今年も、全米オープンテニスを見ています。毎年、日本人を応援して見ています。
今年も、大阪なおみと錦織圭をメインに見ました。
大阪なおみの3回戦、相手は、レイラ・フェルナンデス(カナダ国籍)エクアドルの父親と
フィリピンカナダ人の母親を持ち、姉妹3人です。まだ、18歳。
最初は、当然、大阪なおみが簡単に勝つと思ったのですが、基礎をみっちりやった子で
それに、相当な練習をやっており左右走り回って、それも、相当足が速いように感じました。
大阪なおみもこのくらい激しい練習していれば、問題なく勝てたのでしょうが・・・
見ていて残念な対応でした。また、ラケットを投げたか・・・ボールを観客席にも・・・
こう言うのは、治らないでしょう!一流選手がやっているため・・・それが、一流と勘違い
しているのかも?
それに、比べL・フェルナンデスは汗を一杯かきながら動き回って、ボールを返して、時には
スーパープレーで圧倒させていました。細身の体ながら、コースを打ち分けて勝ち抜きました。
あどけない顔をしていましたが、大阪を睨みつけるような眼光には驚かされました。
一気にファンになりました。
今日も、4回戦では、ケブラを破ってベスト8になりました。
近い将来、トップクラスになると思います。日本のジュニアも、この位の子が出てきて欲しい
です。明後日も、応援したいと思います。
一方、昨日、錦織の3回戦の試合を朝、3時に起きてみました。相手は、ジョコビッチで、到底
勝てる相手ではないには分かっていても・・・見たくなりました。
しかし、残念ながら・・・善戦?
私には、ジョコビッチが手を緩めて、第一セットを取らせてくれたように映りました。
第2セットも同じように・・・しかし、錦織の自滅で・・・もう、体力的に無理があるように
思えました。4大大会は2回戦までが限界かも・・・
年齢的にも、体力的にも限界が近い感じがしました。