散歩のついでに・・・

犬も歩けば棒にあたる。デジカメを常に持ち歩き、気ままに撮った写真を中心に思い思いに綴っています。

ヘロヘロ。

2013-08-17 21:58:34 | 散歩
山手地区を自転車で散策しようと出発。
自転車を快適に走らせながら「よこはま道」を思い出したので、本日はよこはま道を通って山手へ。
出発地点は浅間下交差点をちょっと内側に入ったビルの間の小径。
小径を入った先にある細長い公園は旧帷子側の河川跡。
ちょっと寄って存在だけ確認してメイン通りへ。
新田間橋の交差点で反対側の歩道に渡り、そのまま直進。
帷子川とJR線、相鉄線を跨ぐ高架橋脇の小径が本来のよこはま道。
この小径に入った所でトラブル発生。
折り畳み自転車の可倒式ペダルが分解!
スプリングと抑える棒が飛び散りました。
すぐに停車して部品を回収。
ペダルがブラブラ状態。
ペダルの根元部分に足を掛ける事ができるので、そのまま走行。
平沼橋の先は以前は踏切があり渡れたんですが今はフェンスで閉じられて途切れているので
高架橋を渡って越えます。

平沼商店街を抜け、石橋を渡り戸部7丁目交差点を直進して、バーグを右手に見て進んだ所で自転車屋さんが
ある事を思い出しそこへ寄ってペダル交換をしてもらおうと寄り道。
店内に入り、レジ前に並びペダル交換を依頼すると予約の作業の合間であれば対応は可能との事ですが
いる作業をするかは約束出来ないそうです。
同じペダルはあるか尋ねると同じ物はないとの事。
同じ物ではなくいつ作業をしてもらえるか判らない状態であれば散策を優先。
修理は止めてよこはま道へ戻りました。

よこはま道に戻り戸部坂が遠くに見えた所でちょっとめげて掃部山公園へ寄り道。
この公園は明治初期に鉄道施設の技術者の宿舎があり鉄道山と呼ばれており、
その後、旧彦根藩士族がこの山を買収して井伊直弼の像を建立して井伊家へ寄贈。
大正になり、井伊家から庭園と像を含めて横浜市へ寄贈。
掃部山の由来は井伊掃部頭直弼から取ったそうです。
現在は公園内の照明施設工事のため、像のある広場にはフェンスで囲まれて入れず望遠で撮影。

公園と県立青少年会館の間の小径に日影を選んで走行。
県立図書館と青少年会館の間からランドマークタワーが眺められる地点で休憩。
ランドマークを正面に見て後方は民家の間の下りの石段。
風が吹き抜ける場所で心地好く休憩。
更に自販機もあり、冷たいスポーツドリンクを購入してクールダウン。
一休みした後は伊勢山皇大神宮の裏手、紅葉坂に出て右折。
この先の五叉路の右から左への道がよこはま道。
右斜めの道を進めば保土ヶ谷道、左斜めの坂道を進めば野毛山動物園方面。
このまま保土ヶ谷道へ行き帰路に着こうか、左折して坂道を登ってよこはま道散策を続行しようか悩みつつも左折。
野毛の切り通しの緩い坂道を登りきって右手に石垣を見ながら下り、野毛坂交差点を左折。
交差点まで続く石垣は野毛山住宅亀甲積擁壁(旧平沼専蔵別邸石積擁壁及び煉瓦壁)と呼ばれる横浜市認定歴史的建造物。

野毛の商店街ではお祭りを行なっており車両通行止め。
ここでは自転車を降りて金魚すくいなどしているのを見ながら押し歩き。
都橋から先は吉田町で後少しでよこはま道の終点吉田橋関門。
この関門の先は開港当時の居留地。
関の内側で関内。
現在、橋の下は川ではなく首都高速道路。

橋を渡らず、戻って伊勢佐木モール。
7丁目の青江三奈なモニュメントを見ようか当初の目的の山手散策をしようか悩みながら押し歩き。
松坂屋の跡地に何のテナントが入っているか眺めながら歩き、横路地に唐桃軒の看板を発見。
以前、関内の事務所にいた時に何度か食べに行ったラーメン屋さんが移転して来ているという話は聞いていたので
ちょうと昼時でもあったので食事を摂る事に。
どこに自転車を停めたら良いか周りを見回すと並びのビル脇に駐輪場を発見。
料金を確認すると1時間は無料。
遠慮なく空いている場所に停めさせてもらい昼食。
この店といったら売りはチャーシュー。
迷わず、券売機でチャーシューメンを選んでカウンター席。
暫くして少し離れた場所のカップルに冷し中華が運ばれて来たのを見掛け、冷し中華もあったんだと
思いつつも、チャーシューは暖かいスープの方が美味しいんだと思い直し自分自身で納得。
久しぶりの唐桃軒のチャーシュー麺。
大きい、肉の味のしっかりしたチャーシュー。
美味しかったです。

長者町7丁目の交差点を渡った所でやはり山手散策をしようと思い、左折して山手方面へ。
適当に左折、右折を繰り返しながら、車橋まで来た時に目の前に続く上りの坂道を見て・・・。
めげちゃいました。
坂道を登るのを諦めて港方面へ変更。
大桟橋入口交差点手前、横浜都市発展記念館裏手にある「旧居留地消防隊地下貯水槽」を見つつ休憩。
関東大震災で横浜の街は破壊され復興したので、地下にはこのような煉瓦造りの遺構が埋もれたままになっており
何かの建設の際に見つかる事が多いようです。

そのまま直進して開港広場前交差点を大桟橋方面へ渡り、食べ物屋さん脇の小径を入り「象の鼻公園」へ。
象の鼻まで行けば横浜の三塔が一度に見られるのですが、
ちょっとバテ気味だったので見える範囲の横浜税関のクイーンの塔と神奈川県庁のキングの塔のみを撮影。
神奈川県のホームページでは3塔が一度に眺められるのは赤レンガパークと日本大通、大桟橋の3ヶ所と記載されていますが、
象の鼻(桟橋)まで行けば見る事ができるので現在は4ヶ所から三塔が一度に眺められます。

ちょっと動いて象の鼻公園から眺める大桟橋と赤れんが倉庫です。

今回は日差しとペダルの破損でこれ以上自転車で走るのはつらく、自宅まで帰る事を考えここまでで帰路へ。
途中、ホームセンターに寄ってペダルを修理しようと六角レンチを購入してゆるんだネジを締めてみましたが、
うまくはまって直ったと思い、走り出ししばらくする外れるの繰り返し。
ゆっくり注意しながらなんとか帰宅。
近々、倒れなくても良いから普通のペダルに交換しようと思います。





コメント
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