9時過ぎには出発して11時には、最初の慈光寺に到着予定が保土ヶ谷バイパスで事故らしく周辺は大渋滞。
普段、入るICはびっしり。
NAVIは迂回ルートを指示して来たのでNaviの指示するままに進みましたが、それでもかなりの渋滞に巻き込まれて時間をロス。
東名高速に乗り、海老名ジャンクションから首都圏中央連絡自動車道→狭山日高ICで降りて一般道をひたすら走って慈光寺へ。
はっきり言ってすごい奥地で山の上です。
歩いて登ることはひざ痛の今の私には想像できず、交通手段の発達していなかった時代の人は健脚だったのかと。
駐車場車を止めて本坊に着くと12時10分前。
観音堂にお参りしてから御朱印をいただいてくださいと貼り紙に書かれており、12時から13時は休憩。
とりあえず順路に沿って観音堂に向かいますが、ほぼ1時間近く散策するしかないかと諦め気分。
観音堂にお参りし、時間を確認すると11時54分。
微妙な残り時間で痛むヒザを気にしつつ、不規則な石段を急いで降って本坊へ。
ギリギリ12時前に到着して御朱印をいただくことができ、時間のロスを解消。
第9番札所、都幾山慈光寺
天台宗のお寺で本尊は十一面千手千観世音菩薩
次は第10番札所の巌殿山正法寺。
Naviで検索するとここから30分程度。
運転してて思ったことなんですが、なんか車の数の割に流れが悪いことと、サイクリングをしている人が多いってこと。
なんかリズムが悪くて運転しづらかったです。
正法寺は観光客向けの駐車場に車を止めて道路から下がった場所にあります。
地形的にいうと道路から一段下がった場所に小さめの平場があり、そこに観音堂などのいくつかの建物があり、さらに石段を降りて作務所(住居)。
山の斜面に段々に作られたお寺。
真言宗智山派のお寺で本尊は千手観世音菩薩。
巌殿山と呼ぶだけあって岩山です。
次は約1時間ほど移動。
落ち着いて食事をする時間が取れそうにないので、途中見かけたコンビニでおにぎりとサンドイッチ、飲み物を購入して昼食。
第11番札所の岩殿山安楽寺は別名吉見観音。
途中、吉見百穴の案内表示を見かけ、寄り道したくなりましたが我慢。
ここはそんなに山の中ではなく、住宅街の延長線上に少し高台になった場所にお寺がありました。
真言宗智山派のお寺で御本尊は聖観世音菩薩。
自宅に帰り着く時間が気になりつつ、埼玉県内最後のお寺はやはり1時間ほど
Naviの指示通りに車を走らせていたのでどこをどう走ったかは今となっては判りませんが、駅周辺に近づくと道路は混雑。
第12番札所の華林山慈恩寺は地名に採られているくらいのお寺。
天台宗のお寺で御本尊は千手観世音菩薩。
平地にあるお寺のためか寺域は広々としていました。
16時前に4箇所の巡礼完了。あとは帰るだけ。
Naviに自宅をセットして帰路へ。
途中二度ほどルート変更の指示あり。
首都高中央環状線を使いましたが、板橋JCTを過ぎてしばらく進むとひたすらトンネル。
あまり長い間、トンネル内を走ったのでスマホアプリのNaviは道をロスト。
環状なのでグルリと回ってもどうにかなるかと、道のわからない私は開き直り走り続けたところ大井JCTの表示。
大井JCT手前でトンネルを抜けスマホNavi復活。
無事、横浜到着。
群馬、栃木、茨城、千葉と続く。