三連休中日。
家でゴロゴロしているのももったいないので、外出。
本日の散策コースはJR逗子駅からスタートして法性寺と大切岸、まんだら堂やぐら群、名越切通しを通ってJR鎌倉駅までの古道散策。
切り通しを抜けた後は通り道の神社仏閣へ寄り道しつつの散策。
散策日和。
逗子鎌倉散策
逗子駅の拓けていない方の出口から出て、線路に沿って鎌倉方面へ
日蓮が松葉ヶ谷で焼き討ちにあった際に白い三匹の猿がこのお寺にある岩窟に避難させたという伝説があるお寺。
山門の額に書かれた山号は猿畠山。
眺望良しです。
登った先の道は二股に分かれ右に行くと大切岸に続く新しく出来た遊歩道。
ひっそりと忘れ去られた存在。
左に進むと逗子、右に進むと鎌倉。
とりあえず本日のゴールは鎌倉なので逗子側に行ったん進みます。
途中、左手の斜面に登る道がありますが、この先は「まんだら堂やぐら群」。
普段は史跡整備のために立ち入り禁止となっていますが、「臨時公開中」の看板。
せっかく来たので、寄り道。150穴以上のやぐらがあるのは鎌倉でも数少ない貴重な遺構。
名越の切り通しの特徴(見所)のひとつ「名越切通の第一切通し」。
三浦一族が攻め込んできてもこの場所で一列にならなくてはならず、頭上の崖の上から矢を射かけることができるので防備は万全。
広がった道の真ん中に大きな石が間を置いてふたつ。
邪魔な石です。
この先は急な下り坂。
一度に通れる人数も少なく急いで下る事もできず、弓矢で狙い撃ち!
安養院。北条政子の法号から取られているそうです。
鎌倉最古の神社で新羅三郎に所縁があるそうです。
社右脇の裏山に続く道は祇園山ハイキングコースに続く道だそうで次回鎌倉散策の際には歩いてみようと思いました。
日蓮が処刑されるための護送途中、桟敷の尼がぼたもちを捧げました事から「ぼたもち寺」。
かなり長い参道。ここでは山門だけ撮影して鎌倉駅を目指します。
日蓮宗の本山(由緒寺院)だそうで、身延山から日蓮の遺骨を分骨し本覚寺に納めているため東身延とも呼ばれているそうです。
この後はお土産の定番、鳩サブレを買って帰宅。
今回は画像は全天球カメラTHETA撮影画像のみ。
デジカメで撮影した画像がプラスオートムービーで動画にしてアップ。
家でゴロゴロしているのももったいないので、外出。
本日の散策コースはJR逗子駅からスタートして法性寺と大切岸、まんだら堂やぐら群、名越切通しを通ってJR鎌倉駅までの古道散策。
切り通しを抜けた後は通り道の神社仏閣へ寄り道しつつの散策。
散策日和。
逗子鎌倉散策
逗子駅の拓けていない方の出口から出て、線路に沿って鎌倉方面へ
JR逗子駅西口 - Spherical Image - RICOH THETAひたすら歩いて踏切を渡る手前の右ヘ入る細い道を行くと法性寺駐車場と山門。
日蓮が松葉ヶ谷で焼き討ちにあった際に白い三匹の猿がこのお寺にある岩窟に避難させたという伝説があるお寺。
山門の額に書かれた山号は猿畠山。
法性寺山門 - Spherical Image - RICOH THETA山門から急な長い坂道を上り切った先に奥の院と日蓮の弟子の日朗のお墓のお堂があり、
法性寺奥の院 - Spherical Image - RICOH THETA鳥居の先の石段を登って行くと山王大権現。
眺望良しです。
法性寺内の山王大権現 - Spherical Image - RICOH THETA右手に墓地、左は崖下の小道を進んで行くと更に登った未舗装の小道。
登った先の道は二股に分かれ右に行くと大切岸に続く新しく出来た遊歩道。
大切岸に通じる遊歩道からの眺望 - Spherical Image - RICOH THETA以前はこの近くまで来る事はできませんでしたし、大切岸は鎌倉幕府(北条氏)が三浦一族からの攻撃に備えるための防備施設と言われていましたが、調査が進んだ結果、石切場の遺構であって防壁ではないとなっているようです。
大切岸 - Spherical Image - RICOH THETA山の尾根道の途中にあった市指定の石造り建造物の石廟2基。
ひっそりと忘れ去られた存在。
石廟 - Spherical Image - RICOH THETA尾根道を進むと名越の切り通しへ出ます。
左に進むと逗子、右に進むと鎌倉。
とりあえず本日のゴールは鎌倉なので逗子側に行ったん進みます。
途中、左手の斜面に登る道がありますが、この先は「まんだら堂やぐら群」。
普段は史跡整備のために立ち入り禁止となっていますが、「臨時公開中」の看板。
せっかく来たので、寄り道。150穴以上のやぐらがあるのは鎌倉でも数少ない貴重な遺構。
まんだら堂やぐら群 - Spherical Image - RICOH THETA
まんだら堂やぐら群 - Spherical Image - RICOH THETA
名越切通 - Spherical Image - RICOH THETA名越の切り通しの戻って再び逗子方面へ。
名越の切り通しの特徴(見所)のひとつ「名越切通の第一切通し」。
三浦一族が攻め込んできてもこの場所で一列にならなくてはならず、頭上の崖の上から矢を射かけることができるので防備は万全。
名越切通の第一切り通し - Spherical Image - RICOH THETA逗子側出口まで行き、再び戻って鎌倉方面へ。
名越切通の逗子側近く - Spherical Image - RICOH THETA先ほどの細く入り組んだ崖と並ぶ見所が置き石。
広がった道の真ん中に大きな石が間を置いてふたつ。
邪魔な石です。
この先は急な下り坂。
名越切通の置き石 - Spherical Image - RICOH THETA直角に曲がったり、折り返すような曲がり坂。
一度に通れる人数も少なく急いで下る事もできず、弓矢で狙い撃ち!
名越切通 - Spherical Image - RICOH THETA
名越切通。鎌倉方面。 - Spherical Image - RICOH THETA大通りに出てから見かけたお寺。
安養院。北条政子の法号から取られているそうです。
安養院 - Spherical Image - RICOH THETA七福神があったり、身代わり地蔵、千手観音不動尊堂があるお寺。
上行寺 - Spherical Image - RICOH THETA右に入る小道があったので進んで行くと見えて来たのが八雲神社。
鎌倉最古の神社で新羅三郎に所縁があるそうです。
社右脇の裏山に続く道は祇園山ハイキングコースに続く道だそうで次回鎌倉散策の際には歩いてみようと思いました。
八雲神社 - Spherical Image - RICOH THETA
八雲神社境内 - Spherical Image - RICOH THETAばたもち寺と呼ばれてますが正式名称は常栄寺。
日蓮が処刑されるための護送途中、桟敷の尼がぼたもちを捧げました事から「ぼたもち寺」。
ぼたもち寺境内 - Spherical Image - RICOH THETA小道を進んで行くと突き当たり拓けた場所にそびえ立つ山門は妙本寺の山門。
かなり長い参道。ここでは山門だけ撮影して鎌倉駅を目指します。
妙本寺山門 - Spherical Image - RICOH THETA戎橋と本覚寺。
日蓮宗の本山(由緒寺院)だそうで、身延山から日蓮の遺骨を分骨し本覚寺に納めているため東身延とも呼ばれているそうです。
戎橋 - Spherical Image - RICOH THETA
本覚寺山門 - Spherical Image - RICOH THETA
本覚寺境内 - Spherical Image - RICOH THETAやっとゴールであるJR鎌倉駅入口。
この後はお土産の定番、鳩サブレを買って帰宅。
鎌倉駅入口交差点 - Spherical Image - RICOH THETA
今回は画像は全天球カメラTHETA撮影画像のみ。
デジカメで撮影した画像がプラスオートムービーで動画にしてアップ。
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