昨日、フジテレビのお昼の番組のバイキングで、最前線の医者がコロナウイルスにおける政府への
提案と言うのを見ました。切実な訴えでした。
この医者は、兵庫県の長尾クリニックの院長でした。
今まで、トータル450人のコロナ患者に対応してきて、初期認定での医者の判断が重要、
さらに、重症になりそうな場合、イベルメクチンやステロイドを投与して、死者は今までゼロで
あると・・・
あべのマスクを配るなら、イベルメクチンを配るべきだと・・・これが効かなかったら、医者を
辞めても良いと・・・そこまで言い切っている医者です。
長尾クリニックでは、既にイベルメクチンを
『普段から疥癬の治療薬として使っている汎用薬なので、使用に抵抗はありません。疥癬の治療時と同様、成人は1回4錠、高齢者には3錠と年齢を考慮して処方しており、疥癬の治療と同量の処方であれば、副作用の心配もないと思う。』
と述べており、肺が白くなっている人には積極的に投与すべきと思います。
また、最近タイのブログを読んだものとして、下記があります。
http://thailand2001.blog18.fc2.com/blog-entry-1838.html
http://thailand2001.blog18.fc2.com/blog-entry-1837.html
医療崩壊したタイでは、感染したら病院も行けない状態です。そのためにも、これらの
薬を準備しておくべきだと思います。
昨日、タイの我が社の従業員に聞いたのですが、
我が社は、タイのプラチンブリ県のカビンブリにあり、カビンブリ工業団地の中にあります。
最近のプラチンブリの1日のコロナ感染者は? 100人くらい/日、カビンブリでは7人/日
メインで感染者の多いのは、カビンブリ工業団地からバンコクに向かって30分くらい行った
ところにある304工業団地で発生しているとのことでした。
それでも、8月4日から31日の予定でロックダウンとなっております。
タイはここ1週間で毎日、2万人前後の感染者が出ており、死者も200人前後で推移しており、
一部の報道では、実際の感染者はその8倍もいるだろうとのことです。つまり、体調が悪くても
病院がPCR検査をしてくれない、して陽性だったら、入院させなければならないから・・・
こんなやり方をやっているため、政府批判集会や暴動になっているのでしょう!
先の見えない東南アジアのコロナウイルス、収まるところが見えません。