本日の散策のスタートは横浜高速鉄道みなとみらい線の元町・中華街駅・中華街駅。
元町方面の改札出口を出て左に曲がり、外に出たところを右へ。
目指すは港の見える丘公園。
信号のある交差点で右に曲がって坂道を登っても港の見える丘公園には行けますが、急ですし景色も面白くないのでフランス山経由で行くことにして横断歩道を渡って公園へ。
公園内には横浜ボウリング発祥の碑があります。
関内地区散策には発祥の碑が付き物。
高層ビルが増え、陸地側から見えることが少なくなったマリンタワー。
昔は横浜観光の目玉といえば、これから行く港の見える丘公園、山下公園とマリンタワーだったんですが、高さの点で存在感の薄くなってしまったマリンタワー。
そういえば小学校以来展望室にも行ってないなぁ。
階段を上った先には急フランス領事館公邸遺構。
幕末、フランスが自国民の保護のため軍隊を駐留させた場所に明治以降、フランス領事が公邸を建てたそうです。
そして振り向けば、マリンタワー。
公邸の遺構です。
以前はこんなに草に覆われていませんでした、手入れしないのがスタイルか?
裏手に回ると風車。
当時はこの風車の力を利用して水を吸い上げていたそうです。
もちろんですが、これは当時の記録を基にしたレプリカ。
愛の母子像と井戸の遺構。
愛の母子像は1977年米軍機が横浜市緑区の住宅街に墜落し、その事故による亡くなられた母子を追悼した像。
いつ来ても献花が絶えていません。
視界が開けると、その先は港の見える公園展望台。
再びマリンタワー、そしてベイブリッジ。
近年はこのベイブリッジも横浜を象徴するランドマーク。
しばし、公園内散策。
イギリス館前にはローズガーデン。
元イギリス領事公邸。
建物内は見学できますが今回もスルー。
イギリス館裏手に抜けて行くと噴水。
この噴水は横浜水道創設記念の噴水塔。
港の見える丘公園正面入り口付近からのマリンタワー。
山手の景観でよく見かける石積みでブラフ積みと呼ばれているそうです。
本日は外人墓地が寄付をすることにより入れる日でしたので寄付をして中へ。
罰末から昭和に掛けて日本の文化や産業に貢献のあった方々の墓地が公開されています。
山手本通りと貝殻坂。
横浜山手聖公会。
建物は横浜市認定歴史的建造物。
山手234番館。外国人向けの集合住宅。
横浜市認定歴史的建造物。
エリスマン邸。
横浜市認定歴史的建造物。
ベーリックホール。
横浜市認定歴史的建造物。
代官坂上交差点から元町方面景色。
昔の記憶ですが、代官坂からマリンタワーを見ることができたと思うのですが、全然見えませんでした。
フェリスの校舎が連なる間の小道の先にある石段を少し降りると広がる眺望。
富士山がうっすらと見えました。
そこで望遠レンズに交換して撮影。
これから向かう、山手イタリア庭園のブラフ18番館やゴールのJR石川町駅、遠くには富士山が見えます。
山手イタリア庭園内にある外交官の家。
国の重要文化財。
付属棟には、喫茶スペース。
山手イタリア庭園からの風景。
ランドマークタワーがドーン。
近年はこのみなとみらい地区が横浜観光のメインどころ。
裏庭からの外交官の家とブラフ18番館。
洋館は面よりも裏庭からの眺めが良い。
正面はゲスト向けで裏庭はプライベートまたは親しい人と楽しむスペースなのでしょうかね。
日本庭園では正面玄関から家の玄関までの庭に凝っているように思えます。
庭園裏手から坂を下って駅へ。
坂の名前は大丸谷坂(おおまるだにさか)。
JR石川町駅でゴール。
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