タイムマシンによろしく!!

明日は、タイムマシンがなくても、やってくるから・・。

タイムマシンによろしく95

2012-09-15 12:08:08 | 日常
フランスの女性哲学者(てつがくしゃ)、
シモーヌ・ベーユが、言っているそうです。


「生命に障害(しょうがい)となる、

あらゆるものとの戦いが、

革命(かくめい)なのである」


と・・・!


前に聞いた話しだけれど、
人間は、戦っているから、
生きているんだそうです。

人間の中の、あらゆる細胞(さいぼう)は、
起きている時も、寝ている時も、
生命に危害(きがい)を加えようとする、
ありとあらゆる細菌(さいきん)や病原菌(びょうげんきん)、
それらすべてと、戦っている・・・。


だから、ぼくたちは生きている。


生命(せいめい)を、つかさどるそれらの細胞が、
戦うのを、やめたら、
ぼくたちは、腐(くさ)って、
ただのゴミのようになって、
死んでしまう。


戦うことは、大変なようだけれど、
生命にとって、それは、
必然(ひつぜん)のことなのでしょう。


だから、生命は、
『戦(たたか)う』ことによって、
成り立っていると、言えるかもしれない。


それに、人間が本当(ほんとう)にイキイキしているのは、
確かに、何かに挑戦している時のような気がする。

そういうときは、大変かもしれないけれど、
確かに、
輝(かがや)いてきて、
生きがいを感じる!


『革命(かくめい)・・・』


シモーヌ・ベーユが、言っている。

「生命に障害となる、

あらゆるものとの戦いが、

革命なのである」

と・・・!


そう考えると、
『革命』は、『生きる!』ためにあるのだろう・・。

また『革命』は、『輝(かがや)く!』ために、
あるのだろう・・・。

そう考えると、
『革命』とは、
『幸せ』になるための『挑戦(ちょうせん)』!
そのものなんだと思う。


それが、
シモーヌ・ベーユが言う、
『生命における革命』なんだと思う。



革命というと、血(ち)なまぐさいことを、
考えがちだけれど、
シモーヌ・ベーユが正しければ、
革命とは、少なくとも、
人間を、殺すことでは、ないと思う。

人間を、殺すのでは、なくて、
人間を、活(い)かすこと。


それが、ほんとうの革命なのだろう・・。


ひとりの人間にスポットを、
当(あ)てるのならば、

「生きて、生きて、生き抜(ぬ)くこと!」


それが、生命における、
真実(しんじつ)の革命のはずです・・。


だとしたら、
仕事における困難(こんなん)を打開するのも革命、
さまざまな悩(なや)みを解決するのも、革命、
一人の人間の悩みを聞き、
励(はげ)まし、元気づけるのも、革命、

病気を、乗り越(こ)えるのも、革命、
老(お)いに、負けないで生きるのも、革命!
夢を、かなえるのも、革命。

家族を思い、家族を愛し、
家族と共(とも)に、生き抜くのも、革命!


人間が、生きることには、
たえず、障害はあります。

けれど、障害に負(ま)けないこと、
障害を乗(の)り越えて、生きることが、
革命なのかも、しれません・・・。



革命というと、何か、
とんでもないことのように、思うけど、
また、何か、
特別(とくべつ)の立場(たちば)の人でないと、
関係ないように、思うかもしれないけれど、
革命は、もっと身近で、
もっと、
自分に関係あることなのかも、しれない・・・。


それが、
シモーヌ・ベーユが言う、
『生命における革命』
なのかもしれない・・・。


だから、
シモーヌ・ベーユが、言うように、
すべての人間に、革命は、ある。

瞬間(しゅんかん)、瞬間、
ひとりひとりに、革命は、ある!

一瞬、一瞬、自分の生命は、
叫(さけ)んでいるのかもしれない。

「負けるな!負けるな!乗り越えろ!!」

その生命の戦いが、
『革命』なのでしょう。


そして、その瞬間、瞬間、
一瞬(いっしゅん)、一瞬の生命を、
変革する力(ちから)のことを、

『南無妙法蓮華経(なんみょうほうれんげきょう)』

と、言うことができます。


『南無妙法蓮華経』は、
生命を変革する力(ちから)そのものだからです。


だから、創価学会(そうかがっかい)の人たちは、
さまざまな悩みに直面(ちょくめん)したときに、
『南無妙法蓮華経』を、となえる。

夢を、希望を、
どうしても、かなえたい時に、
『南無妙法蓮華経』を、となえる。


それは、自分の生命に、
革命を、起こすためです!


そして、
創価学会では、
この革命のことを、

『人間革命(にんげんかくめい)』

と、いう!


・・・・・・・・・・・・・こころ(タイムマシンによろしく)・・・・・・・・・・・・・

池田先生(創価学会インターナショナル会長)
の言葉!


『ひとりの人間における、
偉大(いだい)な人間革命は、
やがて一国の宿命(しゅくめい)の転換をも、
成し遂(と)げ、
さらに、
全人類の宿命の転換(てんかん)をも、
可能にする!』


これは、生命の叫び声かも、しれない。

ひとりひとりが、持っている、
本当の生き様(ざま)!
本当の価値(かち)!
本当の生きがい!


それが、『人間革命』なのかも、しれない!


そして、その人間革命が、できる、
唯一(ゆいいつ)の生命の法則(ほうそく)が、
『南無妙法蓮華経』です。


どういうことかというと、
悩みを解決するにしても、
夢や希望をかなえていくにしても、
困難を乗り越えていくにしても、
生命の根底(こんてい)では、
それを可能にし、つかさどっているのは、
この『南無妙法蓮華経という法則』だと
いうことです。


宇宙を動かしている根底のもの・・、

生命を変化させている根源(こんげん)にある力・・。


それが、『南無妙法蓮華経』だということです。



よく言うことだけれど、
人それぞれ、宿命(しゅくめい)がある。

なぜ、宿命というかというと、
それが、なかなか変(か)えられないからです。


変えられないから、人は、苦(くる)しむ。


その自分が背負(せお)っている、
どうしようもないような苦しみや運命、
抜(ぬ)けるに抜けられない宿命・・。

その宿命を打ち破っていける、
唯一(ゆいいつ)の秘宝(ひほう)が、
『南無妙法蓮華経』だということです。


あらゆる困難を打ち破り、
あらゆる幸せをもたらしていける力(ちから)・・。


それが、
『南無妙法蓮華経(なんみょうほうれんげきょう)』
なんです。


だから、
「南無妙法蓮華経をとなえる」ことなくして、
宿命を変革(へんかく)していくことは、
できない・・・。


横暴(おうぼう)なようで、
それが、真実だと言えます・・・。


どんなに、あがいたとしても、
どんなに悩んだとしても、
どんなに逃(に)げても、
本当に幸せをもたらし、
現実に、プラスの変化(へんか)、幸せの変化、
幸運の変化をもたすら方法は、

『南無妙法蓮華経を、となえる』

しかない・・・・!


人生の根本的(こんぽんてき)な幸せの変化は、
南無妙法蓮華経を、となえることに始まり、
最終的にも、結局(けっきょく)
南無妙法蓮華経を、となえることに
たどり着く。


そう、言えると思います。


だから、
人間が、生きて生きて生き抜く上での、
革命とは、

『南無妙法蓮華経を、となえる!』

ことに、ほかならないと、
言い切ることが、可能(かのう)となる・・・!


なぜなら、
そこから、すべてが、
変革していくからだ・・・・・・!!!


・・・・・・・・・・・・・こころ(タイムマシンによろしく)・・・・・・・・・・・・・