今日の散策コースは保土ヶ谷区緑の軸、相鉄上星川駅スタートの陣が下渓谷公園。陣が下渓谷は名前の通り、渓谷があります。
保土ヶ谷区唯一の渓谷。
交通量の多い、環状２号線脇にある渓谷です。
上星川商店街を抜け、帷子川に沿って上流方向に歩いて行きます。ルート上の所々に緑の軸の案内柱などがあるので割と道に迷う事はありません。
環状２号線の高架橋を目指して歩いて行けば、陣が下渓谷公園への案内もあるので安心。
久しぶりに訪れた陣が下渓谷は散策路がかなり整備されていました。
始めて来た時には湿地に板を渡しただけの通路で雨上がりすぐ後など、歩く時に板がたわんでぽちゃぽちゃしていたのが、散策路と湿地がしっかり区分けされていました。
渓谷では水遊びをする家族がいましたし、沢ガニ取りをする親子も。
ここ数日雨が降っていないので、水量がちょっと少なかったですね。
細い爪先上がりの散策路を登り切ると西原住宅方面へ出る「西原口」と「みずのさかみち口」、「南口」への分れ道。
以前、「西原口」へは行った事があるので今回は左側、環状２号線側の道を選択。
両脇に木々が繁る舗装された散策路を歩いてしばらく進むと左手下の方にベンチのある広場が見えて来たので、階段を下り広場へ。
ベンチで休むことなくそのまま歩くとすぐに「南口」で公園を出てしまいました。
陣が下渓谷公園の下流口から入って20分くらいで散策は終了？
環状２号線の歩道を歩いて「保育園口」から再び、陣が下渓谷公園へ。
上から渓谷を眺めると沢ガニ取りをしていた親子はまだ、沢遊びをしているようでした。
今回はそのまま「下流口」から出るのではなく、「杉山神社口」から帰路に着く事にしました。
木の滑り止めの階段からコンクリートの階段に変わった先に鋭角のコンクリート土台が目の前に。
民家の土台のようですが、山の斜面に建てたんでこんな土台になったんでしょうね。
階段を登り切ると住宅が数軒あり、帰宅路方向の路地の先には神社。
割と立派な鳥居です。妻恋稲荷。小さな社でしたので奥に入ることもなく、由緒を確認しませんでしたので詳しい事は不明。
階段を下り、杉山神社下の鳥居脇へ。
今回は西谷ではなく上星川から帰宅。帷子川ではよく育った鯉が集団を作って泳いでおり、釣り糸を垂れる人も。
今回久しぶりのなので色々な出入口からのコースを歩いてみましたが、周辺の住宅が増えていたのが驚き！
生活排水が流れ込んで水が汚れる事が心配です。
