散歩のついでに・・・

犬も歩けば棒にあたる。デジカメを常に持ち歩き、気ままに撮った写真を中心に思い思いに綴っています。

京都観光初日はここへ行きました。

2012-02-06 21:25:02 | 旅行
残雪の影響で多少、到着は遅れたものの京都駅から徒歩にて最初に目指すは三十三間堂。
柱間が33ある事から三十三間堂。
長いお堂の中には十一面千手千眼観世音が1,001体。
ズラーッと並んだ観音像は壮観です。
最前列には観音二十六部衆が並び、両端には雷神と風塵像。
中は撮影禁止ですので、撮影はできませんでしたがこれだけの壮観な眺めは是非、自分の目で見た方が良いと思います。
続いて次は世界遺産にも登録されている清水寺。
東山大路通の東山五条の交差点から緩やかな坂を登って行きますが、観光客の通るメインの道ではなく清水新道・茶わん坂を通って清水寺へ。
一般的なお土産屋さんが軒を連ねるのは五条坂から登って行く道ですが、分れ道に近道と書かれていたんで茶わん坂を選択。
茶碗の窯元があり、清水焼が始まったのが茶わん坂の名前の由来。
坂道を登り、先ず最初に目に入って来るのは仁王門。
仁王門をくぐる石段は観光客が多くごった返していたので脇の石段を使って西門を見学。
続いて鐘楼と三重塔を眺め、拝観料300円を支払って本堂清水の舞台へ。
と言いながら画像が清水の舞台からでなく清水の舞台が撮影できる同じ高台からの撮影ですが・・・。
これだけの木造建築物を作る技術は凄いと思います。
クレーンなどの重機のない時代にどうやって組立てたんでしょうかね。

参拝の順路を進んで音羽の滝。
三筋に分かれて落ちる清水を長い柄杓で汲み清めますが、長い柄杓は紫外線消毒の筒状の装置に納められており、その都度消毒。
昔、修学旅行で来た時にはこんな物はなかったと思いますが、時代の変化ですかね。
ちょっと驚きと感動。
参拝が終わった後は来た時と違うお土産屋さんが軒を連ねる道をお土産を見ながら歩いて次の場所へ。
修学旅行の記憶では「おたべ」と「京漬け」を物色したんですが、今回は七味唐辛子。
日本三大七味のうちのひとつ、七味家本舗の七味唐辛子です。
以前、長野善光寺へ行った時に八幡屋礒五郎の七味唐辛子を購入したのでこれで三大七味のうち二つ目。
残りは浅草「やげん堀」。
本日最後の銀閣寺は移動時間を節約するためにタクシーで移動。
冬場は16時半に閉門なので電車やバスでの移動ではちょっとギリギリ。
銀閣寺の良さを理解するにはまだまだのようです。
財政難で銀箔を貼れなかった、手前の庭砂と砂を盛った向月台に反射した月明かりで銀色に見えるなど色々な説があるようですが、どうなんでしょうかね。
建屋としてちょっと小さいかな。
清水寺から銀閣寺まで向かう途中にタクシーの運転手さんから説明を受けた「哲学の道」を少しだけ散策。
南北に流れる川が普通であれば北から南に流れるんですが哲学の道に沿って流れる小川は南から北へ流れていると聞いたんで先ずは確認。
4人のうち私を含め二人はこの不思議さを理解したんですが、他二人は哲学の道を外れバス通りに向かう途中の川の流れが北から南に流れているのを見て違いに気付く遅さ。
錦林車庫前バス停から5時過ぎに京都駅に向けてバスで出発。
宿に着いて一風呂浴びてビールを飲んで休憩後。京都の夜の町へ。
2日目の観光と食事は明日以降に。
初日に巡ったお寺のパンフと拝観券。
清水寺の拝観券は栞に銀閣寺の拝観券は御札になってます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カザーナ

2012-02-06 12:57:55 | 昼飯
カレーです。
今回は豆カレーは始めからノーチョイス。
食べ方として小皿に入れないでサフランライスに直接掛けて食べるのもありかと。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする