に打たれるには、適切な滝の高さがあると思います。高すぎれば、当たれば
強い衝撃がありますので・・・白玉の滝は高さが約10mくらいだと思います。丁度良い高さだと思います。
我が故郷ももっと、何か観光があれば、栄えるのでしょうが・・・・
どんどん村人は減る一方で・・・村は栄えません。
昔イルミネーションをなんて考えたことはありましたが、雪が降る新潟では難しいと思います。
滝の500m手前には、石油の里があります。
一回行った事がありますが、これだけでは、観光になりません。
私は、中学1年のとき、植物クラブに入っていて、村の山をいろいろ散策しました。危ない山です。
石油を掘った跡の井戸がありますので・・・・知らずに落ちると大変なことに・・・・・
故郷は、遠くにあるから良いのですね!
私は、住めません。
今では、古民家が数軒あるようで・・・しかし、私は住めません。雪の降る新潟では、生きていけません。