5月25日発刊。
角川文庫 松岡圭祐著
しょっぱなから暴れています。
犯人(?)を追って名古屋地下街をF1マシンで走り回ります。
その後、小牧基地からF15Jに乗って(もちろん無断借用)飛んで行きます。
飛んで行った先の高校では生徒が集まった体育館が一瞬の閃光につつまれます。
ここから事件と言うか本のタイトルの『教室』の物語が始まるのですが、ここまでに費やしたページは内表紙を入れて38ページ!!
たったこれだけのページの中で破壊された車や建物、怪我した人は数知れず。
犯した法律はいくつあるのでしょう?
ですが、主人公は罪に問われる事なく学校で起こった事件にカウンセラーとして参加しています。
扱っている題材には『なるほど』と思う所はあるのですが、無理があり過ぎる気がします。
組織対個人の戦いで最後に無茶とも言える行動は納得できますが今回はどうなんでしょう?
千里眼シリーズファンとしては書き下ろし作品ですから勢いで購入するのは可。
始めて読む人には不可です。
角川文庫 松岡圭祐著
しょっぱなから暴れています。
犯人(?)を追って名古屋地下街をF1マシンで走り回ります。
その後、小牧基地からF15Jに乗って(もちろん無断借用)飛んで行きます。
飛んで行った先の高校では生徒が集まった体育館が一瞬の閃光につつまれます。
ここから事件と言うか本のタイトルの『教室』の物語が始まるのですが、ここまでに費やしたページは内表紙を入れて38ページ!!
たったこれだけのページの中で破壊された車や建物、怪我した人は数知れず。
犯した法律はいくつあるのでしょう?
ですが、主人公は罪に問われる事なく学校で起こった事件にカウンセラーとして参加しています。
扱っている題材には『なるほど』と思う所はあるのですが、無理があり過ぎる気がします。
組織対個人の戦いで最後に無茶とも言える行動は納得できますが今回はどうなんでしょう?
千里眼シリーズファンとしては書き下ろし作品ですから勢いで購入するのは可。
始めて読む人には不可です。