第3の支援者構想委員会 キャリアコンサルタントの未来を考える。

キャリアコンサルタントは、親でも上司でも先生でもない「第3の支援者」。これからのキャリアコンサルタントの未来を考えたい。

セルフキャリアドッグの政策背景。未来を支える人材力強化 ~ いつでもキャリアアップが可能な社会へ ~

2016年09月17日 | 日記
そもそも、総論の政策にこれほど「キャリア開発」、「キャリア形成」。「キャリアコンサルタント」
と、ワードが飛び交っているのも初めてのこと。このPDFは必見。

http://www.kantei.go.jp/jp/singi/keizaisaisei/kadaibetu/dai7/siryou2.pdf


セルフキャリアドッグは、
「働き手の『気づき』の機会の確保」政策として導入を明らかにした制度。
その内容は、働く人が自らの能力を高め、希望するキャリアを形成していくための「気づき」を支援
するため、年齢、就業年数、役職等の節目において定期的にキャリアコンサルティングを受ける機会を設定するしくみ。

ポイントは、

「気づき」である。

これまで、こんな抽象度の高いワードを使ったことがあるだろうか。

「働くこと」の奥深さ、複雑さ、カオス、ということにようやく国も気づいたか・・・。
コメント
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