事業を始めて、丸6年が過ぎました。
2016年の3月24日は、まだ前職に在籍中でした。
いろんな状況の中、事業をスタートさせようと、
無謀にも会社を登記した日でした。
この日は、午前中は自分の会社の登記で、半休を取り、
司法書士事務所で手続きをしてからの出社。
午後からの仕事で遅くなり、深夜タクシーでした。
日付は、25日です。
当時、お世話になっていた会社を閉めて、夜中の街にでて、
タクシーを拾いました。
午後からの忙しさにこの日の自分の会社を登記したことを
不意に思い出し、タクシーの運転手さんに、
本日、自分の会社を作り、登記した日であることを
告げました。
「そんな記念すべき日に私のタクシーに乗っていただいて
ありがとうございます。」
「いま、お客さんが座っているその場所は、様々な社長がお座りになります。」
このタクシーさんは個人タクシーさんでした。
「我々、タクシー運転手の背中を舐めちゃいけない。この背中で
様々なことがわかるんです。」
「長い間、そのお席にたくさんの社長が座られました。この私の
背中は、何かをずっと感じています。」
へー-、そうなんだ。そうかもしれない。
その運転手さんは、運転中だし、一度も私の方に振り返っていませんでした。
「今日、社長になられたお客さん。あなた、成功しますよ。私の背中がそう感じている。」
リップサービスでも、背中の占いでも、なんでもいい。
会社登記をしたことを思い出し、いよいよ始めるんだ、会社辞めないと。
どうする??と暗闇に自ら飛び込んで、期待よりも不安の渦が襲うこの瞬間に、
このタクシーの運転手さんの言葉にどれほど、救われたことか。
あれから丸6年が過ぎ、コロナ禍の中、
おかげさまで、事業を継続しています。
本当に日々、感謝、感謝、感謝の
連続な6年間でした。
7年目に入り、
まだまだ顧問先企業様のお役に立てるよう、
さらなる新しい価値・イノベーションを生み出し続けることを
心に誓う夜でした。
そうすることが、これまでのご縁を頂いた皆様への
恩返しだと思っています。
「できるを確信に」
株式会社サードインパクト
thirdimpact.net
代表 澤田辰雄
2016年の3月24日は、まだ前職に在籍中でした。
いろんな状況の中、事業をスタートさせようと、
無謀にも会社を登記した日でした。
この日は、午前中は自分の会社の登記で、半休を取り、
司法書士事務所で手続きをしてからの出社。
午後からの仕事で遅くなり、深夜タクシーでした。
日付は、25日です。
当時、お世話になっていた会社を閉めて、夜中の街にでて、
タクシーを拾いました。
午後からの忙しさにこの日の自分の会社を登記したことを
不意に思い出し、タクシーの運転手さんに、
本日、自分の会社を作り、登記した日であることを
告げました。
「そんな記念すべき日に私のタクシーに乗っていただいて
ありがとうございます。」
「いま、お客さんが座っているその場所は、様々な社長がお座りになります。」
このタクシーさんは個人タクシーさんでした。
「我々、タクシー運転手の背中を舐めちゃいけない。この背中で
様々なことがわかるんです。」
「長い間、そのお席にたくさんの社長が座られました。この私の
背中は、何かをずっと感じています。」
へー-、そうなんだ。そうかもしれない。
その運転手さんは、運転中だし、一度も私の方に振り返っていませんでした。
「今日、社長になられたお客さん。あなた、成功しますよ。私の背中がそう感じている。」
リップサービスでも、背中の占いでも、なんでもいい。
会社登記をしたことを思い出し、いよいよ始めるんだ、会社辞めないと。
どうする??と暗闇に自ら飛び込んで、期待よりも不安の渦が襲うこの瞬間に、
このタクシーの運転手さんの言葉にどれほど、救われたことか。
あれから丸6年が過ぎ、コロナ禍の中、
おかげさまで、事業を継続しています。
本当に日々、感謝、感謝、感謝の
連続な6年間でした。
7年目に入り、
まだまだ顧問先企業様のお役に立てるよう、
さらなる新しい価値・イノベーションを生み出し続けることを
心に誓う夜でした。
そうすることが、これまでのご縁を頂いた皆様への
恩返しだと思っています。
「できるを確信に」
株式会社サードインパクト
thirdimpact.net
代表 澤田辰雄