こんばんは
皆さんお変わりありませんか?
今日は山の日、祝日でございます
そして我が家は2泊3日の群馬旅行から帰って来たのでございます
いろんなことをし過ぎて、順序立てて説明したくても忘れている部分もあるため、
ジャンルごとに
今回は浴衣編
そう、温泉といえば浴衣〜
って、そうではなく
今回、旅行に浴衣を持って行ったのですよ
何となく、
あ〜、温泉街を浴衣でそぞろ歩いたらステキだろうな〜
と、単なる思いつきで
ただ…
初日にくじける
ガイドや写真で見たら、伊香保の石段を浴衣姿のお姉さんが歩いていて、
あら、ステキ〜
なんて思ったのですが…
無理無理〜
365段あるし、
初日は雨が降ったから、ゲタでちゃんと歩けるか不安で
そう、私よく着物を着ますが、動画撮影時は足袋までだし、三味線を演奏する時は足袋と草履なので、ゲタは久しぶりなのです
という訳で2日目〜
午前中に今回メインの用事を済ませて、ホテルの近所にある
竹久夢二記念館へ
そう、ここへは浴衣で来たかった〜
そして、
…肝心な浴衣が写らない
…肝心な浴衣が写らない
はい、ダンナさんに撮ってもらいました
館内は大正浪漫な調度品も多く展示されていて、
ステンドグラスやマントルピースなどもあり、100年前のピアノやオルゴールの演奏会も開催されていました
時計も当時のモノもあり、ダンナさんが学芸員の方にお話を聞いていました
作品はもちろん保存のため撮影は禁止、お土産に
お義母さんにがま口や図録、タオルや絵葉書を購入
一定額購入でポストカードセットのプレゼント
何より、知らなかったのですが
「和装の方には粗品を」と、
入館時にもポストカードを頂いていたのでした
すごい浴衣パワー
さて、旅行最終日の今日、何の予定もなかったので昨夜のうちに会議
すぐ帰る?
台風は大丈夫そう
お盆の混雑とは逆向きだからOK
なでしこの試合あるから早く帰る?
なんて相談しながら、
初日のこんにゃくパークの入り口で見た
「ゆかたと藍の世界」という展覧会にダンナさんがすごく興味を持って、
富岡市立美術博物館へGO
もちろん浴衣で
事前に調べたら、和装だと割引&プレゼントがあるとの事だったので、連日の浴衣(足に絆創膏貼って)
撮影OKなエリアでは、
現代の作家さんの作品が
現代風な
あ、「風」じゃないですね
斬新な着こなしも展示されていました
様々な染色の
色見本があって、染色の勉強の為に地方の学校に行った生徒ちゃんを思い出し、心の中でがんばれを言いました
プレゼントは藍染めの布で作られた缶バッジを頂きました
昨日浴衣を着つけていた時にダンナさんは
「奥さんの趣味はめんどくさい」
と、全然共感してくれませんでしたが、竹久夢二の無駄のない線や、大河ドラマ「青天を衝け」で見た藍染めを目の当たりにして、とても感動したようです
今回はとても文化的な旅行になりました