散歩のついでに・・・

犬も歩けば棒にあたる。デジカメを常に持ち歩き、気ままに撮った写真を中心に思い思いに綴っています。

渓谷から旧道散策へ

2015-02-15 18:08:39 | 散歩
横浜市内にある唯一の渓谷、陣ヶ下渓谷。
久しぶりに散策をしたくなり、相鉄上星川駅から出発。
駅に書かれている散策コースだと西谷浄水場からのコースが書かれていますが、帷子川を西谷方面に進んで環状2号線高架下からコースを選択。
帷子川に架かる両群橋のところに交番があり、交番脇に帷子川に沿っての小道がありますので、通り抜けられるかは判りませんが、まだ歩き始めたばかりなので行き止まりで戻っても体力的に問題なしと考え進んで行くことに。
マンションや民家の裏手を川に沿って歩いて進んでいくとうまく抜ける事ができ、橋の名前は未確認できずが橋を渡って川の反対側へ行きそのまま進みます。
地図で周りを確認すると近くに随流院という曹洞宗のお寺がありましたので、一旦川筋から離れて寄り道。
境内には川島小学校発祥の跡地之碑が建っており、ここで開かれていた寺子屋が発展に大いに寄与したそうです。

お寺を抜け、住宅街の細い道を抜けて環状2号の高架下へ。
途中、石仏や小さな社に神社がありましたので撮影。
目的の陣ヶ下渓谷公園到着
交通量の多い環状2号の高架下に広がる、存在する渓谷。
久しぶりに渓谷を渡って西原住宅方面口まで歩きましたが、周りは木々に覆われていても耳をすませば車の走行音。
季節柄、聞こえる野鳥の声は少なく、見かけるのはキジバトのみ。

陣ヶ下渓谷公園を抜けて西原住宅に出たところでGoogleMapで現在地と周りのポイントを確認。
すると、「正一位平本稲荷神社」の文字。GoogleMapではあまり小さな神社は記載されていないので、期待を持って行ってみる事に予定を追加。
ただ、行って見ると小さい個人宅の神社のような鳥居と祠のみの神社。
近くの民家の表札を見ると平本さんでしたので、やはり個人宅の神社であったようです。
ここからどうするかと考えながら適当に道を選んで歩き進むと見えて来たのは公園。
この公園は以前、旭区散策コースの中の古道相州道で訪れた椚公園
ついでですので、以前歩いたコースを思い出しながら歩くことにしまいた。
本当に行き当たりばったり。
公園の中を途中で左に出て突き当りを右に曲がって、左手の一段高くなった民家土台の壁のくぼみにある聖徳太子像を確認し、そのまま進んで突き当りを右に曲がり、少し進んだ先の交差点左手にある出羽三山参拝記念の石碑を撮影。
交差点をそのまま進んで少し、つま先上がりの坂に差し掛かった右手、石段の先にある三反田稲荷神社に参拝。
そのまま坂道を登って行くと右折丁字路手前にある六十六部供養地蔵を撮影。


しばらくは何も目新しくもなんともない道を進んで行きます。
東海道新幹線を橋で越える先は下坂でこの坂は神奈川坂。
標柱に書かれた説明によると「厚木ー神奈川を結ぶ厚木街道(神奈川往還)はこのあたりが中間地点で本村橋から本宿小学校あたりまで店が並び人々は馬に水をやったり休憩したりしていた」そうです。
国道16号を厚木街道と今は呼んでいますが、昔はこちらの道は神奈川から厚木までのメインの道だったんですね。
坂の途中、右手の脇道の先に「鶴ケ峰ふれあい樹林」という場所があったのでその中を散策。

ぶらぶらと歩きながら左手脇道に入ると神社があった事を思い出し、行ってみる事にしました。
神奈川坂神明社と呼ばれる神社で建物は平成2年に建て直ししたそうです。
祭神は伊邪那岐・伊邪那美。

本宿橋まで来て、左へ行けば二俣川、右へ行けば鶴ケ峰。
どちらから帰ろうか考え、全天球カメラTHETAのバッテリーも切れかかって来たので何もなく、線路際を歩いて帰る鶴ケ峰へのコースを選択。
これにて本日の散策は終了。


コメント
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ラーメン味山河

2015-02-15 14:53:26 | 昼飯
鶴ヶ峰です。
久しぶりに陣が下渓谷公園を散策しようと思い相鉄線上星川駅から出先。
思いつくままに(行き当たりばったり)歩いて鶴ヶ峰。

塩岩海苔ラーメン800円。
岩海苔のラーメンに焼き海苔はこんなにいらないと思った。
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