第3の支援者構想委員会 キャリアコンサルタントの未来を考える。

キャリアコンサルタントは、親でも上司でも先生でもない「第3の支援者」。これからのキャリアコンサルタントの未来を考えたい。

あけましておめでとうございます!2022年の採用大予測

2022年01月05日 | 日記


あけましておめでとうございます!

2021年中は、コロナ禍の中、皆様からのご支持を頂き、
弊社株式会社サードインパクトも事業の継続を行うことが
出来ました。

心より深く深く感謝を申し上げます。

2022年に明け、今年こそはコロナも明けるように
願うわけですが、
この2年に強要された変革は、これまでの慣習や考え方に
大きく影響を与えました。

・リモートマネジメント
・DX
・SDG′s
・ESG
・ワークワイフバランス(WLB)
・パワハラ防止法
・ギグワークス
・ダイバーシティ
・AI
・HR-TECH
・アクイ・ハイヤー
・EVP
    ・
    ・
    ・

ここ2年余りで注目されたHRワードは
数知れず生まれました。

どれも重要です。
2022年の採用の動きを占うには充分すぎるキーワードです。

2022年は、本格的に動き出すであろう
キーワードが2つあると思います。

・スカウトリクルーティング

これまでの採用手法の中でも、
比較的ダイレクトな手法でしたが、
このWEBサービスを使ったスカウト手法が
中途採用が中心であったものが、新卒採用においても
主軸になる傾向があると踏んできます。

大手企業だけではなく、中小企業でも
スカウト対応チームの構築が求められます。
*どのWEBサービスを使うか
*配信レターの内容の吟味
*閲覧される採用サイトの再構築
*スカウト配信の検索基準
等々、決めることが多く出てきます。

2つ目は

・EVP

このコロナ禍が大きく後押しした採用手法コンセプトです。
自社が従業員に提供できる価値のことを意味し、「選ぶ」採用から「選ばれる」採用の象徴とされています。
Employee  Value Propositionの頭文字をとった略語で、直訳すると「従業員価値提案」。
つまり、企業が従業員に提供できる価値のこと。
従来の「従業員は会社にどのような利益をもたらすか」という視点ではなく、
「企業は従業員に何を提供できるか」という視点に立つことです。

EVPは、社内に専門の委員会を立ち上げ、現状のEVPの洗い出しと
これからあるべきEVPを構築する必要があります。

この2つは、
2022年の採用のシーンではより一層、スポットライトを浴びる
キーワードだと思います。

株式会社サードインパクトは、
こういった最新トレンドを踏まえた採用支援を
これまで以上に提供してきます。

2022年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

澤田辰雄(代表取締役)
https://www.thirdimpact.net/
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする