散歩のついでに・・・

犬も歩けば棒にあたる。デジカメを常に持ち歩き、気ままに撮った写真を中心に思い思いに綴っています。

動物園ー公園散策

2009-04-26 18:40:59 | 散歩
風がものすごく強く吹いていましたが、日差しは暖かでした。
昨日はジッと家にいたので本日は外出。
特にどこに行こうと思いつかなかったので取りあえず野毛山動物公園!
記念撮影ポイント

野毛山動物公園といえば人それぞれ目当ての動物がいるかとお思いますが、私は放し飼いのクジャク!
ただ、今回は残念ながら園内で出会う事はありませんでした。
動物の画像はといえばキリンとペンギンのみ。
他にも撮影はしたんですが檻の中に入っていて檻が邪魔であったり、動物が樹の陰や厩舎に入っていて姿が見えなかったりでちょっと残念!
ただ人間の目は不思議なものでデジカメでは邪魔な存在の檻も肉眼で動物を見ている時にはあまり気にはなりません。
本来は金沢動物公園やズーラシアが出来た時に閉園する計画であった野毛山動物園ですので新しい動物が増える事はほとんどなく寿命を全うした動物の補充は中々されないようで、キリンや虎、ライオンはいますがゾウはいません。
シロクマもかってはいましたが、今は厩舎が空いたままでシロクマの家として来場客の記念撮影場所となっています。
グルリと園内をまわって見学した後は道路を挟んで反対側の野毛山配水池の広場へ。
ここ野毛山の浄水場の建設に尽力した英国人技師ヘンリー・スペンサー・パーマーの胸像が建っています。
高台からの見晴らしは良いのですが、見えるものは民家の屋根ばかり。
左手奥にはランドマークタワーやよこはまコスモワールドの観覧車が見えますが海は見えません。
野毛の坂を下ると横浜道を登らなければならないので今回は動物園隣の野毛山公園内を抜けて住宅街の細い道を歩いて掃部山(かもんやま)公園へ。
明治になってから旧彦根藩の士族らが井伊直弼の記念碑建立を計画して土地を買収して井伊家の庭園をつくり大正になってから横浜市に寄贈され公園として解放されたものです。。
掃部山の掃部とは桜田門外の変で殺害された彦根藩主の井伊掃部頭直弼の職名から名付けられています。
桜の季節には花見客でにぎわっていますが、桜の季節も終わり落ちついた雰囲気の公園になっています。


今回の散策ルート
コメント
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