今日の朝、
いつもと同じ、出勤の道を歩きながら、
ふと、空を、見上げた。
毎日、通っている道だけれど、
視野(しや)が広がり、
いつもとは、違(ちが)った景色が、
見えた。
いつも、見ているはずのビルが、
とても、美しく、
芸術的(げいじゅつてき)にさえ、思えた。
「こんな芸術的な素晴(すば)らしいビルが、
あったのか!!」
と、感動した。
見るもの、すべてが、
新鮮(しんせん)に、思えた。
道路工事の誘導(ゆうどう)をするオジサンが、
なぜだか、輝(かがや)いて見えた。
世界は、こんなに美しいのか!
世界は、こんなに、素晴らしいのか!
と、自分で、
気持ちよく、出勤できた。
考えてみれば、些細(ささい)なことかもしれない。
だだ、ちょっと、空を、見上げ、
視点(してん)を変え、
視野を、変えてみただけだ。
けれど、
それだけで、
世界の見え方は、大きく変わる。
それは、そのまま、
人生の変化にも、つながる。
ほんのわずか、視点を変えただけで、
人生も、世界も、変(か)わって見える。
自分が、どんな視点で、
世界を、人生を、
ものごとを、見ているのか。
それによって、
人生は、大きく、左右される。
自分の視点が、
狭(せま)く、こり固まったものになっていると、
思ったことは、ないだろうか?
自分の世界を、人を見る視点が、
かたよった、小さなものになっていると、
思ったことは、ないだろうか?
自分の人生を見る視点が、
自分なんか、こんなものさと、
マンネリ化した、
同じ視点で、
見ていないだろうか?
すべては、変化(へんか)していく。
すべては、変化し続ける。
だとしたら、ほんのわずか、
視点を、変えるだけで、いいはずた。
それだけで、
どれだけ、世界が、変わって見えるか!
どれだけ、人生が、変わっていくか!
目は、人間の機能(きのう)の
一部分に過(す)ぎないけれど、
その一部分だけの視点を、変えただけで、
世界も、自分も、
大きく変わっていく!
だとしたら、
もっと、根本的な、
もっと、根源的(こんげんてき)な、
生命(せいめい)そのものの視点を、
変えることが、できたなら、
どけだけ、人生が、変わっていくか!
どれだけ、人生が、開けていくか!
そう、考えることは、
できないだろうか・・・・・!!
その最も根本的な、
「生命そのもの」を、
変化させる力(ちから)が、
創価学会(そうかがっかい)の人たちが、
日々、となえている、
『南無妙法蓮華経(なんみょうほうれんげきょう)』
なんです!
だから、南無妙法蓮華経を、となえると、
自分自身の生命の視点が、
変わっていく!
今まで、ピンチだと思っていたものが、
これは、人生を切り開く、
大きなチャンスだ!
と、考えられるようになる。
どんな悲しみであっても、
その悲しみを乗り越(こ)え、
大きな幸せを、つかんでいく力に、
変えていくことが、できる。
それが、
『南無妙法蓮華経を、となえる!』
と、いうことだと思う。
空を見上げると、
視野が、広がるように、
南無妙法蓮華経を、となえると、
生命そのものの、視野が広がり、
世界が、ひろがる。
その広々とした生命状態からは、
どんな困難(こんなん)も、困難ではなくなり、
大きな幸せを、
つかむチャンスに変わる。
それは、そのまま、
自(みずか)らが求めた幸せへと、
つながっていく・・・・!
・・・・・・・・・・・・・こころ(タイムマシンによろしく)・・・・・・・・・・・・・
南無妙法蓮華経(なんみょうほうれんげきょう)は、
生命そのものの視点を変える、
不思議(ふしぎ)なる法則(ほうそく)!
だから、世界中の、
どんな人間であろうとも、
南無妙法蓮華経を、となえると、
前向きな、新鮮な視線(しせん)で、
ものごとを、見て、
考えられるようになっていく。
そして、それは、
大きな充実(じゅうじつ)と、
幸せを、つかむことに、
つながっていく。
この現実的な、
生命の躍動(やくどう)と歓喜(かんき)があるから、
創価学会は、
世界中に、
広がり続けているんだと、思う。
創価学会が実践(じっせん)する、
南無妙法蓮華経の仏法(ぶっぽう)が、
世界中のすべての人間を
幸せにできる、
理由のひとつが、
ここに、あるんだと思う・・・・。
・・・・・・・・・・・・・こころ(タイムマシンによろしく)・・・・・・・・・・・・・