散歩のついでに・・・

犬も歩けば棒にあたる。デジカメを常に持ち歩き、気ままに撮った写真を中心に思い思いに綴っています。

緑と街並を楽しむ散歩コース -和田町駅→天王町駅- 其の壱

2009-02-08 20:44:00 | 散歩
保土ヶ谷区のサイトを見ていて見つけたページ。
二時間程ですのでまぁ手頃な散歩コースと思い地図をプリントアウトして出発。
和田不動尊相鉄の和田町駅から常盤公園までは何度か散歩で歩いたコースですので地図で確認しなくても問題なく行けます。
和田町の駅を横浜方面に向かって左へ出て、和田橋を渡って和田町商店街を国道16号まで歩いて道路を渡ったところにある横浜銀行と食堂の間の細い道を入り真福寺に突き当たるところまで行きます。
右の画像は和田橋を渡ってすぐ左にある和田地蔵尊。
真福寺と満願地蔵尊関東三十六不動霊場四番札所で高野山 真言宗 大聖山 真福寺(和田不動尊)です。
境内には樹齢310年の椿と410年の銀杏の古木があるそうで横浜市名木古木に指定されているそうです。
入口脇にある満願地蔵尊は昔もと和田町駅裏手の台地に浅間宝寺という寺があり平家の残党を隠したというので焼き討ちに合ったそうで、その霊を慰めるため真福寺を建てた田口重勝の弟の重信が地像堂を建立して祀ったそうです。
明治初年星川小学校の最初の校舎を建てる際に支障を来たし、現在の場所に遷されたそうです。
山門を左手に見て正面に細い石段と稲荷が見えます。
和田稲荷大明神和田稲荷大明神
石段の途中にあるこの稲荷は和田稲荷大明神で鎌倉時代のご家人である和田義盛が夢枕のお告げに従って建立したことからこの名前がついたそうで、和田町という地名の由来にもなっているそうです。
石段はこの稲荷の横と稲荷を左手に見ながら真っすぐに登って行く道に分かれますが、今回のルートは真っすぐに登って行き、道路と交差したところ(歩行者信号あり)に出ますので、信号を渡り向い側に伸びる民家の間の石段の坂道を更に登って行きます。
坂道の途中の休憩所休憩場所からの風景坂の途中に地元の方が設置したんでしょうか、ベンチと灰皿が設置された休憩場所がありますので、ここで休憩を取っても良いかと思います。
右の画像は国道16号線を挟んで反対側の台地(山)の仏向町や桜ヶ丘です。
ベンチの手前を左に登って行き、しばらくして石段が終わって坂道に出たところで左正面に見えて来るのが常盤公園。
公園に入りすぐ左の小道に進み時計回りに公園の外周の遊歩道を歩きながら木々の緑を楽しみます。
常盤公園畠山重忠公郎党恩讐慰霊塔常盤公園の風景常盤公園内の遊歩道分れ道
久しく耳にする事がなかったんですが、風にそよぐ木々のざわめきも晴れた日の昼間に聞くと心地良いものですねぇ。
真夜中の真っ暗闇で聞くのは怖い気がしますが・・・。
公園内を3/4周したところで、公園を後にして住宅街を歩いて行きます。
一号沿いの横浜国立大学入口横浜新道横浜方面常盤台出口付近のガスト脇から出て横浜方面に歩いて行きます。
途中、横浜国大入口の看板を見ながらひたすら道なりに進んで行きます。
車の通りも多く公園内で自然に親しんだ後では何か汚れた空気を吸っているようでちょっと不快になりました。
横浜市民病院下の信号の手前、ヤナセショールーム脇の細い道を左に曲がり少し進むと見えて来る急坂を登って行きます。
細い急坂結構な急坂です。
歩きながら膝の後ろがピンッと伸びるような坂道です。
坂道を登り切ると目の前は畑。
右に曲がり保土ヶ谷インターチェンジの上を通る橋の手前を左に曲がり右手に第三京浜の高架を見ながら坂を下って行き、野菜販売所の案内を目印に高架下を右にくぐると滝ノ川あじさいロードに出ます。
あじさいの花の季節にはまだ、早過ぎますので見た目はただの遊歩道ですが花の季節にまた、歩いてみたいと思います。
滝ノ川あじさいロード滝ノ川あじさいロード
其の弐へ続く
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