先ほど、菅総理が次期総裁選に出ないと表明した。会見では、コロナ対策に全力を注ぎたいためと
誰でも判る嘘っぱち会見です。結局、総理出馬しても、反対勢力が多く勝てないと判断したからで
あり、最後まで嘘を突き通すのですね!プライドがあって、真実を言えないのでしょう!
岸田さんは、次期総裁選の柱としてコロナ4本柱を打ち出しましたが・・・・
何故、コロナ禍1年半でこれを打ち出すのでしょう? 自民党として、コロナ対策をどうするかを
もっと早く打ち出すべきものだと思います。
最近、毎日読んでいるブログ、尼崎の長尾医師のものです。
コロナで重傷者を出す前に、軽症の内に診察、診療することが重要で、それにより、重傷者を
減らせる。
『感染が濃厚な人には、その場(発熱外来=野戦病院)で、クラリスとカロナールとメジコン
を1週間分処方している。自分でイベルメクチンを持っている人には、12mgを3日間飲む
ようにお願いしている。空腹時ではなく食後(できれば脂っこい食事)に服用する。
イベルメクチンは脂溶性なので、最高血中濃度は3倍も違う。
クラリスはイベルメクチンとマクロライド同志で相乗効果があるので、併用がより効果的、
である。』
抗体カクテル療法も同じで、軽症の内に対応すれば、重症にならない・・・
そのために、野戦病院のような仮の施設が早期に必要だと・・・・
野戦病院については、昨年の2月から武漢のコロナ対策を見ていれば、当然、容易に誰も
思うことで・・・中国の場合、10日間くらいであれよあれよ言う間に完成させた。
まるで、コロナ対策を最初から知っていたような対応であった。
それが、日本では、後手後手で・・・1年半で漸く動き始めた。これも、長尾医師がいろいろな
番組に出て訴えた功績かもしれません。
ただ、私は、重傷者を出す前に軽症者の内に、診察、治療をすると言う医者としての対応も
重要であるが、コロナ感染者は人に移さないようにすると言うのが一番だと考えます。
それには、PCR検査の一日300万人、無症状を抑え込む
・・・こんなの中国でやっていたことで・・・
これを決定できるのは、医者ではなく、政治家の仕事である。
岸田さんは、PCR検査を無料拡充と打ち出していますが、いつでも、どこでも、直ぐに・・・
と言ったようなところがない。