散歩のついでに・・・

犬も歩けば棒にあたる。デジカメを常に持ち歩き、気ままに撮った写真を中心に思い思いに綴っています。

鷹取山ハイキング

2018-02-25 16:28:06 | 散歩

本日はJR東逗子駅をスタート。
駅近くのコンビニで飲み物を買って出発。
踏切を渡ってまっすぐに緩やかなつま先上がりの道を進んで行きます。


神武寺入口。参道の始まりです。


道の右側には民家がポツポツとあり、スロープと石段を組み合わせたような道が続きます。
割とこのスロープ状の道がアキレス腱にダメージを与えます。


ちょっと辛くなって来たところで粘土質の地面に変化。
尾根道に入ったようです。
多少に凸凹が足にはちょうど良い刺激?


しばらく行くと石段。
変化があると歩いていても飽きがこなくて良いものです。


石段を登りきると少し平坦な林道。
神武寺はもうすぐです。



ハイキングコースの踊り場。
神武寺です。
東逗子駅からここまで約15分。


三浦半島八景の一つの神武寺の晩鐘。
他には大塔(鎌倉宮)の夜雨、灯台(燈明堂)の帰帆、大仏の秋月、長者ヶ崎の夕照、猿島の晴嵐、城ケ島の落雁、建長寺の暮雪だそうです。


神武寺薬師堂前のお地蔵さん。




神武寺の薬師堂の山門と薬師堂。



薬師堂の左脇から奥に石段を進むとハイキングコース。
修験道の修行の場だったらしく、合流地点には女人禁制の石柱。
石畳の坂は足を引っ掛ける場所が探しづらくちょっと大変。


石段に変わり、登った先は文字がかすれて読めませんが何かの碑。


なだらかな尾根道が続きますが、所々岩が露出してちょいとアスレチック感覚。


車の走行音が聞こえて来ると、視界が開けた場所で確認すると眼下には横浜横須賀道路。
この山の中を道路が貫通しているんですね。



緩やかな尾根道だけではなく急なくだりや、両側から岩に挟まれ細くなった道、行者が瞑想にふけったような岩場、鎖が助かる斜面の登り。
変化に富みつつ気軽な低山ハイキングコースで、穴場!



今回のハイキングコースのゴール鷹取山公園。
垂直に切り立つ岩山があちこちにあり、ロッククライミングの練習のためハーケンの跡の穴だらけ。
岩登り禁止と看板がありますが、協議会に登録してお約束を守ればロッククライミングしても良いそうです。
ここからの眺めも良いですが、岩山(親不知)の山頂の展望台へ。


生憎の曇り空のため遠くの丹沢や富士山、東京方面は確認できませんでしたが、見晴らしは非常に良かったです。


春はもうすぐ。


磨岩窟です。


切り立つ岩があちこちに。
岩と岩の間の道を抜けて、テラスのような道を通ってハイキングコースは終了。


住宅街からの入り口です。


京急追浜駅を目指して住宅街の道を進んで行きますが、かなり細い尾根道に入りました。
道がこの程度の広さしか確保できない尾根。
途中見かけた民家は2階部分が道に面していて、1階部分は斜面に乗っかったような状態。
建築技術の進歩を感じます。


尾根の突堤部分の開けた場所にある鷹取公園。
露出した岩が公園内にどーんとありました。


一気に降って京急追浜駅。
時刻は13時少し過ぎた頃。
食事でもして帰ろうと商店街へ。




目指すはラーメンで、教えてGoogle状態。


食事も住んで満腹状態で帰路へ。




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衣張山からの眺望を楽しみ、鎌倉時代に思いを馳せる。

2018-02-17 19:55:48 | 散歩

JR鎌倉駅からバスに乗って、杉本観音バス停下車。


滑川に架かる犬懸橋を渡って本日は衣張山ハイキング。


上杉朝宗・氏憲邸趾碑を越えると左手は山で右手が民家。
家が途切れたところで、登山道。


日頃の喫煙習慣でかなり息が切れてしまいましたが、7分ほどで夫婦双体道祖神?
ここから3分ほどで頂上ですので10分ほどの登山体験。
ただ、繰り返し言いますが、日頃の不摂生でひたすらの階段状の登りはキツかったです。


衣張山の頂上からの眺望。
映画、海街diaryで使われた場所。
写真の範囲には写っていませんが、右手奥の大船方面に目を向けると大船観音が見えました。


頂上の広場には石像と五輪塔。


眺望を楽しみながら、息を整え短めの休息を取った後は次を目指して左右を草に覆われた小道へ。


緩やかに下るすれ違いに注意しなければならないほどの尾根道を通りしばらくすると視界が開けて再び、広場。
ここにもお地蔵様と五輪塔。


反対側から登って来た女性が私より先にこの場所に来て休憩してしていたおじいさんに衣張山の頂上はここですかと尋ねてましたが、おじいさんの返事はここら辺が衣張山。
私の後から来た家族連れも加わり、どこが頂上かといいう話になっていたので、私の後から来た家族連れに先ほどの場所が頂上と伝え、私は次へ。


迷いようがないほどの尾根の一本道を降り、ハイランド(住宅街)脇の公園へ到着。
巡礼街道だけあっていたるところにお地蔵さんなどの石仏。


住宅街側には出ないで柵に沿って進むと関東の富士見百景に選ばれた場所に溶着。


残念ながら、薄曇りで富士山は見えず。


林の小径を進んでいくと左には舗装された水道山展望台へ続く道と右に曲がれば未舗装の名越方面へ続く尾根道に別れる丁字路。
ちょっと疲れを感じて来たので寄り道せずに私は右へ。


パノラマ台への案内看板でメインルートから外れて再度登ってパノラマ台へ。
パノラマ台に行くとおば様2名がベンチに腰掛けて昼食中。
私が撮影している間にトンビがおかずを盗んで行くアクシデントあり。


先ほどの案内看板のところまで戻って再び尾根道を進んで「お猿畠の大切岸」。
以前は鎌倉時代に三浦一族が鎌倉へ攻め込んで来たときのための防御施設と言われていましたが、発掘調査の結果、石切場と判明。
これから行く名越切通しから考察されていたんだと思います。


石廟 (鎌倉市指定文化財)です。


道なりに途中広場に出て、そのまま下って行き付き合ったった道が名越切通し。
細い道の真ん中に大きな石が置かれてすんなりとは馬に乗って進めないようにした仕掛けの一つだそうです。
ここから左へ進んで鎌倉とは反対の逗子方面へ。


途中、まんだら堂やぐら群の案内がありましたが、現在は閉鎖中。
見学希望の方は公開日時を確認してから訪問して下さい。


このポイントこそが防御施設としての切り通しを代表する場所。
大人数で攻め込んでも両側のせり出した岩のため、1列にならなければ通れず、両端の岩の上から弓矢で狙えるような平場があります。

切り通しを抜けて住宅街に出て、逗子駅を目指して歩いて行きましたが、左手の民家の先からは対岸が山で眼下には道路。
私としては名越切通しを抜けると低地に出ると思っていたんですが、まだまだ高台。
朝比奈切り通しは抜けた先はすぐに平地だったことからすればちょっと驚き。
山道を登って、切り通しを抜けてなんて大群で移動することは無理がありますね。


逗子駅へ向かう途中、坂東三十三観音第2番札の岩殿寺への道標発見。
残り13箇所はどうしようか頭の隅をかすめる。
遅めの昼食を摂り役3時間の散策は終了。
電車ではゆっくりと座って帰路へ。

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土日のちょっとした散歩

2018-01-21 21:02:46 | 散歩
土曜日は車を車検に出したついでに散策。
ついでに親戚の墓参りをしようと久保山へ向かいましたが、あまりにも久しぶりなので行き着くことができず野毛山動物園へ抜けてJR桜木町駅から帰宅。
コースと写真は以下。


そして今日は横浜へ買い物へ行ったついでに帷子川に沿って散策。
川に架かる橋をチェックしながらぶらぶらと。
岡野町と平沼橋に架かる二つの橋の名前は「平岡橋」と「沼野橋」と言うのは安直すぎて少し笑えます。


今年は坂東三十三観音の残りと旧東海道五十三次、帷子川の橋めぐり。
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アスファルトは硬い。

2018-01-13 19:37:33 | 散歩
東京駅丸ノ内の駅前広場の工事が終わったと何かのニュースで見て、実際にこの目で見てこようと思い外出。


すっきりと広々と駅前から皇居まで伸びるとおりが出来上がっていました。
もう少し、引いて撮影すれば駅舎全体が写せたのかもと後になり反省。

ついでに、旧東海道五十三次の旅ではないですが、日本橋から品川駅まで歩こうかと思い。日本橋へ。
途中、呉服橋跡やら裏河岸などの解説の看板を見ながらブラブラと。



日本橋です。
橋の上空には首都高速の道路。日本橋のプレートも高速の高架側面に表示。


この日本橋が日本の国道の起点で、機転を表す元標は道路にあり、橋の手前には元標の複製がおかれています。
そして日本橋といえば、欄干の飾り、麒麟。



古い町並みや往時を偲ぶものはほぼなく、◯◯の碑などがあるばかりなのでそれぞれを確認してしながらなので道路の右や左を行ったり来たりしながら進行して行きます。

歌舞伎発祥の地碑


京橋大根河岸・青物市場跡の碑


京橋親柱

ここは高速道路の高架を挟んで左右に親柱。


銀座に入って、文房具の伊藤屋さんの手前あたりに銀座発祥の地の石碑。


少し進んで套路挟んで反対側の銀座Apple Storeに目をやると人がたくさん。


銀座4丁目の交差点を過ぎたところで13時になり銀座8丁目の交差点まで歩行者天国。
ちょうど規制を始めたところで路上駐車していた車は警察官の注意を受けて移動。
千葉ナンバーのチェロキーに乗車して路上駐車していた運転手は歩行者天国になるのを知らないのか、道路上にテーブルを置き始めてもしばらく止めたままでした。

JRの高架をくぐった先に日比谷神社。


新橋を過ぎるとしばらくはこれといって何もなくビルと車を見ながらただ歩くのみ。

大門の交差点で右に曲がり、芝増上寺へ寄り道。


大門の下は道路なので門をくぐることなく歩道を進んで芝増上寺。

立派な増上寺の山門。解脱門と呼ぶそうです。

解脱門からまっすぐ正面に本堂。右後方には東京タワー。


ご本尊にお詣りをして振り返ると

広々として境内。

御朱印を頂き来た道を大門交差点まで戻り品川方面へ。


またしばらくは、ビルと車を見ながらぶらぶら。
田町駅手前で勝海舟と西郷隆盛の会談場所の碑。

だんだん周りの建物に押されて目立たなくなって来ている気がします。

今回の散策も終盤。残すは高輪大木戸跡と品川駅手前の泉岳寺。

歩道の先にこんもりとした塚。


ここから先が品川宿。
東海道を旅する人と江戸からの見送りの人との別れ場所。


品川にはなんども来ていますが、泉岳寺はいまだに訪れたことがなかったので寄り道。
泉岳寺といえば四十七士。


泉岳寺の扁額がる山門脇を抜けて境内へ。


先に御朱印をお願いして本堂へ御詣り。そして四十七士のお墓へお参り。

四十七士のお墓の画像はお墓なので写真撮影は自主規制。

この後は脇目も振らずに品川駅まで歩き帰路へ。

本日の全行程は神社仏閣の境内以外は全て舗装路。帰宅後はズシリとした体の重さ、疲れを感じました。


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本年の初散歩のテーマは富士山。

2018-01-03 19:40:03 | 散歩
三が日は大人しく自宅でのんびりと思って思っていたんですが、これだけ快晴の日が続くと散歩に出たくなり、しっかりと傍観して外出。
どこへ行くかと考え、正月なので富士山の見える場所。それもあまり遠くない場所。
ということで相鉄西谷駅から梅の木交差点近くの小山の上の富士山神社へ。
相鉄線西谷駅周辺はJR貨物駅の羽沢駅から新横浜→東横線日吉駅へと伸びる新線のための工事で色々と変更作業中。

梅の木の交差点を竹山団地方面へ左折してすぐの左手に登り口。

お正月ですので、いつもより目立つ装いです。


石段を登り、登りきった先に神社はあります。


小山の山頂部の狭い境内には社殿と富士塚。


境内のヘリに立ち富士山を撮影しようとカメラを構えると一段下の民家の電線が微妙に邪魔しています。
ならばと富士塚の山頂から本物の富士山を撮影。

望遠レンズを持ってくるのを忘れてしまい40mmでこの程度の大きさ。
左手見えるマンションは鶴ヶ峰駅前に立っている高層マンションですが、富士山の眺望が良さそうです。

次にどの地点から見えるか考えて、以前車で通過した時に車から見えたので多分、そこの近くの歩道橋からも見えるのではないかと思い西谷方面に戻り、駅前を通過して歩道橋へ。

頂上部のみですが、富士山はしっかり見えております。

もう少し、左の高台に登ればよく見えるのではないかと思い、左手の山へ移動しましたが、木々に覆われかえって富士山の存在さえも確認できない状態。
しばらくは見える場所を探索。
どこへ向かっているか、分からない状態でとりあえず進んで行くと民家の種越しに富士山。

電線がかなり邪魔しております。

地図で場所を確認もせずに適当に歩きながら車通りに出たところでくぬぎ台養老院。
バス停近くにバスが止まっており、出発は10分後。
このまま、乗って帰ろうかとも思いましたが、富士山の撮影も散策も中途半端な気がしたので散策続行。

GoogleMapで現在地を確認すると陣ケ下渓谷も近いようなので陣ケ下渓谷経由環状2号線で2号線の高架からならば富士山が見えるのではないかと考え進路決定。



読みが外れて環状お2号線の高架からは富士山は見えませんでした。
さて、こうなるとどうしようかと思ったところで先ほどの相鉄線の延伸工事。
羽沢駅はこのまま歩いた先。
ついでですので新駅建設現場へ。

線路は地下なんでしょうか、建設中の建物だけが見えます。

ひょっとしたら違うかもと思いつつ貨物船の線路を跨線橋を渡って反対側へ。

そろそろ疲れ始めたので、どの駅から帰ろうかと考え始め、常盤公園の先の切り通しに架かる橋から富士山が見えたことを思い出しそちらへ。
横浜国大の塀に沿って常盤公園へ。
常盤公園と国大の敷地は明治期の大地主岡野氏の庭園跡。
三渓園にしろ、昔のお金持ちというのはレベルが違いますね。

畠山重忠公家来の慰霊碑。


橋の手前にある「常盤稲荷大明神」
鳥居が新しくなっておることを考えると氏子さんがいる神社のようです。


望遠レンスを持って来ればよかったと思わせる富士山です。
富士山神社から見た富士よりも富士山の姿が見えているだけに大きく撮影できずに残念。

ついでに、同じ切り通しの手前にある少し低い端からも撮影しようと思い移動。

低いだけに見える部分も小さくなりました。

この後はホームセンターに寄って帰ろうと思いルートを選択。

このレンガ坂を下れば和田町駅。
目的地は星川駅近くなのでここは下らずスルーしてその先へ。

この後は国道16号線に出て昼食にラーメンを食べ、ホームセンターで濾過器を買って帰宅。

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夜の散歩

2017-12-23 12:45:09 | 散歩
昨夜はみなとみらい地区のビル群が全館点灯だったので会社からの帰り道、カメラを携えてぶらぶら。

美術館通りのMarkis寄り風景。


ランドマークタワーとクィーンズタワーの間のオブジェ。

モクモク ワクワク ヨコハマ ヨーヨー。

万国橋からのみなとみらい方面ビル群。


赤レンガ倉庫。


象の鼻公園からの風景。



大桟橋からの風景。


神奈川県庁


横浜市開港記念会館


昼間の散策と違ってライトアップされ、余計なものが見えなくなる夜の散策も良いものですね。
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過去の散策ルートから選んで散策

2017-12-17 20:44:33 | 散歩
天気も良いのでどこかプラプラしようと思ったんですが、◯◯を見に行きたい、△△を歩いて見たいという思いもなく、どこを歩こうかと思い今まで作成した散策ルートから弥生台駅スタートのコースを選択して散策。
歩きながら、なんでこのコースを以前散策したのかと考えながら散策しましたが、特にテーマらしきものはなし。


弥生台駅から出発。
まずは町名の由来をチェック。


前回のルートから外れて宮の台市民の森。
森と林の違いは何なんだろうかと考えているうちに通り抜けてしまいました。




社殿を覆うようなこんもりした木々が良いです。


泉の森ふれあい樹林.
前回、回ったコースで寄って見ました。紅葉の残りが鮮やか。



阿久和川に架かる集いの橋。
「まほろば」とという意味がずーと分からなかったんですが、古語で「素晴らしい場所」「住みやすい場所」という意味らしいです、


この橋からまっすぐに山に向かって登って行くと村社三嶋神社。
途中に学校が出来て迂回路を通るようになりましたが、以前はそのまま校庭を抜けて痛そうです。








奈良時代から続く神社だそうです。
そういえば以前、富士山の見える散策コースというテーマで歩いた時にこの神社の裏手から歩いて来た記憶が・・・。


蛍の餌となる貝が生息すると書かれた小川。護岸がコンクリートで固められたら蛍が土に潜れずに越冬できないんじゃないかと余計な心配。


雰囲気の良いお寺。
何となくですが、この小川がお堀で中世の戦国時代には防御が堅かったような気がします。


コースにあったのですが、何でわざわざ寄るのか分からずに取り敢えず行って見ましたが、程よい高台で眺望よし。
富士山は見えません。


3時間とちょっとかけて歩きましたが、テーマ不明。
里山? 小川のせせらぎ? 神社? 富士山?


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紅葉狩り_三渓園-本牧山頂公園

2017-12-03 17:58:26 | 散歩
横浜東口そごう脇の2番バス乗り場から本日の散策は散策はスタート。
バスはほぼ満員で出発。
途中の桜木町では下車する人もいましたが、乗車する人の方が多く、立っている人も
バスに乗って30分ちょっとで三渓園近くの桜道バス停下車。


亀の子神社。
お供え物は亀の子タワシ? 三渓園に向かう途中にあります。


三渓園は明治期に生糸貿易で財を成した実業家、原三渓が公開した庭園。
戦後、原家から横浜市に譲渡・寄贈。
入園料は大人700円。


正門から入ってすぐに目の前に広がるのは大きな池と山並み。
原三渓が造園したそうですが、昔からここに湧き水があったんでしょうかね。

今回のテーマは紅葉狩りなので、内苑の建物と紅葉を撮影。







時期が遅かったのか、紅葉も色鮮やかなものも少なく残念。


南門から出て三渓園の崖の地層の露頭を鑑賞。

この時点でそのまま帰ろうとも思ったんですが、続行。


新本牧公園。




公園の先の高台の中腹に本牧神社。



その裏の山には本牧山頂公園。





歩いてJR山手駅から帰る予定でしたが、JR石川町駅から帰ることにして足を伸ばしましたが、トンネルは近道と思いつつ排ガスを嫌って上の道へ。


トンネル手前の石の橋は桜道橋。
橋の欄干近くにプレートが埋め込まれており確認するとこの橋は横浜市認定歴史的建造物。

坂道を登り、山手本通りを少し歩いてイタリア山庭園裏手を抜けてJR山手駅から帰路へ。


昼食を取っていなかったので、夕食まで中途半端な時間でありボリュームを抑えて相鉄横浜駅構内の星のうどんで昼食。
特製カレーうどん480円。肉が少ない分、お揚げが入ったカレーうどん。
うどん(そば)ツユを使ったカレー。

本日の散策終了。

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ぶらぶら

2017-12-02 23:21:47 | 散歩
昨夜、黒澤明監督の映画、天国と地獄を鑑賞。
舞台は横浜。
出てくる地名は浅間台、浅間町、伊勢佐木町、黄金町、酒匂川、江ノ島、腰越等々。

取り敢えず、本日の散策は映画の舞台になった場所へ。


わかりやすいのは浅間台の崖上に建てられているとされている権藤邸。
劇中では地図にも記されているので、権藤邸からの景色に近い範囲で確認が取れれば良いと思い、相鉄西横浜駅からスタート。


尾張屋橋からの風景です。
帷子川の河口に近くなると川幅が広く取られています。


途中の公園で見かけた市登録地域史跡「木村坦乎先生終焉地の碑」


壁のように切り立つ浅間台。
恐らくこの高台の尾根沿いのどこかが権藤邸から見える景色の撮影場所のはず。


浅間台小学校下の道路からの風景。
ポイントは高島屋のビル上の看板。
角度的に言えば、もう少し横浜寄りだと思われます。


登りきったポイントからの景色。
下から見た時の高台は浅間台小学校の校庭で入ることができず景色を確認することは不可。
浅間台小学校の教室からはかなり眺望が良さそうな気がします。
学校の裏(正門側)の通りを歩いて場所を確認しますが、個人宅やマンションが立ち並んでおり、風景の確認はできずに終わりました。
ただ、切り立った崖上の家々からの眺望は絶対良いはずと確信。


眺望を求めるついでに尾根伝いに歩いて浅間台みはらし公園へ。


緩やかな斜面に広がる公園。


公園のヘリに立ちみなとみらい方面を眺めましたが、ここからはビルに囲まれて高島屋は確認できず。


浅間台の高台から降りて、旧東海道の保土ヶ谷宿方面へ。
ここは旧東海道と相州道との分かれ道。


東海道保土ヶ谷宿周辺案内図。
松原商店街からJR保土ヶ谷駅を抜けて国道1号岩崎ガードまでが保土ヶ谷宿の範囲。


駐車場脇に設置された江戸方見附跡の解説板。
ここからが保土ヶ谷宿。


橘樹神社。


本殿左脇にある力石。


本殿左後方にある区内最古の庚申塔。


天王町駅。
ここでゴールの予定でしたが、時間も体力も余裕だったので旧東海道散策へ変更。




旧帷子橋跡のモニュメント。
帷子川河川改修工事前にはここが帷子川の流れで浮世絵で描かれる保土ヶ谷宿の橋はこの橋。


現在のJR保土ヶ谷駅へ伸びる車通りは旧東海道と呼ばれていますが、それより古く今井川改修前の東海道と相州道の追分に立つ、庚申塔。


天王町方駅面に戻り四角に設置されて旧古町橋跡の解説板。


恐らく、この公園の真ん中あたりが旧帷子川の流れ。
この先の帷子橋の先が江戸時代以前は海。

相鉄天王町駅に戻って本日の散策は終了。


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横浜洋館めぐり

2017-11-26 17:24:35 | 散歩

本日の散策のスタートは横浜高速鉄道みなとみらい線の元町・中華街駅・中華街駅。
元町方面の改札出口を出て左に曲がり、外に出たところを右へ。
目指すは港の見える丘公園。
信号のある交差点で右に曲がって坂道を登っても港の見える丘公園には行けますが、急ですし景色も面白くないのでフランス山経由で行くことにして横断歩道を渡って公園へ。


公園内には横浜ボウリング発祥の碑があります。
関内地区散策には発祥の碑が付き物。


高層ビルが増え、陸地側から見えることが少なくなったマリンタワー。
昔は横浜観光の目玉といえば、これから行く港の見える丘公園、山下公園とマリンタワーだったんですが、高さの点で存在感の薄くなってしまったマリンタワー。
そういえば小学校以来展望室にも行ってないなぁ。


階段を上った先には急フランス領事館公邸遺構。
幕末、フランスが自国民の保護のため軍隊を駐留させた場所に明治以降、フランス領事が公邸を建てたそうです。


そして振り向けば、マリンタワー。


公邸の遺構です。
以前はこんなに草に覆われていませんでした、手入れしないのがスタイルか?


裏手に回ると風車。
当時はこの風車の力を利用して水を吸い上げていたそうです。
もちろんですが、これは当時の記録を基にしたレプリカ。


愛の母子像と井戸の遺構。
愛の母子像は1977年米軍機が横浜市緑区の住宅街に墜落し、その事故による亡くなられた母子を追悼した像。
いつ来ても献花が絶えていません。


視界が開けると、その先は港の見える公園展望台。


再びマリンタワー、そしてベイブリッジ。
近年はこのベイブリッジも横浜を象徴するランドマーク。


しばし、公園内散策。
イギリス館前にはローズガーデン。


元イギリス領事公邸。
建物内は見学できますが今回もスルー。


イギリス館裏手に抜けて行くと噴水。
この噴水は横浜水道創設記念の噴水塔。


港の見える丘公園正面入り口付近からのマリンタワー。


山手の景観でよく見かける石積みでブラフ積みと呼ばれているそうです。


本日は外人墓地が寄付をすることにより入れる日でしたので寄付をして中へ。
罰末から昭和に掛けて日本の文化や産業に貢献のあった方々の墓地が公開されています。


山手本通りと貝殻坂。


横浜山手聖公会。
建物は横浜市認定歴史的建造物。


山手234番館。外国人向けの集合住宅。
横浜市認定歴史的建造物。


エリスマン邸。
横浜市認定歴史的建造物。


ベーリックホール。
横浜市認定歴史的建造物。


代官坂上交差点から元町方面景色。
昔の記憶ですが、代官坂からマリンタワーを見ることができたと思うのですが、全然見えませんでした。


フェリスの校舎が連なる間の小道の先にある石段を少し降りると広がる眺望。
富士山がうっすらと見えました。


そこで望遠レンズに交換して撮影。
これから向かう、山手イタリア庭園のブラフ18番館やゴールのJR石川町駅、遠くには富士山が見えます。


山手イタリア庭園内にある外交官の家。
国の重要文化財。
付属棟には、喫茶スペース。


山手イタリア庭園からの風景。
ランドマークタワーがドーン。
近年はこのみなとみらい地区が横浜観光のメインどころ。


裏庭からの外交官の家とブラフ18番館。
洋館は面よりも裏庭からの眺めが良い。
正面はゲスト向けで裏庭はプライベートまたは親しい人と楽しむスペースなのでしょうかね。
日本庭園では正面玄関から家の玄関までの庭に凝っているように思えます。


庭園裏手から坂を下って駅へ。
坂の名前は大丸谷坂(おおまるだにさか)。


JR石川町駅でゴール。

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