散歩のついでに・・・

犬も歩けば棒にあたる。デジカメを常に持ち歩き、気ままに撮った写真を中心に思い思いに綴っています。

商店街散策_3日目

2017-07-17 17:32:48 | 散歩
横浜3大商店街を調べると洪福寺松原商店街と横浜橋商店街が入っているものの、あと一つは大口通商店街だったり六角橋商店街だったり。
3連休最終日、両商店街はあまり離れていないので両方歩いてみました。

まずは大口通商店街。
横浜駅からJR横浜線に乗って大口駅下車してスタート。


アーケードはないですが、道路幅は十分広く通りの両端に立ち並ぶ商店。


衣料品店やら、変わったところではモデルガン専門店?


当然ですが、金物屋さんや食べ物屋さんなどいろいろ。

国道を挟んで向かい側には大口1番街


時間はまだ、たっぷりあるので先へ進んで、JR横浜線の高架下の商店街が終わるところまで散策。




カーブ右手には浄土宗のお寺、相慶寺。


     

折り返し右側の大口1番街。
    

国道を渡って、再び大口通商店街。今度は右側。


    

大口通商店街と大口1番街。


続いては六角橋商店街。
JR大口駅から菊名に出て東急東横線に乗り換えて白楽駅下車。


改札を出て通りを左折した先が六角橋商店街。


大学があるせいか、若い人が多く歩いていました。
歩きつつ、ふと右手を見ると路地裏につながるような小道がちらほら。



裏路地が気になり、国道に突き当たり商店街が切れたところで裏路地へ。


狭い通路にごちゃごちゃとした感じで表通りの商店街とは明らかに異なったお店の構成。




通りの突き当たりを左にちょっと曲がったところのお店で食事。


このまま帰るのもなんですので、しばらく歩いた先にある白幡池公園へ。
商店街の名前も白楽商店街に変わっています。
   

身代り地蔵尊を見つけてお参り。



通りを左側に入って白幡池公園。


名前の通り池が大部分を占める公園です。釣り人が糸を垂れていますが、何が釣れるのやら。
ゆっくりと外周を池を見ながら歩きましたが、公園につきものの亀がいません。
日光浴をする場所がないので住んでいないんでしょうかね。






六角橋商店街と仲見世通り、白幡池公園。
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商店街散策

2017-07-16 15:53:24 | 散歩
昨日に引き続き、本日も商店街巡り。
横浜市営地下鉄阪東橋から大通公園沿を関内方面に数分歩いた場所にある商店街。
横浜の「3大商店街」の一つ洪福寺松原商店街を歩いたので本日は横浜橋商店街を散策。


全長約360mのアーケードには、約140軒のお店がすらり。

昔、羽衣町に事務所があった時に空腹の胃袋を十分満足させてくれた豊野は本日は休業。


丼と書かれた狭い方のお店がよく食べに行った方のお店。


帰りに食事をしようかと思いましたが、あまりの暑さにとんかつを食べる元気もなく本日はスルー。


ここからアーケードは続き、日常生活に必要なものは全て揃う商店街。
八百屋さん、果物屋さん、肉屋さん、お蕎麦屋さん、中華屋さん、うなぎ屋さん、キムチ屋さん、総菜屋さん、漬物屋さん、衣料品店など。


反対側の風景。

商店街を抜けて道路の反対側に伸びる三吉橋通り商店街を歩いて中村川に突き当たるところから右折して信号のある交差点の左手に浦舟水道橋。




わが国最古のピン結合のプラットトラス橋で横浜市認定歴史的建造物。
明治26年にこの場所の下流の「西之橋」として作られ関東大震災を生き延び、その後、翁橋に移設され平成元年に歩行者専用の橋「浦舟水道橋」として移設。


ぐるりと回って、三吉橋に戻り、三吉橋通り商店街→横浜橋商店街へ。
三吉演芸場ではお芝居が開演されているようでかなりお年の召した方の行列。

横浜橋商店街を往復して本日の目的は終了。
商店街のどこかで食事をしようと思っていたんですが、油っぽいものや熱いものは気分でなく通り過ぎてしまったのでイセザキモールで食事をしようと更に散策。




伊勢佐木町4丁目にある伊勢佐木町ブルースの歌碑。
青江三奈の歌う流行歌「伊勢佐木町ブルース」を記念した歌碑。
本日は試さなかったんですが、以前はピアノの形をした歌碑の左下にあるボタンを押すと伊勢佐木町ブルースが流れましたが、今も動くのでしょうか?

しばらく、どこで食事をしようかと思いつつ、イセザキモールを散策。
結局、ラーメン屋さんを選んでしまいましたが、他のお店でも良かったのではないかと後悔しつつ歴史的なもの求めて次へ。

右手の不二家とタバコ屋さんの間の細い路地を入り、国道16号を渡って厳島神社(横濱辨天)へ。



関内に弁天通と名前が残っていますが、開港時以前からあった横浜辨天が移転して来て現在の場所に。
御朱印は頂けませんでお参りのみ。


昔はこの線路の手前、首都高の場所に派大岡川が流れていたんですよねぇ。

というわけで、ついでに関内という呼び名の由来の吉田橋関門跡へ。


大岡川と派大岡川、中村川で隔離して吉田橋関門から出入りさせていたので、関の内側で関内。
地域の呼び名や駅名で関内はありますが、地名として関内はないわけです。

橋を渡った先の左手にあった解説板。


以前はなかったような記憶がありますが、観光者向け施策でしょうかね。

JR関内駅まで来たので、そのまま帰路へ。

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ある意味、花見。

2017-05-13 13:45:02 | 散歩
ちょっとした空き時間。
雨も降っていたので、景色よりも路地に咲いている花散策。

春だからこその散策。












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桜には早く、梅には遅かった。

2017-04-02 16:29:53 | 散歩

桜の花見でもしようかと数年前に行った記憶を頼りに京急安針塚駅から塚山公園へ。

急な坂道でアキレス腱が伸びきって泣きを入れつつなんとか公園に到着。

目当ての桜はというと・・・。

まだまだ固い蕾。

これだけ、山に桜の木があるならば少しくらいは開花している桜もあるのではないかとウロウロして見つけた桜。

一週間早かったんでしょうかね。 仕方なく景色だけでも楽しもうと、港の見えるデッキへ。

横須賀港がよく見えます。

せっかくですので、安針塚の名前の由来の英国人三浦按針夫妻の墓を見学。

裏手の桜もポツポツ開花中。

公園内を程よくうろついて、だいたい見たところで塚山公園を後にして次へ。

公園からの尾根道は浦賀道の中でも十三峠と呼ばれた道で車がすれ違えるかどうかの道ですが、家も立っており場所によっては崖にせり出した格好で家が建っていました。

階段を下って谷下におり、反対側の山にある田浦梅の里へ。

期待はしていなかったんですが、梅の花は終わっていて、なんとか一輪の花を発見。

 

梅の花が咲いていない梅林はさっさと抜けて展望塔がここでのポイント

塔の上から見た東南西北方向の風景。

今回の花見散策は桜には早く、梅には遅かったので、散策途中に見かけた草や木に咲いていた花を撮影。


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無人島は人だらけ

2017-03-19 17:08:55 | 散歩
BBQや海水浴の季節でもないので大して人がいないのではないかと軽く考えて猿島に行こうと三笠桟橋に行ってみると・・・。
ズラーと20メートル以上の行列。
お往復の乗船券と入園料の併せて1,500円支払って行列に並んで乗船を待ちました。
待っている間にも後ろに列は伸び、船に乗った時には定員近くの200名以上はいたのではないでしょうか?


船に乗り離岸・接岸時間を合わせて10分ほどで猿島上陸。
BBQ組はちらほら。
猿島観光メインの人がほとんどらしく砂浜で遊ぶことなく上陸と共に散らばるように消えて行きました。


ボートデッキの脇には海軍港の碑柱が立ち、裏手には明治期に建てられた発電所があります。
発電所の前にはではいくつかの見学ツアーの人たちが集合しており、ここからスタート。
こういったグループがたくさん来ていたので船が満席になったのかと納得。

発電所跡の建物を左手に見ながらつま先上がりの道を進ん行き、裏手に回ったところで道は右に曲がり、いきなり目の前には要塞跡。

山を切り通しコンクリートブロックでしょうか、補強の壁の通路。
ところどころにレンガで造られた弾薬庫。

途中にはトンネルがあり、トンネルの先は二方向に分かれて短めのトンネル。

トンネル内のレンガはフランス積みと呼ばれる積み方だそうです。

砲台跡から磯に降りて行く、階段があり途中に日蓮聖人が籠ったと言われる洞窟、古代住居跡があります。

猿島に渡ってくる釣り人も多かったんですよね。
どうやって渡ったのか判らないですが、かなり潮を被りそうな場所で釣りしていました。

展望お題広場からはみなとみらい方面が見え、お約束のランドマークタワーなどのビル群を撮影。

どの時代の展望台から判りませんが立ち入り禁止の展望台があります。

ぐるっと時計回りに島を巡って1時間くらい。
次の船までかなり時間が余ったので、ボートデッキのベンチに腰掛け海を見ながら時間調整。
帰りの船に乗るため早めに桟橋並びましたが、午前中から来ていた人やツアー企画の団体も乗り込むらしく、最終的にはかなり長い列ができて乗り切れずに桟橋に残される人多数。
多分臨時便が出るのでしょうが・・・。



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坂東三十三観音巡礼準備

2017-03-12 16:49:54 | 散歩
どこにお寺があるかも未確認のまま、初願を杉本寺で頂いて始めたわけなんですが、後からネットで調べると栃木、群馬、茨城、千葉と土地勘のない場所だらけ。
さらにサイトを調べてみると事務局は浅草寺にあり、書籍として「車でめぐる坂東三十三観音」という地図帳があるという事が判り本日は浅草寺へ。



雷門をくぐり、仲見世通り。
観光客・参拝客でうじゃうじゃ。
中々、前へ進まないので仲見世の裏手の平行した通りを進んでいきました。


宝蔵門


本堂には入らず、遠目からお参りして本日の目的の坂東三十三観音の御朱印を頂きに影向堂へ。


御朱印をいただきたい方はこちら。
御本尊はもちろん、坂東三十三観音や浅草七福神、東京三十三観音の御朱印が頂けます。
坂東三十三観音十三番札霊場浅草寺、聖観世音菩薩の御朱印と「車でめぐる・・・」という地図冊子を購入。
目的は達成し、あとは境内のあちこちを撮影。


七福神ならばこちらでも御朱印を頂く、浅草神社。


二天門。

あちらこちらと境内をウロウロするだけで1時間は掛かりますが本日はサクッと終了。




地図上で9つのブロックに分けて記載されているので、計画も立てやすそうです。
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坂東三十三観音巡礼スタート?

2017-03-04 20:02:14 | 散歩
鎌倉三十三観音であれば鎌倉市内のお寺を巡るだけで終わったんですが・・・・。

坂東三十三観音第一番霊場、大蔵山 杉本寺にお詣りして始めてしまいました。

JR鎌倉駅からバスに乗って杉本観音からスタートと決めていたんですが、バスの時間の関係から鎌倉宮行きに乗り、岐れ道バス停下車。
駅から八幡宮までは渋滞していたので、鎌倉駅から歩いてもそんなに時間差はなかったかも。

鎌倉駅を出発したのが、10時45分。岐れ道バス停で下車したのが11時2分。
ここから所々で立ち止まり写真を撮りながら杉本寺へは11時10分には到着。


拝観料は200円。
苔むした石段は立ち入り禁止。

本堂で観音様にお詣りして納経帳と御朱印(合わせて1,800円)を頂いたところ、これからお詣りする予定の3つの霊場への案内地図を頂きました。

頂いた地図ではかなり先の朝夷奈の切り通し方面へ進んでミニストップを目印に進んでハイランドさくら道を抜けて行く道を案内していましたが、杉本寺から出て5分ほどの報国寺入口の信号を右折。

報国寺を通り過ぎて左手民家脇の巡礼古道の案内板を目印に巡礼古道を歩いて第二番の逗子駅近くの岩殿寺へ。


巡礼古道に足を踏み入れた瞬間、道幅は細く、急な斜面がお出迎え。一気に山道に入ります。


巡礼古道の途中には金剛窟地蔵尊や庚申塔板碑(いろんな場所に)がありました。


巡礼古道は歩いて20分ほどで住宅街(ハイランド)へ抜けて後はJR横須賀線に突き当たるまで降って行きます。
住宅街に出た時点で12時ちょっと前。ここから岩殿寺までは大体20分ほどですので到着した頃はお昼時なので時間調整が必要かと思いながらひたすら歩きます。


12時23分に岩殿寺に到着。思った通り12時から13時は食事休憩。
観光客が多い神社仏閣ですと対応する人が多く昼休憩なしで御朱印を頂けますが、檀家さんやたまに訪れる参拝者への対応であればね。
時間がありましたので、100段以上ある石段を登って観音堂へお詣り。


石段を登って行った時にはお地蔵さんがあるんだと、ただ、流して見ていましたが、解説板をよく見ると関東百八地蔵八九番札所と書かれていました。
ひょっとして百八の地蔵巡りをしている人もいるんでしょうかね。


第二番 海雲山 岩殿寺のご本尊は十一面観音。

第三番霊場の安養院は鎌倉の大町。
JR横須賀線の踏切を渡って鎌倉方面に戻りますが、昼食を摂っていなかったので、コンビニへ寄っておにぎり2個とお茶で昼食。


第三番 祇園山 安養院は千手観音。
拝観料はないのですが、志納ということで百円と書かれた賽銭箱が門の真ん中に置かれています。

後はひたすらまっすぐというか道なりに歩いて30分ほどで長谷寺。


途中で見かけた交差点名にも使われている六地蔵。


長谷寺といえばこの提灯。そして季節を彩る草木の花。
御朱印を頂く間、境内を散策。
第四番 海光山 長谷寺の御本尊は十一面観音。



花のお寺で思い出しましたが、海蔵寺や浄妙寺、瑞泉寺も庭木の花を見に行きたいと思いました。

神奈川県内には9ケ寺あり、小田原の勝福寺・厚木の長谷寺・平塚の光明寺・座間の星谷寺と先週訪れた弘明寺。
小田原と厚木、平塚は一気に車で巡礼?

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弘明寺から遺跡を見に行ってきました。

2017-02-25 21:34:18 | 散歩
弘明寺から本日の散策はスタート。
駅を降り、まずは弘明寺公園の高台から周辺の風景を眺めて本日のコースをシュミレーション。
次に駅の反対側に降りて坂東三十三観音14番霊場である弘明寺にお詣り。
このお寺は市内最古のお寺だそうで、坂東三十三観音の内の第14番霊場。御本尊十一面観世音菩薩様。
ここではお詣りをした後に御朱印を頂き、聖天(大聖歓喜天)堂もお詣りをして、弘明寺観音通り商店街を抜けて大岡川沿いを歩いて急坂を登って三殿台遺跡へ。
かなり急な坂道を登った先にあり縄文・弥生・古墳時代の住居跡があったと言いますが、かなり海に出るには大変だったのではないかと思います。
時間をかけて見学した後は吉良氏の供養塔を見て遅めの昼食を摂って帰路へ。

崖の側面に沿った階段を登り、見晴らしの良い広場から横浜方面を眺め、さらに奥へ一段登った広場に展望台。

展望台からみなとみらい方面を眺め撮影。さらにズームアップ。

高台からの眺めです。右の写真のお寺のお堂の右手から伸びるトンネルのようなものは弘明寺観音通り商店街のアーケード。


正式には瑞感山 蓮華院 弘明寺。

七ツ石と鐘撞堂。

頂いた御朱印は「大悲殿」。

仁王門です。仁王様とあわせて横浜市指定有形文化財に指定されています。


弘明寺かんのん通り商店街。全長312mのアーケード。門前町から戦後の闇市を経て現在に至っています。
食べ物屋さんが結構、目につきました。


車も唸りながら登って行くような坂道を登りやっと到着。
本日のメイン。国指定史跡三殿台遺跡。

復元家屋が3棟あります。全天球カメラTHEATAを使ってあちこち、家屋内でも撮影。

遺跡の真ん中にある建屋の中には発掘当時の竪穴式住居跡が保存されています。


さてここまでで、本日の散策予定は終了。
このまま来た道を下って帰るのは芸がないのでGoogleMapで付近に何かないかと探すと「市登録地域史跡 吉良家の供養塔」と「蒔田城址・旧成美学園遺跡の碑」の文字。
下りの帰り道でもあるので、そちらから帰路につくことに決定。
GoogleMapのルート案内ではもう少し先からのルートを案内されていたんですが、供養塔といえばお寺だと思い近寄ってみると、ここ勝国寺さんに吉良家の供養塔があることはわかりました。

門の前に置かれた解説を見て確認してから中へ。

本堂の飾り付け。

案内板通りに墓地を進み供養塔へ。その後はお寺裏手の高台にある英和学園の外周に沿って歩いて行き、正門脇に碑?を確認。
碑というと石碑をイメージしますが、解説板。実際一旦通り過ぎてしまいMapをGPS機能を頼りに戻って確認しました。


後は遅めの昼食を摂って市営地下鉄で帰路へ。

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茅ヶ崎散策

2017-02-19 19:08:48 | 散歩
本日の散策のテーマは歴史と昔話。
茅ヶ崎駅から平塚行きのバスに乗って今宿で下車。
茅ヶ崎方面に少し戻って下町屋橋を渡り国指定史跡「旧相模川橋脚」を訪ね、さらに茅ヶ崎方面に戻り「南湖の左富士」。
そこから見える鳥居をくぐり山道を進み、「鶴嶺神社」へ。ここからは神社仏閣巡り。
「龍前院」→「宝生寺」→「神明大神」→「輪光寺」と鎌倉時代の御家人、懐島(大庭)氏ゆかりの地巡り。

国指定史跡「旧相模川橋脚」

関東大震災(大正12年)の液状減少によって水田から出現した中世前半代の橋脚跡。
鎌倉時代の有力御家人、稲毛三郎重成が亡妻供養のため相模川に建久九年(1198年)に架橋したもので、源頼朝がこの橋供養の帰りに落馬して病床に着き間もなく亡くなった(吾妻鏡)そうです。

海道一のでかいまんじゅう

旧相模川橋脚からすぐにあるお店。何年か前に訪れた時に購入して食べた記憶はあり、確かに大きめなお饅頭ではありましたが、今ではどうなんでしょうかね。

南湖の左富士


ちょっと曇ってましたが、頂上付近がなんとか確認できました。
江戸から京都まで東海道を旅していて見える富士山は右手に見えるんですが、ここと富士吉原の二ヶ所のみ。

鳥居と松並木


交差点の反対側には大きな鳥居。
松並木の参道?がかなり続きます。

馬頭観音

観光客や地域の教育を意識してか色々な場所に解説板が置かれています。

鶴嶺神社

太鼓橋は渡れません。


かなり大きめな道祖神と女護が石。


社殿が近づいて来ると参道の雰囲気も変わってきました。

社殿。

県指定天然記念物の鶴嶺八幡のイチョウ。多数の側枝が癒着して幹を形作っていて胸高周囲が9メートルと立派なご神木。

龍前院

六地蔵がお出迎え。


細い参道を通っって突き当たりが龍前院。


庚申塔。

見ざる言わざる聞かざるが彫られています。





この梵鐘は元禄7年(1649年)で市内で最も古いものだそうです。

遠くから撮影した龍前院。遠くの山並み。なんか良いです。

石仏石塔群


次の宝生寺までの道々に石仏・石塔などもあり足を止めて撮影。

北向地蔵

名前の通り北を向いているお地蔵さん。

宝生寺







国指定重要文化財に指定されている阿弥陀三尊が安置されているお寺です。
長野県の善光寺の本尊を模したと言われる善光寺式の阿弥陀三尊だそうで、懐島(大庭)景義の持仏と伝えれているそうです。

神明大神













懐島(大庭)氏関連の碑がたくさんある神社です。

高野山真言宗 輪光寺末寺 了覚院(御本尊)と太田一族及歴代僧侶之墓


じきに駐車場か何かになって追いやられそうな雰囲気が漂っています。

輪光寺




本日のデーマの一つ。昔話。
神奈川県の昔話「カッパどっくり」にちなんだ大甕に2匹のカッパが入ったモニュメント。
なんとも言えない表情をしております。

茅ヶ崎の一里塚

輪光寺からJR相模線にぶつかるところまで進み、線路に沿って茅ヶ崎駅まで。
国道1号に出た先に一里塚が復元されています。

※懐島(大庭)景義
大庭御厨を創設した鎌倉権五郎景正のひ孫にあたり、懐島郷を所領していたので懐島 景義と名乗っていた。
源頼朝が挙兵した際には弟の大庭景親は平氏に味方をし、石橋山の戦いでは源頼朝撃破したが、懐島 景義は頼朝に味方し御家人となる。
奥州藤原氏征伐の際には源頼朝に意見を求められ、その意見が採用されたそうです。

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横浜港シンボルタワーに行って来た。

2017-01-28 17:50:29 | 散歩
本牧ふ頭に海釣り桟橋というのがあるのは知っていたんですが、横浜港シンボルタワーといるのがあるのは知らず、知ったからには見に行かなければと思い出発。
横浜駅東口の1番乗り場から横浜港シンボルタワー行きは1時間に1本くらいでしたので「海釣り桟橋」行きバスに乗車。
30分ほどで海釣り桟橋へ到着。
岸壁に沿って進んでいけば、良いかと思っていたんですが、シンボルタワー方向は海釣り桟橋の建屋が蓋をするような形になっており囲いがあり進む道なし。
バスの折り返し場所まで戻り、シンボルタワー駐車場ゲートの脇に歩道があったのでその歩道からシンボルタワーへ。

右手は海で左手は埠頭の港湾施設。横須賀・千葉方面を眺めながら歩いて10分ほどで建屋が見えて来ました。

横浜港シンボルタワーに到着。
小高い丘の上に立つ灯台と行った趣です。


展望ラウンジと展望室はあるようなので眺望に期待しつつタワーへ。




階段を登り、タワーの正面に貝のオブジェ。


埠頭のクレーンの先にうっすらと富士山。


展望ラウンジはタワーを半周するように作られた通路。通路の真ん中にはベンチが用意されており好きな方面を眺めながら休憩可能。
時計回りに周って横浜港、川崎、千葉、横須賀方面を眺めて回りました。
高さ24mを階段を登って海抜42.4mにある展望台へ。

ランドマークタワー


ベイブリッジ


横浜港の赤灯台と白灯台。


房総半島、鋸山。


富士山。


不便な場所ですので、車で来てのんびり過ごすには良い場所かと。
穴場といえば穴場ですかね。
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