バラエティー番組『水10! ココリコ ミラクルタイプ』に出演してコメントしているリリーフランキーさんを見ていてこの人は何をやっている人なのか不思議に思っていたら、『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』と言う本の著者でその本は話題になっていました。
金曜の夜から読み始め昨日深夜読み終わり、本日は先ほど起床したので感想を投稿します。
テレビでのしゃべり口調と同じように淡々とした文体で書かれたリリーさんと両親の物語。
文章のオカンとボクが良いリズムで出て来ます。そしてアクセントにオトンのリズム。
淡々としますが、ダラダラとしてません。リズムある物語です。
タイトルのようにオカン(おかあさん)とリリーさんを中心に話は進み時々、オトン(お父さん)が登場。
家族の物語です。
読後には家族について考えさせられます。
母、父、自分、家族。
映画化やドラマ化が決まっているようですが、どのように映像化するかはとても興味があります。
映像化されると言葉にされなかった部分(本には書かれている)が役者の演技にゆだねられますし、ナレーションとしていれるのもどんなもんでしょうか?
漫画の映画化や映画化を前提にされたような台詞+背景描写中心の小説はそれぞれ画コンテや台本のようなものなので映画化されてもそんなに期待はずれでなく、映像化によってより良くなる気がします。
心象風景、心理描写のように思いを伝えたいものは文書や言葉のみになるような気がします。
是非、本を読んで見て下さい。
金曜の夜から読み始め昨日深夜読み終わり、本日は先ほど起床したので感想を投稿します。
テレビでのしゃべり口調と同じように淡々とした文体で書かれたリリーさんと両親の物語。
文章のオカンとボクが良いリズムで出て来ます。そしてアクセントにオトンのリズム。
淡々としますが、ダラダラとしてません。リズムある物語です。
タイトルのようにオカン(おかあさん)とリリーさんを中心に話は進み時々、オトン(お父さん)が登場。
家族の物語です。
読後には家族について考えさせられます。
母、父、自分、家族。
映画化やドラマ化が決まっているようですが、どのように映像化するかはとても興味があります。
映像化されると言葉にされなかった部分(本には書かれている)が役者の演技にゆだねられますし、ナレーションとしていれるのもどんなもんでしょうか?
漫画の映画化や映画化を前提にされたような台詞+背景描写中心の小説はそれぞれ画コンテや台本のようなものなので映画化されてもそんなに期待はずれでなく、映像化によってより良くなる気がします。
心象風景、心理描写のように思いを伝えたいものは文書や言葉のみになるような気がします。
是非、本を読んで見て下さい。
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