今回のコースは京急金沢文庫駅から六国峠(能見堂緑地)を抜けて釜利谷市民の森、金沢市民の森、関谷奥見晴台と歩いて自然観察の森から横浜霊園前バス停まで。
森の中を歩いていると思っても、木々の間から見上げると高層マンション。
木々の間から下を見ると民家の屋根。
道しるべの行き先を見ると小学校や中学校、住宅地。
すれ違う人の中にはちょっと近所のお店にお買い物といったような軽装な人も。
11時半にスタート。
金沢文庫駅南口から出て、線路沿いに横浜方面に進むみ、踏切が見えて来たところで左折。案内表示があるので駅を出るところを間違えなければ問題なし。
住宅街の分かれ道は幅の広い方を進んで行きますが、分かりにくいところには案内表示がありますので今回は迷子にならずに行けるか?
駐車場の角には天保年間に建てられた道標もありました。
再び分かれ道で案内表示。駅から8分ほどでいよいよ六国峠へ。
ハイキングコースに足を踏み入れた途端、山道。
馬頭観音や石仏なども見かけました。
スタートから20分強で、今回の第一目的の能見堂跡に到着。
眺望を期待したんですが、木々の間から海が見えるのですが手前は民家の屋根ばかり。
金沢八景を思い浮かべる景色は残念ながらなしです。
能見堂後から少し進むとすぐ民家でした。
不動池へ下る道へ少し、進みましたが下がってまた、登ることを考えると先は長いのでそのままハイキングコースを進むと一旦、能見堂緑地の緑に囲まれた道が途切れました。
コースの途中に案内板に谷津関ヶ谷不動尊と書かれていたのでちょっと寄り道。
右に斜面に降りてお参りをして再び元来た道に戻り、ベンチを見つけて休憩と出発時にコンビニで購入したサンドイッチで昼食。
地図で確認すると判るのですが、小山の山頂部を整地(削り取って)して住宅街を開発しているので、右手に少し登るとバス停などといった案内表示増えて来ました。
見える範囲では山の中なんですがね。
横浜横須賀道路近くのかまりや市民の森を通過。
金沢自然公園に到着。
ベンチで駅で購入したサンドイッチの残りを食べながら休憩。
展望台という案内板が目に入ったので、寄り道して展望台へ。
遠くは房総半島や歩いて来た能見堂緑地、追浜方面の夏島などが一望できます。
公園内を進み、シダの森を通過して横浜横須賀道路沿いの道へ。
シダの森を抜けて自動車道脇の小道を歩いて行き、再び山道へ。
道幅が一気に狭くなった登り階段。自動車道を通過する音を聞きながら山道を進んで行きます。
横浜横須賀道路を跨ぐ高架橋を渡り再び山の中へ。
気分的にはかなり深い山の中に入った気がしているのですが、所々で見える案内板には中学校の表記や住宅街への表記が・・・。
本日のコースの最終ポイント関谷奥見晴台到着。
少し、ドリンク休憩をして下山。
横浜霊園前バス停からバスに乗って金沢八景駅まで行き帰路へ。