本日の散策ルートはJR根岸線本郷台駅からスタート。
目指すは荒井沢市民の森。
予定では市民の森から散在が池森林公園へ抜けて鎌倉か北鎌倉から帰宅。
前回歩いた時には8月と真夏の盛りで荒井沢市民の森へ行き着くまでにヘロヘロになった記憶があります。
ただ、今回は曇り空で少し肌寒いくらいの気候なので大丈夫かと
JR本郷台駅から国道22号方面に歩いて突き当たったところで左折して、栄図書館の信号で渡って図書館手前を左折して山裾へ。
山裾には住宅が立ち並び、家の前には洗井川せせらぎ緑道という小川が流れています。
せせらぎを聞きながら道なりに進んで行きます。
道がひらけたと思ったら環状南道の高架道路を建設中。
5年前に歩いた時から比べると大きく様変わり。
GoogleMapで道を確認しながら歩いて行くと左崖下に庚申塔。
進んで行くと左奥には地層むき出しの崖。
横浜のグランドキャニオンとも呼ばれているそうです。
なんとも、ブラックジョーク的な道案内の標識
右からお墓、お墓、特別養護老人ホーム、荒井沢市民の森は極楽広場。
歩き始めて40分ほどで荒井沢市民の森極楽広場へ到着。
本日はボランティアの方が下草狩りを行なっておりました。
広場の母屋で一服して公園内の散策に出発。
左手はカエル池や田んぼで、右は崖で水が滲み出ていまた。
コンクリート製の丸太で土留めされた階段を登って湿地帯へ。
急な山道を登り切ったところに分かれ道があり、まずは展望台へ。
展望台からの眺めは今日来た本郷台方面に視界が開けており、みなとみらい方面のランドマークタワーが確認できますが、反対側の大船、鎌倉方面は木々で覆われています。
片側だけの展望です。
先ほどの案内板のところまで戻り、鎌倉市境尾根道へ。
炭焼広場は一旦、下に降りる形になり次の目的地の散在が池森林公園へ行くにはまた登って来なければならないので体力温存。
尾根道。
左は鎌倉カントリーで右手は公園内で横浜市。
尾根道の石柱にはしっかりと市境界の文字。
尾根道の途中から見えた横浜グランドキャニオン。
途中、手書きの案内板を頼りに急な細い山道を下りながら荒井沢市民の森散策は終了。
山道から一般道に出て左に曲がり直進すれば今泉不動ですが、今回は体力温存。
次の目的地である散在が池森林公園へ
公園に入り、せせらぎの小道へ降りて行きます。
道なりにせせらぎと崖のむき出し地層、木々を眺めながら道なりに歩いて土留めされた階段を登り散在が池(鎌倉湖)
桜の季節は人手が多いのですが、今回は紅葉にも早いせいか、全く人とすれ違うことなくもありませんでした。
いつもは時計回りに散策しましたが、今回は反時計回りに馬の背を進んで南口出口へ。
今泉台からは歩いて途中から先週歩いたコースと同じ明月院脇へ抜けて北鎌倉駅へ。
駅前のそば屋さんで昼食をとも思っていたんですが、駅前についてところで踏切の警告音が聞こえ、電車が来たようなのでそのまま改札を抜けてホームへ。
今回のコースはキツさはなく、だらだらと歩いた3時間の散策でした。