第3の支援者構想委員会 キャリアコンサルタントの未来を考える。

キャリアコンサルタントは、親でも上司でも先生でもない「第3の支援者」。これからのキャリアコンサルタントの未来を考えたい。

キターーーー!第10次職業能力開発計画。セルフキャリアドッグに関連。

2016年05月14日 | 日記
来ましたーーー!

第10次職業能力開発計画。

今後、5年間の様々な施策が生まれる源泉。

キャリアコンサルタントの活用計画は継続。セルフキャリアドッグも

明記されています。

キャリアコンサルタントが生産性向上に向けた支援を行う必要性があります。

個人と企業をつなぐのがキャリアコンサルタント。就職だけではなく在職中のこの関係性を
我々で担っていく社会がもうすぐ来るような予感。

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【第10次職業能力開発基本計画のポイント】

■職業能力開発の今後の方向性
 1 . 生産性向上に向けた人材育成の強化
  国 、企業、民間教育訓練機関 、学校などの教育訓練資源を 効果的に活用し、国全体の人材育成の抜本的な強化を図る。
 2 .「全員参加の社会の実現加速 」に向けた職業能力底上げの推進
  女性 ・若者・中高年齢者・障害者など、全ての人材が 、その能力を存分に 発揮できる 「全員参加の社会」の実現加速に向け、個々の特性やニーズに
  応じた職業能力開発の機会を提供し 、 一人一人の能力の底上げを図る。
 3. 産業界のニーズや地域の創意工夫を活かした人材育成の推進
  さまざまな主体が有機的なネットワークでつながり、 地域特性や、 産業ニーズを反映した人材育成を、地域レベルで実施していく 。
4. 人材の最適配置を実現するための労働市場インフラの戦略的展開
  人材の最適配置を図るとともに、個々の労働者の能力を最大限に活かすため、職業訓練制度や職業能力評価制度を車の両輪とした 労働市場インフ
  ラの戦略的展開を図る。

 このほか、 技能の振興 、国際連携・協力の推進(技能評価システムの移転、職業訓練の実施の支援、技能実習制度の適正かつ円滑な推進)に関する
 施策を実施するとともに、この計画に基づく施策推進の目標を設定し、その進捗状況を把握する 。


http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000122803.html
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